SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1908 佐竹史料館 武士の戦いと飾り

005-1
今回は秋田だ!
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佐竹史料館
268
企画展「武士の戦いと飾り」
期間:5月31日(金)~8月25日(日)
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佐竹義重所用 黒漆塗紺糸素懸縅具足
026
佐竹義宣肖像画
062
佐竹義宣所用 伊予札黒韋素懸縅二枚胴具足
215
佐竹義宣所用 人色皮包仏胴黒糸縅具足
221
三神号(義宣御旗)
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金象嵌歌入之御筒
稲富流砲術の創始者・稲富一夢の銃術十戒が金象嵌された火縄銃。
元和三年(1617)佐竹義宣が二代将軍・徳川秀忠より拝領した。
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梅津憲忠所用 甲冑
佐竹家家臣・梅津憲忠が大坂冬に陣で着用した旨が随所に記されている。
103
梅津憲忠所用 黄唐織牡丹唐草地紋陣羽織
こちらにも大阪冬の陣で着用した旨が記されている。
この戦いで奮戦した梅津憲忠が「佐竹の黄鬼」とよばれたのはこの陣羽織を羽織った姿からであろう。
その軍功により将軍徳川秀忠より感状と信国の太刀を賜った。

248
白韋威十二間阿古陀形筋兜
佐竹氏の祖・源義光の曾祖父にあたる多田満仲所用と伝える兜。
ただし形態などから鉢は室町後期、錣は南北朝時代と推定されている。

さて史料館の近くには
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茶室「宣庵」
茶室自体は昭和28年のもので古くはありませんが茶庭には
277
舟形の手水鉢
加藤清正が朝鮮から持ち帰り秀吉に献上したもので、大坂城内にあったが石田三成の計らいで佐竹義宣に与えられたとされている。

超~久々の秋田でしたが佐竹氏の資料を沢山拝見できました。

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