SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1603 東京国立博物館

100
小堀遠州書状
廿五日付。平勘解由なる人物に珍しい籠を送ると伝える内容。
110
尾長鳥図  狩野探幽筆
寛文十年(1670)探幽晩年の作品。
112
長恨歌  松花堂昭乗筆
慶長十九年81614)秋、近衛信尋の命により書した。
116
龍虎二大字  後陽成天皇筆
119
柿本人麿自画賛  近衛信尹筆
123
古田織部書状
二月廿九日付。「宰相(毛利秀元?)」に近況を伝えている。
128
詠草  烏丸光広筆
寛永十一年(1634)正月に詠まれた。晩年の作で完成された筆致が観られる。
131
本阿弥光悦書状
十三日付、山久老宛。茶屋四郎次郎への返書を届けてもられるよう依頼した内容。
134
俵屋宗達書状
廿五日付、快庵宛。醍醐の蒸筍を貰った礼状。光悦流の影響がうかがえるとされる。

桃山~江戸前期の能書を多く拝見できました。 
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