実際に、自らそれをする難しさは想像に難くない。
批評する事ほど簡単な事はないと、初めに厳しく自分を戒める
人間100人おれば、100通りの価値観があり
そもそも甲乙つけられない芸術に、
なんらかの理由あっての賞が与えられる不具合感。
そしてそれを上回る、好奇心
本当に優れた数少ない「本物」が確かにある一方で。
すべては至ってシンプルだ。
現地点での自分を軸にした「好き」か「嫌い」かに尽きる。
そんな小さな、自分の枠組みの中で感じた、ささやかな事
意識せず呼吸しているように
静かに受け継がれてきたものは、守るべくしてある。
ちょっとした悲しさすら覚える。
もの創りにおいて
リアルとは、すべてを言葉に置き換えるのが許される事ではない。
むしろ逆に、行間を読む為に敢えて、仕方なく用いるもの、
それが言葉であったりする事の方が、本当だと思う。
言葉は手段に過ぎず、
だからこそ、用いる過程を大切にする意味がある。
言葉こそ、大切にする意味がある。
使い方によって、言葉の品格そのものが損なわれてゆく。
言葉は、自分だ。
結果へ導く為に在るその言葉達は、いかに事細かに描写、
スタイリッシュに演出されようとも、乱暴で息苦しい。
自分という存在を大切に思えたとき、
わたし達の言葉の、何かが変わるかもしれない
こんなオールドタイプな私。
自身、たくさんの事を考えさせられました
批評する事ほど簡単な事はないと、初めに厳しく自分を戒める

人間100人おれば、100通りの価値観があり

そもそも甲乙つけられない芸術に、
なんらかの理由あっての賞が与えられる不具合感。
そしてそれを上回る、好奇心

本当に優れた数少ない「本物」が確かにある一方で。
すべては至ってシンプルだ。
現地点での自分を軸にした「好き」か「嫌い」かに尽きる。
そんな小さな、自分の枠組みの中で感じた、ささやかな事

意識せず呼吸しているように
静かに受け継がれてきたものは、守るべくしてある。
ちょっとした悲しさすら覚える。
もの創りにおいて
リアルとは、すべてを言葉に置き換えるのが許される事ではない。
むしろ逆に、行間を読む為に敢えて、仕方なく用いるもの、
それが言葉であったりする事の方が、本当だと思う。
言葉は手段に過ぎず、
だからこそ、用いる過程を大切にする意味がある。
言葉こそ、大切にする意味がある。
使い方によって、言葉の品格そのものが損なわれてゆく。
言葉は、自分だ。
結果へ導く為に在るその言葉達は、いかに事細かに描写、
スタイリッシュに演出されようとも、乱暴で息苦しい。
自分という存在を大切に思えたとき、
わたし達の言葉の、何かが変わるかもしれない

こんなオールドタイプな私。
自身、たくさんの事を考えさせられました
