感動を経ないとひとは納得しない。

気力さえあれば云々と云うことがある。最近の私は、それはないと思っている。私にとって秀島史香といえばピストンの合いの手だ。ほんのたまに聞くたびに感動の亜種がある。けさ初めて、読む。一節。「そのためには体調管理も大切な仕事。ハードな状況にぶつかっても、丈夫な体なら心が折れません」。

感動の種類。

昨夜、中野友加里に感涙し、鈴木明子に今回特に感動したわけではないが、２位に感動。例によってあまり知らないまま印象を言えば、浅田や中野は伊藤みどり系だ。浅田を見ているとむかし伊藤に感じたことを思い出す。鈴木は、ダンサーである。


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【2008-12-28 20:50】
全日本、エキシビションとも鈴木を見逃す。まおちゃんはすてきでしたね。基本、あんどーみきを応援してるんですが。

顔。

数年間似たような顔で過ごしそしてがたりとふける。これをふけだめ及びためだしの法則と云ふ。個人的な。この春から秋にいかにしてかようになったかも憶えずまた今回も慣れた頃、永遠にアノ顔でいきそうだった先輩がおばあさん顔になっていた。何があったのでもないらしい。他人のためだしは自分のことよりダイレクトに玉手箱。

焼きたてパンじゅん。

幼稚園に行く前から狸寝入りが得意だった。あの押し入れがああなっていた頃──２歳頃の情景。ramenちゃんたらすごいのよーあたしが眠ってるramenちゃんにズボン履かせようと思ったら眠ったまま片足ずつ上げるのよーすごいのよーと後日笑いながら言う。だから眠った振りしてたんだってばと言っても絶対に信じなかった。あれはま○○ちゃんがまだ中学卒業してすぐのころだったかもしれない。

前にとまったかわいいバンに「じゅん」と書かれている。あー、弟の準○さんの店のパンだと思った私は、おりてくる顔も確かめずに「ま○○ちゃん！」と呼びかけた。

皺も似合う顔であいかわらずキャハハハと笑う。何十年ぶりだよねえ！と言うので、そんなでもないと思うけどと言うと、あっそうかとまた笑う。きょうは養老渓谷まで行くと言っていた。メロンパンもあんパンもおいしかったけれどハムエッグパンは格別だった。


９時にはあいていた桐屋商店に先輩たちに頼まれていたかわいいバッグがあったというラッキーが重なって私の財布はからっぽになっていた。帰りの足はsuica頼り。


ま○○ちゃんのやることならなにひとつモンクはない。ないと思う。つきあいはないけど。天から降ってきたように正直に底抜けに明るいひとがいる。そのあときょうだいと話した。わけわからん同士で泣きたかったけれどプラマイゼロよりはずっとヨシ。

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【追記 2008-12-13 01:34】またふとま○○ちゃんのことを思い出してここを読み返してたら・マチガイ・２歳ならまだそこは曾祖母が寝たきりだったから２歳とちゃうわ。

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【2009-1-27 00:22】「シューパン」　シュー好きならコスパ高し160円！

立派に死ね。

長野智子がＴＢＳラジオアクセスのパーソナリティーになると聞いたとき聴いてみようと思ったことを覚えているがとっくに終わったらしい。きょうのＴＶ番組の最後に立つ長野智子はまるで○○（←なんでもいいや）みたいだったが、どうぞおねがいえらそーにならないでね。

ある会の先輩たちが偶々全員見たという長門裕之と南田洋子を扱った番組は、私が通常ＴＶの前にはいない時間帯である。先週に続ききょうも週末（初？）は昼間寝ており、湯を沸かして落ち着いてからＴＶをつけたら、働き続ける母が「立派に死ね」と言って夜なべでつくった民族衣装を現場に置いていったというところだった。キンキロウジケンという音しか知らずにきょうまで来た。

つらよごし。

いったいだれがその人の言葉に捕らわれ損ねて心拍を大きくしたのだったか。つまり捕らわれることにより平然と当然にきょうだいをつらよごしとして思えるわけだ。血ではなくつらよごしとしてのきょうだいを。捕らわれた手を差し出すな。

『玉響』。

「君がそんな
ふうに生まれた
こともきっと
何かの意味が
あるのだ
ろう」

ブロガー並み。

ブロガーのレベルの幅は大きいが、ブロガー並みという表現ならramen並みというようなものだ。首相の能力は私になどよくわからないが、自分も参加できるはずの論議による決定を発表した後でみんなが反対してるからアタシだって反対しちゃうよみたいなブロガー並みの人たちに選ばれ選んだことへの自覚のなさとその昏きにくらくらっとくらあね。


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【2008-11-19 10:04】
いやあそりゃあだいじょぶだと思って選んだんですよ当たり前でしょまさかこんなねなどと驚くふりをするでもなく予定調和みたいに呆れているひとたちのほうにコクミンは今さら驚かなくちゃなんないんじゃないか。

弘前劇場いつか見る青い空。

ああそういうタイトルだったのかと今思った。よぐわがらねがったけどもとってもよかったです涙が出ましたねと小学生も書かないような文をアンケート用紙に書いたのはこのわたしだ。古りた木の段に映ずる樹影のプリズム。語られたときを経てその影はただ微かに震え続けときを刻まず。

スキップ。

ある夜中に青梅街道沿いのファミマ駐車場で騒ぐせーしょーねんの真ん中をタダ突っ切って歩いているダケの途中スイマセーンサワイジャッテと言われたときソレデチョットキキタインダケドスキップデキル？って聞きたかったのに聞けなくてすごく残念だったことがあった。

要潤がアリアケ前の公道ででっかいスキップをしてあらわれたときにヤラレタッ！ と思ったのはそのせいであるがそれにしても中島美嘉のツカイかたがどうしても濱マイクを思い出させるので「林海像　宮藤官九郎」なんて検索したけどすぐ放擲。