異常気象番組のオープニングで、自分が子供のころは30度なんてなかったとタモリ。昭和20年代の福岡はそうだったのかもしれないが、内田ひゃっけんがエッセイに記す東京山の手の昭和37年8月9日から19日は、殆どが32℃から35℃台、28℃台が19日のみ。抜けて22日は37.1℃と書かれる。
上を書くので見ていなかったTVは30分たち、子供のころは暑いとか寒いとか考えなかったとタモリ。それ、あると思いますよね。いや感じてたけど子供は大人ほどヒマでも衰弱してもいないから。
無数の「昔」v.s.りあるなうのみの無数情報。異常な気象現象が増えているのが事実だとしても、天災が人災を内包することを包み隠し、思い込み共感ジジツを利用しようとする意図を、あれやこれやと同様に疑ったりしてしまう。
上を書くので見ていなかったTVは30分たち、子供のころは暑いとか寒いとか考えなかったとタモリ。それ、あると思いますよね。いや感じてたけど子供は大人ほどヒマでも衰弱してもいないから。
無数の「昔」v.s.りあるなうのみの無数情報。異常な気象現象が増えているのが事実だとしても、天災が人災を内包することを包み隠し、思い込み共感ジジツを利用しようとする意図を、あれやこれやと同様に疑ったりしてしまう。