こんばんは、raziです
今年もあと数時間となりました。
地元ではカウントダウンイベントがありますが、オジサンの私は参加するだけの体力と気力がありません
さて、今年最後はスロットカーネタです。
ZinkRacingさんから今年の終盤に2種類の新しいオリジナルシャシーが発売されました。
その一つがDT32シャシーです。
では早速画像からどうぞ。
このシャシーはA社の頭文字Dシリーズのプラモデルを使用してスロットカーを作成するように設計された(はずです?)シャシーです。
このボディはZink工藤さんに製作していただいた(有料です)ボディとシャシーのセットになります。
フロントライトは改造してあり、ボンネットもカーボン調になっている力作です。
こちらはシャシーになります。製品版になる前の最終プロト?です。
モーターはZinkRacingさん取り扱いのジャックラビットです。このシャシーでノーマグで使用するには丁度よい感じだと思います。
モーターから出ている黄色と緑色のコードはボディに取り付けしてあるライト用です。
このシャシーはプラモデル付属のタイヤ、ハブ(ホイール)、前後アクスルシャフト、スパーギヤ(これだけでよかったかな?)を使用し製作し完成するようになっています。
DTのDはドリフトのDだったはずです。ドリフト走行時に操縦しやすく?格好良く?なるようにガイドホルダーは左右に振れるようになっていて、フロントタイヤはステアリングするようになっていて、ドリフト時は逆ハンを切っているようになります。
ガイドホルダーとフロントのアップライトはつながっていません。アップライトのトレールにより走行時にフロントタイヤが追従してステアしているように見えます。
シャシーはガイドホルダーとステアリングを固定することも可能なように設計されており、SP32シャシーと同様にダウンフォース用マグネットが取り付け可能です。
ただ、私が思うところでは、このシャシーはノーマグで走行さえたほうが本来の用途に合っているでしょう。
私は製品版のシャシーも購入し、こんな事をしようとしています。
こちらが製品版のシャシーです。
モーターは位置関係を確認するように仮で取り付けしてあります。
ZinkRacingさんの他のシリーズ同様?に黒く染めてあります。
ボディマウントはプラモデルと同様の構造で止める(ボディの前後で固定)ようになっています。私のシャシーは前後のクリアランス調整用にマスキングテープが貼ってあります。
スポンジにサイドマウント用部品はオプション(SP32と同じ部品)になります。
スポンジマウントが可能なので、A社以外でも、シャシーの寸法にあう(トレッド幅含めて)1/32スロットカーの完成車やプラモデルのボディを搭載してみるのも、面白いかと思います。
このように前後ハブ(ホイール)をSliot.it製を取り付けしています。
前後アクスルシャフトは3/32インチ仕様です。
リヤアクスルはそのまま3/32インチを使うとモーター缶と干渉しそう(おそらくするでしょう)なので、Slot.it製のサイドワインダー用アクスルシャフトを使用してモーター缶との間に隙間が出来るようにしています。
前後のアクスルシャフト用軸受けはDT32のリヤ用標準部品の穴を広げて使用、フロントは片側2個にしています。
まだ完成には時間がかかると思いますが、近い中に走行させてみたいと思っています。
私は仕事の都合で、オイリーボーイさん主催のDT32のイベントには参加できていませんが、このシャシーの特性を生かしたイベント(レースとは限らない)が盛り上がっていけばよいかと思います。
最後に、今年最後の記事となりました。
本年はいろいろ皆様にお世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
次回もスロットカーネタにしようと思います。
ではまた。よいお年を!