ＮＨＫグールドの録画は18分で切れた。

漱石はじぶんが漱石で以前は須磨だったと知っているのか
草枕をグールドが愛したことを漱石は知らない

ＭさんがＹさんに言う残すものとして紙媒体をと言うのは確かで
なんてレベルのチガイ過ぎる話を思い出すけれどブログだってＵＳＢだって勝手に消えちゃう

映画を見てからどのくらいあとだったろうふれあいのこみちで耳の空からぽろぽろぽろと落ちてくる音からぽろぽろぽろと落ちてきた言葉をとどめたのは何年も前
その何年か後に消えちゃってそこからまた何年かたつおとといＳさんの日記に

私は基本的に音楽がなくても生きていけるほうなんでと書く

だから単純なんだ知らないからね
多くの人が惑わされるとテレビは言った
誰がどれで何がどうだと比べることができるからだね私はぽろぽろぽろが好きなだけコートが似合うことマフラーが好きなだけ


ヨダさんの愛猫須磨はまさに須磨らしい須磨だと思ったけれど
思うほど須磨の巻を読み込んだおぼえもなくなぜ漱石なのと尋ねたのかさえも思い出せない

ブラック・スネーク・モーン。

ナける音その他。

銀座５丁目写真。

鎌倉にせよ銀座にせよそこでの目的の大半はその人と会うことなので経費の大宗は足代です。心置きなくとか気の置けぬとかという感受は、誰にとっても非日常なのか、私だけなのか。茶箱や茶籠や美しい凝縮を見ながらわたし幸せ感受の箱がとても小さいのよねえと零すことを評価されない幸せ。非日常の幸せの大きさをそのままに心に籠めてこそ気の置ける日常にもきっと優しくなれるのでしょう。

びんかんどんどん。

くる しいひとの くるしいことへの 感受性は
たのしいひとのたのしいことへの感受性は
うれしいひとの うれし いことへの感受性は
かなし いひとのかなしいことへの感受性は
瓶 缶の分別よりも深く険し くて敏にして 鈍
きのうの朝刊の栃木の知的障害者の冤罪の
コラム記事の 「迎合的な特性」 の烙印の朝


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わたしはことしの春あいらしい蕾を見た
光につつまれた秘やかな白
電車がくる
立ち上がる
ああドクダミなんだ。
ことばが色をかえる

ところでくらいというのは光を含む
くらいのは好き
猫は嫌い光もにがて
猫の写真は好き光も写真が好き

ホームシックってたうたうわからなかった。
ホームで浮かぶ
緑に浮かぶホーム

ついていってしまうのか
みんなみんな
ついていってしまうといい

そして振り返ってほしいだけ
甘く
きょうの行き違いに没むこころに
閃く擦過傷なでじゃぶは
甘く
何が
たぶん風ぐらいのもの
夕日のうえに睡くたゆたう

大多喜駅のプレート。

もすこしだいじにしたほうが。　ＳＭ系？


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【2008-05-05 22:05】
先週(プレート撮影日)のテーラー外観。在技術者。

本日の技術者不在テーラー内観。のつもりが。

「電気屋」。別に明和電機系ということではないらしいsono denki。

桐屋商店。おばあちゃん手づくりのバッグ。ひとり手作業のため需要に追いつかないことがあるとのこと。運がよければチョーふぇいばりったぶる布バッグがちょー安価で入手可能。お店は歴史ありげなる酒屋。

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【2008-05-21 01:40】
きょう「電気屋」さんに業務用車両がとまっていて、そこには「磯野」と書かれていた。ちょっとアラーキー風貌の職人風味のおじさんが磯野さんらしかった。