小国綾子エッセイから。『ワシントンDCは、首都のくせに停電がやたら多い。…… たいていは数時間で復旧するけど、24時間以上の停電も珍しくない。…… 周囲のアメリカ人が「またか」と平然としてるのにはもっとビックリ。信号の消えた片側2車線の交差点では、車が譲り合いながら「いつものことだよ」って感じで整然と運転していたもんね。…… ちなみに今回、DC界隈で停電したのは、(日本の)首都圏大規模停電の10分の1の、約14万戸。一方、復旧にかかった日数は最長で6日! それでも、アメリカ人は大らかだからね。友人なんか「停電して5日後に、やっとペプコ(電力会社)が来て、工事をしてくれたの。電気が戻った時はもう感動して、彼らが正義のヒーローに見えたわ。住民一同、拍手で見送っちゃった」だって。』
上は週刊ポスト3月4日号。
今週号は、ごいんきょ論説主幹と上杉の対談でナルホド。エネファーム人気の記事は、前に書いたどうしてなのよ東京ガスへの答えというより、このところの一連のヤレヤレ感増幅。
上は週刊ポスト3月4日号。
今週号は、ごいんきょ論説主幹と上杉の対談でナルホド。エネファーム人気の記事は、前に書いたどうしてなのよ東京ガスへの答えというより、このところの一連のヤレヤレ感増幅。