1時審査通過通知が届く。
大阪にて行う二次面接試験が2月中旬を予定。
私の研究題材は自身が抱える高次脳機能障害”だ。
関係者の意見も参考にしながら、なにを、どのように、当事者として学ぶことが、
今後の高次脳機能障害における有益な情報になるのかを吟味し、面接を受けてこようと思う。
そして、かかりつけ医の女医から連絡が入る。
医師会にて医師を対象にした高次脳機能障害の口演があるのだけれど、
もしよかったら出席する?
最新のリハビリ手法などを学ぶために、北米またはスエーデンにて留学するか。
それとも現在私が関心を寄せているスリランカにおける伝承医学を専攻するか。
面接時に財団と相談させてもらおうと思うのだけど、
やはり期間は一年くらいは最低でも行きたいと考えている。
体調を整え、面接に向けて、合格できるように頑張ってみたいと思う。
ちなみに書類選考時に送付した書類作成は、力を入れて、友人の助けを借りながらも
合格に向けて作り上げたものだった。
留学資金調達を財団に頼るしか、私が海外にて専門分野を学習するチャンスは、
他に方法が思い浮かばない。
であるならば、今回頂いた機会を有益に生かせたら・・・・・と切に希う。