セ・ラ・ヴィ。

2007-07-13 08:25:34 | ・ことばの尻尾踏み。



ちいさな両脚をむぞうさに投げる
殺風景な土手
そりゃ繊細な鋭利を
風にさらしていた

彼女に言わせるならば
どてどてと。


アンクレットのポイントは
白詰草を編むことよりも
心地よさ
そして鮮度の保持。
だからもうちょっとなのもうすこし。

重ねる時はやさしさに満ちており
みんなにみえないものが見えていた
リアルな都会はツールで
女の子はつまり風変わりだった。


仰がない
天球を雲が渡ってゆく
さやかな風
言葉にしない人生にこそ

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