舞おとめのブログ

夫の定年後、夫婦二人で自給自足のエンジョイ生活の日々

白山登山紀行 お楽しみ編

2013年08月04日 | 登山
白山紀行も今日で終わりです。
警報の出る大雨の中を無事に下山して、今夜の宿泊先{桑島温泉}に着ました。
ずぶ濡れの、合羽、衣類などをビニール袋に入れ、着替えて、やっと落ち着き着ました

「どう? 私のお尻濡れてない? 座っていい?」「ダメ、着替えてから」

ポケットに入れていたお札も、濡れてます。乾かさないと、、、。
「おかしいなぁ、足りない、、、何枚もくっ付いていました。
24時間入浴自由の温泉に浸かり、二日間の疲れを流しました。
ふくらはぎ、膝、太もも、しっかりマッサージしておかないと、明日が大変です。

夕食は、岩魚、虹鱒の炉辺焼き、そのほかは、お肉、野菜等などを焼いてチーズのソースで。

お酒も、ビールも、何度も乾杯です。よく無事に下りてこられました。
「隊長のお蔭です」「いやいや、皆さんの頑張りです」なんて、、、。

食後は、カラオケで大盛り上がり、なぜか、隊長はお休みモードです。


朝食です、朝から、コップ酒? いいえ、白山系の冷たいお水です

夕食の時に出ていた白山豆腐、、山下商店のこの豆腐、なんと一丁1050円、高っ。

お昼に、越前屋の天麩羅おろしそばをいただいて、家路に着きました。

思い出に残る、白山登山でした。
最後までお付き合いありがとうございました。
      お・わ・り
今回でお役御免となりました。

白山紀行 その4

2013年08月03日 | 登山
私が、頂上〔御前峰 2702m〕を、リタイヤしたので、頂上の写真はありません、、、残念
皆は、苦労して上った甲斐があったと、話してくれました。私「、、、、?」

さぁ、夕食です。時間午後4時40分

隊長とIさんは、魚コース〔ブリ〕私とKさんは、肉コース{ハンバーグ}
ご飯、味噌汁はお代わり自由、、、机の上には、梅干、ハリハリ漬け、ふりかけ

午後六時就寝。こんなに早くでも、山では眠れるのです、何もすることがありません。
夜中は、真っ暗、懐中電灯でトイレ〔驚き、、なんと水洗です〕に行くと、外は雨です。
朝に止んでいることを願いつつ、もう一眠りです。

朝五時、、雨足強く、風邪強し、、、最悪です。
先ずは、朝食です。午前七時〔随分ゆっくりです]山小屋の朝食は、五時からですが

持参の畑のキュウリで、ビタミン補給です

待っていても、雨足が強くなるばかり、しっかり雨具の支度をして、出発です。午前九時半


雨、風強く、登山道はまるで滝のように、ごうごうと水が流れています。カメラ、携帯、すべてリュックの中です。
途中、私の靴が何か違和感が、、、、「どうしょう!、靴底が剥がれそう」
まだまだ先は長いのに、大変なことになってしまいました。
お天気なら、ゆっくり応急処置もできますが、この大雨。髪のゴムや、合羽の裾紐あらゆるもので、なんとかこのまま下山できますようにと願いつつ、先に一人で急いで別当出合まで

よく、堪えてくれました。足元悪く、何度も転びそうになったとき、この拾った棒切れが役に経ちました

午後一時、合羽も役目を成さず、ずぶ濡れで、無事下山出来ました、後は皆を待ちましょう。
約40分後、全員無事に下山できました。

この後は、お楽しみ、、温泉です。娯楽編に続く

久しぶりの野菜の収穫

2013年08月02日 | 野菜作り

白山から戻った翌朝

出かける日〔7月27日の夕方〕に収穫してから今日〔7月31日〕
8月1日昨日、収穫したばかり、、、、

パプリカ大3個小3個
今朝は、青とう、万願寺が大量に、、

7:3に分けてみました。

ちょっとアレンジしてみました。
こんなことして遊んでいる間のも、蒸し暑くて汗ずくです。

「孫が風邪気味で保育園を休ませたい」と、連絡があり、バァバァの出番です。
微熱程度で元気あり、、、、安心しました。
では、今日一日なにして遊ぼうかな?
「そうだ、炊飯器で作る簡単ケーキを作ろう」

