スパイク・リーですぐ思い出せるタイトルはドゥーザライトシングだけ。シーズガッタハブイットを思い出せたのは、グリーンブック、ブラック・クランズマン、ブルーノートの順で見たあと。
グリーンブック受賞にはそりゃ怒るだろう。スパイク・リーが中座しかけた話を検索するとドゥーザライトシングばーさすドライビングミスデイジーに及ぶ。シャーリーの遺族の「うそっぱちの交響曲」って非難なんかも付言される。うーん、どおでしょー、である。
スパイク・リーを見に行ったギンレイでたまたま(上映館としては企画だが)併映していたグリーンブックを朝っぱらから見て涙と洟を拭きながらあたしってほんとちょろいなあと思うのだ。思うけれども、批判する人たちも鑑賞の時空では泣いて笑っていたのではないか。グリーンもデイジーもエンターテインメントとしてすばらしいとしか言えないのではないか。
うーん、どおでしょー、である。そこがもんだい。政治的って前後左右斜め裏腹。
ブラック・クランズマン、私にはワシントンが前に出すぎた感で消化不良だった。
〈加筆〉 → 頭が働かなくて差別もんだいがわからない。
懐かしの??マイルス・デイビス そんなイイヒトだったのか。ドメスティックぷんぷんで沈み込んでいたこころはくらやみでモヤシメモ。
『裁かないこころは 重要な美徳だ』
─── (2023-04-19 13:45 )
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Eテレ100分de名著 新約聖書(1) のラストで、思わず思い出してブログ内検索してまう。
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「イエスの考えの中に「裁き」がないということなんですよ」