いんきょじみたおもい。

フルイヒトは若い感覚を自分も経てきた時代として何かわかるような気が、実はしている。だからこそ嘆息するのではないか。
フルイヒトがアタラシイヒトを学ぶことは、実はかなりマレで、学ぶとするとなかなかムズカシイ、アタラシイヒトがフルイヒトを学ぶことよりも。
そんなことを思いました。

対：本日のごいんきょミラー。埒なすぎてこっちに投稿。

介護施設で働かせてもらっています。経営側からすれば私はかなりの能力不足で私から施設を見れば○○不足以前です。そこでただ生きゆく利用者さんたち。彼らはかなり恵まれた立場とも言われます。

溢れる情報の中で、細分化した需要が限りある財源に各々の窮状を叫ぶ。ひとつの立場や世代が大切だと言えば別の立場を蔑ろにすることになるか。言葉狩りにも近い印象の投書を載せるのは、公正度の表明に擬したガス抜きじみてはいないでしょうか。
カミをおそれずに申せば、孤立死を不幸と断じて展開される報道に些かの居心地悪さもいだくひとりです。

若い世代は大切です。それぞれの父母から生まれることが理不尽か必然かを知るところではありませんが、環境を選べず生まれくる、未来をつくるひとたちを大切にすることに、これまでの人々やその実績を大切にすることも内包されるものと存じます。