Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

オリーブオイル@The Winery

2008-10-31 21:16:01 | ロンドン

Raoul'sの隣にワインショップThe Wineryを発見。Show Windowにオリーブオイルも置いてある。ビネガーはあるかしら。。。と入店。

イタリア人の店員さんによれば、産地に出向いてワインを直接仕入れているとのこと。フランス、イタリアのワインがメイン。ドイツワインと少々のカリフォルニア物も。

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年代物のバルサミコは、普通のドレッシングにするには酸味が足りないので、ヴィネガーを購入。また、ついついオリーブオイルまで。このオリーブオイルはフランス産。良いオリーブオイルはアーティチョークのような、少し酸味を帯びた味がするのだそうだ。今度オリーブオイルを味わうときには、アーティチョークの味がするか意識して確認してみよう。


神の贈り物@Raoul'sのサンドウィッチ

2008-10-31 20:49:25 | ロンドン

今日のランチはRaoul'sのサンドウィッチ。Pain aux noixにシェーブル、ターキー、アボカドが挟まれている。

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シェーブルの、何と美味しいことか。かすかな酸味と塩味、そしてこのシェーブル特有の香り。一体誰がこんなチーズの作り方を思いついたのか。こんな味を最初に見出したのか。この味をどう形容したらよいのか分からないけれど、この味が世に存在することを、それを楽しめることを感謝しないではいられない。

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家の近くにやってくる屋台(?)のカプチーノ。本格的イタリアンカプチーノは、震えがくるくらいカフェインが濃い。

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デザートはタルトタタン。

食欲の秋。


Assaggi@London

2008-10-31 00:14:51 | レストラン

かつてミシュラン一つ星を持っていたというイタリアン、Notting Hill GateのAssaggiへ。電話の対応も活き活きとしていて、イタリアらしさに期待が持てた。

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店内は20席あまり。満席で活気に満ちていた。右端の白衣姿がシェフ。サルディーニャ出身とのこと。

夜9時を過ぎての入店だったため、パスタのみで我慢。ちなみにメニューはイタリア語のみ。説明もイタリア訛りの英語にて。しかし「ポルチーニ」は「ポルチーニ」。

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ということで、ポルチーニのパスタ。素直に美味しい。

また、ローズマリーのフォカッチャがあまりに美味で、思わずお代わり。購入できますか、と伺ったところ、お昼と夜用に大きなものを1回ずつしか焼かないので、といわれてしまった。残念!!

そして締めは勿論アフォガート。何と、此処はアイスクリームが3クープ。「無理~」と言いながら、エスプレッソがとても美味しくて、結局完食。

イタリアのマンマがなぜあんなに大きいのか良く理解できた(別に私はそれを目指しては居ないのだけれど・・・遠くないかも?)。


簡単、美味しい、トマトの食べ方

2008-10-29 20:36:06 | ロンドン

今日も宿題を抱えて帰宅。Gymをサボる代わりに、健康的な夕食にしようと選んだのがこれ。

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「トマト with 15年物バルサミコ&オリーブオイル 海塩添え」である。

調理(?)時間15秒、簡単で美味しく、最近気に入っているトマトの食し方。

やっぱり15年物のバルサミコは深みがあって違う。。。なんて薀蓄を垂れたくもなるが、思い出すのは昔父が食していた

「ウスターソースの海で泳ぐトマト」

かなり似ている。

いつも「気味悪い」と言って無視していたが、父の味覚はかなり優れていた。父がこれを試したら何と言っただろうか。

「コストパフォーマンスからしてウスターソースが勝っている」

いや、グルメな彼は、

「バルサミコに泳ぐトマト」

を楽しんだに違いない。遺伝子か?


これは美味しい!@William Curley

2008-10-26 17:48:29 | パティスリー

哲学するハムスターになった振りをしつつ、同時に考えていたことは食べ物のこと。結局今日もRichmondのWiliam Curleyに行ってしまった。

夕方で、生ケーキはほぼ完売状態だった。そこで、平素はあまり頂かないトロピカルフルーツのムースを購入。

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運搬の途中で飾りのチョコレートが割れてしまったが、見た目も綺麗。特に下のスポンジの部分はとても綺麗な模様が入っていた。

ムースはマンゴー味。そして中にパッションフルーツが入っている。酸味と甘みの心地よいハーモニーに、完食まで2分?早食い競争ではないのだけれど、あまりに美味しくて、フォークが止まらなかった。

う~ん、私が知るケーキ屋さんの中では『英国一』といいたくなるWilliam Curleyである。どなたか、もしここより美味しい英国(できればLondon)のケーキ屋さんをご存知でしたら、ご連絡ください。このレベルのケーキ屋さんがいくつも存在する東京が本当に羨ましい。。。


ハムスターになってみた?

