前回の「関ケ原合戦の前哨戦」に関連してやって来たのは
大垣市郷土館
大垣藩の家老であった戸田鋭之助の屋敷跡に建てられた。門と塀は当時のもの。
関ケ原合戦と大垣展
期間:7月27日(土)~10月28日(月)
関ケ原合戦図屏風(複製) 藤井介石作
大正時代に地元不破郡の絵師・藤井介石によって描かれた。
写本・おあむ物語絵巻(複製)
石田三成の家臣・山田去暦の娘・おあむが戦乱を生き延び、老女となってから少女時代に体験した大垣籠城や関ヶ原の戦いの頃の様子を子供たちに語った話。
ここからは藩主・戸田氏の展示室「戸田公顕彰室」から
戸田一西所用 皺皮包胴具足
真田昌幸の上田城攻めにて着用したと伝わる。
戸田氏鉄所用 仏胴段替素懸威蛇目紋二枚胴具足
関ケ原・島原の乱にて着用と伝わる。
九曜紋入り篭火鉢
大身槍 銘 助光
刀 銘 備中国住家次
麋城の井戸
次回も大垣
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