(旅の日記~その8)
函館の街は観光地として“完成された感”があり、ある意味テーマパークのようでもあった。
若者が集うお洒落なお店や施設などが多数あったが、まずは僕の希望で「函館市北方民族資料館」に行った。
そこで北方民族(アイヌ民族だけと限定してない)の資料などを見物した。
独自の文化はとても興味深く、なかでも貿易を盛んに行っていた事は全く知らなかったので大変驚いた。
帰りに受付のところで販売していた「ムックリ」という変わった楽器が気になった。
どうやったら音が鳴るのだろう?と疑問に思っていると、それに気づいた受付のお姉さんが ムックリを鳴らしてみてくれた。
切れ目の入った竹の板に紐が結んであり、頬につけた状態でそれを強く引っ張っると振動音?が口の中で響き「びよよよ…ん」という独特な音が出る。
…結局買わずに帰ったのだが 今思うと旅の思い出に買えば良かったなぁーと後悔している。
函館の街は観光地として“完成された感”があり、ある意味テーマパークのようでもあった。
若者が集うお洒落なお店や施設などが多数あったが、まずは僕の希望で「函館市北方民族資料館」に行った。
そこで北方民族(アイヌ民族だけと限定してない)の資料などを見物した。
独自の文化はとても興味深く、なかでも貿易を盛んに行っていた事は全く知らなかったので大変驚いた。
帰りに受付のところで販売していた「ムックリ」という変わった楽器が気になった。
どうやったら音が鳴るのだろう?と疑問に思っていると、それに気づいた受付のお姉さんが ムックリを鳴らしてみてくれた。
切れ目の入った竹の板に紐が結んであり、頬につけた状態でそれを強く引っ張っると振動音?が口の中で響き「びよよよ…ん」という独特な音が出る。
…結局買わずに帰ったのだが 今思うと旅の思い出に買えば良かったなぁーと後悔している。