2008-10-26 17:31:40 | ロンドン

先月始めたGym。いつも気になっていたトレッドミルに乗って、ハムスターになってみた。

目の前に衛星放送の40インチくらい(もっと大きいのかな?)画面が4つ配してあり、それぞれゴルフ、サッカー、ニュース、ドキュメンタリーが流されている(勿論イヤホンを接続すれば音声を聞くことも可能)。それをぼおっと見つめながら、右足、左足と動かしてゆくと、ランナーズハイ、ではないけれど、なぜか、もう少し、もう少し、と止めるタイミングを失ってゆく。

放送中の宣伝で、貧しい国の子供達が映し出された。お金と時間を持て余して、Gymのトレッドミルの上を走る私たちに、何かを訴えかけようとしているのだろうか。

歳を取るごとに、自分をManageすることを覚え、ただ美しくなるためだけに、ただ健康になるためだけに、こうしてトレッドミルの上を走り、プールで泳ぐ。それは悪いことではないはず。こうやって体力をつけ健康になり、仕事をこなし、利益を上げ、それで画面の上に現れた子供達を救ってあげられるのならば。

ハムスターは小さな脳で、そんなことを考えていた。


Tokyoはすごい!

2008-10-25 22:13:29 | ロンドン

円高をいいことに、チョコレート色のバッグを購入。

そこで、バッグに似合うブーツを探す。Selfridgesに行っても、Tanino CrisciもBruno Magliも見当たらない。そこでネット検索。

すると、何と、どちらもLondonには出店していないことが判明。信じられない。ヨーロッパで一番お金持ちの集まる街なのに??イタリア国外のヨーロッパの街で両社が共に出店している街は無かった。ご存知の通り、両社とも東京には出店している。

日本人は『職人の仕事』に対する理解が深いのだろうか。だからこそ、あの目の飛び出るような値段でも顧客が付き、TaninoやBrunoといったブランドも出店できるのだろうか。

一方、『紳士の国』英国は、紳士物では非常に有名で、素晴らしい靴を作るブランドはJermyn Streetへいけばいくらもあるし、スーツはSavile Rowへ行けば目を奪われるばかりだ。しかしながら、女性用の靴や洋服の有名(老舗)ブランドについては寡聞にして知らない。

次回の東京出張まで靴は手に入らないだろうか。そうなるとバッグの出番も当分お預け?


女性心理学

2008-10-25 00:42:03 | ロンドン

買ってしまった、こんなもの。

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先日まで、ブルーのキャビアシリーズを使っていたのだが、どうも刺激感があり、清水から飛び降りてこちらを購入(ヒースローの免税店で市中より50ポンド安いと聞いて、ついつい)。

ワインは高価だといわれたほうが美味しく感じるのが人間の心理らしいが、高価な化粧品ほど効果があると思ってしまうのが女性心理、というもの?


ミュンヘン

2008-10-25 00:33:52 | ヨーロッパ

少し蒸し暑いTokyoから、Londonへ戻った翌日、少し肌寒いMunichへ。

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忘れていたけれど、そういえば私は晴れ女だった。

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ミュンヘンは、ドイツよりスイスに近いイメージである。お菓子の類はウィーン菓子に近いか。

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また、ドイツ→宗教改革→プロテスタント、というのは甚だ短絡的で、ミュンヘンは保守的でカトリックが主なのだそうだ。

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土曜日に市街地を歩いた後、日曜日は友人の運転する車で彼女の家の近くにあるStarnberger See(湖)へ。この辺りは1億円をゆうに超えるという家々が林立する。

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湖の水はそのまま飲料になる程の水質とのこと。チューリッヒも良かったけれど、泳ぐならこちらがいい。。。次回は夏に?

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また、この日はガチョウを食べる聖日とのことで(後から調べたところ11月11日が聖マーティンの日でガチョウを食べるらしいが?)、昼食はレストランでガチョウ。それにしても大きい。付け合せの林檎が大変美味しい。

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ところで、市街地の駅で見つけた、こんな広告。知らないところで日本が批判の対象に(捕鯨反対の意見広告)。

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宿木?

2008-10-24 23:32:34 | バー

アルコールを飲むと呼吸困難を起こす身でありながら、こんなところを知っている(自慢!?)。

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(連れの飲み物である、ご安心を!)

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帰る場所があるということは、なんとも有難いことである。