お手伝いが、大好きの孫は大喜びで、混ぜ混ぜしています。

炊飯器に流して、白米にセット、、、

「バァバァ、もう出来てる?」 「なにも付いてこなければ出来上がり」

生クリームとみかんのミカンの缶詰でトッピング

白山登山紀行 その3

2013年08月02日 | 登山
歩きやすい平坦な道の両側に、コバイケソウが群生しています。今年は例年になく、コバイケソウが見事に咲いているそうです。

その周りにも、クロユリやイワギキョウなど、、、が、咲いていました。

平坦な道を後にして、最後の上りです。あと一息で、室堂平です。

上り始めて6時間、ちょうど12時に室堂平〔2450m〕に到着しました。

無事に何とか、登れたことに、白ワインで祝杯をあげました。実は、このグラスワインは、私の背中のリュックに入っていたのです。山で、缶ビールでは、面白くないと思い、準備しました。〔もちろん、皆には内緒で、、、〕
割れない素材の、グラスワインを、見つけたとき、絶対に持って上ろうと決めていました。
サプライズです。
昼食を済ませて、宿泊の受付に並びました。今日も、ほぼ満員らしいです。一泊二食付で、一人7700円
700名泊まるとして、ひとり7700円、、、しかも現金のみです。一晩で、莫大な現金が集まる勘定です、、、、、。

さぁ、これから頂上〔御前峰2702m〕を目指します。本当は、翌早朝に、ご来光の予定でしたが、翌日の天気が心配なので、今日の内に頂上まで行ってしまおうと、隊長の決定です。

リュックを置いて身軽に、山小屋を出発しました。

身軽のはずなのに、上りが辛くて、小休止の連続です。

根性なしの私は、ここでリタイアです。
「ここまで来て、頂上に行かないの?」「うん、いいの、もう限界、皆さんどうぞ」
皆さんが、苦労して頂上を目指しておられるころ、部屋〔自分のスペースで〕気持ちよく眠ってしまいました。

今日も、ここまでしか書けませんでした。明日につづく、、、


白山登山紀行 その2

2013年08月01日 | 野菜作り
雲の上のお花畑

白山では、この時期が一年で最もお花が沢山さいて、登山客で賑わうときです。

     南竜ケ馬場への分岐を過ぎると、
ここからが、私達も楽しみのお花が数々咲き乱れています。
名前の解らない花が沢山あります。隊長が、植物図鑑を取り出して教えてくれます。
    「さすが、隊長、準備がいい!」「あれば、便利です、隊長は色々なものを持っています。」
     

     

     

     

     
  
     
 
     

山ガールたちは、何度も復唱しあすが、すぐに忘れてしまいます。
     今、調べるから、、、、・
  お花畑に時の経つのも忘れますが、ガスが出てきました。
  
  お花を見ていると、登りの辛さをしばし忘れますが、先を急ぎましょう。

   黒ボコ岩の少し前に、延命水が流れています。多くの皆さんが、ペットボトルに詰めたり、その場で飲んだり、延命を願います。
  
    延命水は、疲れた体に染み渡ります。
   「これでまた、寿命が延びた?」「いくつまで生きるつもり?」
   私 「隊長、沢山のんで元気で長生きしてね。」〔優しい言葉〕
  
    誰が、一番長生きできるかしら?
    「飲み足らなかったかしら?」なんて、、、、、

 足場の悪い、大小の石ころ道としばし別れ、整備された道を進みます

 
   久しぶりの平坦な道に、足取りも軽く進みます。

   
  「後、どれ位で着くの?」「もう少し」
  白山は信仰の山です。ここからは、静かに、心清らかに登りましょう。

 もう少しで、室堂の山小屋です。着いたら、お昼ご飯にしましょう。
 


        「サプライズが待っていますよ」
    

       その3で、いよいよ頂上に着くはずなんですが、続きは明日に