こんにちは、raziです。
2023年の黄金週間の前半?の4月最終日ですね。
明日と明後日もお休みにされている方々もいらっしゃるのかな。
私は1日と2日は仕事です(笑)
さて、今回はラジコンネタです。
ヨコモのRO1.0です。
買ってしまいました(^_^;)
ヨコモのオフロードカーは4WDしか買ったことがなかったので、2WDはどんななのか?
との思いより「味見?」してみようとして買いました。
組み立て始めて最初に思ったのは、想像していたよりも硬い樹脂を多用していたことです。
なかなか良さげな感じです。
SO1.0の説明書も併せて見ながらどこが同じで、どこが違うのか比べながら組み立てました。
基本構造は、SO1.0と同じと言って良いと思うくらいです(個人の感想です)。
デフやダンパー、ターンバックル部品、ユニバーサルシャフトが組み立て済み、ボディと
ウイングがカット済だと、組み立てするのは楽ですね。サクサク組み立てできました。
ですが、組み立てして気になった箇所が3箇所ありました。
・ベルクランクポストをシャシーにねじ込む箇所
→説明書にも締め過ぎ注意と記載があります。元々はアルミシャシーなので、その構造を
そのまま樹脂シャシーに持ち込んでいるので、締め込みは慎重にする必要があります。
ただ、うまく締め込めば、あとはベルクランクベースを上から被せて、ベルクランクベースを
シャシーから3ミリネジで締めるので、強度的には問題無いように思います(個人の感想です)。
・リヤアッパーアームマウントの固定方法
→リヤアッパーアームマウントは、マウントベースを介して、リヤサスマウントRに3ミリ
ネジで締めて固定します。この部品はギヤボックスとはネジなどで繋がっていなくて、シャシー
のみと繋がっています。
この部品を下方向に押すと、シャシーがしなるのを感じます。
リヤサスペンションに強い力がかかるクラッシュした際に壊れないか少し気になります。
6パック程度走行しましたが、今のところ壊れていないです。
・リヤロアアームの前後方向のガタが大きく感じる、ガタの量が左右で異なる
→こちらは別途シム等で後日調整しようと思います。
RO1.0の部品を見たところ、主だった変更点(コストダウン?)は、
・シャシーが樹脂製に変更
・前後ダンパーが樹脂製に変更
・前後ショックタワーが樹脂製に変更
・前後サスマウントが樹脂製に変更(ロア、アッパーとも)
・ステアリング関連部品(ベルクランク等)が樹脂製に変更
・モータープレートがアルミ製ですが廉価版に変更
・ステアリングプレートがFRP製に変更
・リヤハブキャリアが3.1系では無い(ロッドエンドボール固定箇所がアルミ製部品ではなく一体)
・ホイールハブが樹脂製に変更
・3ミリアルミスペーサーが樹脂製に変更
でした(私が気がついた範囲)。
まあ、SO1.0がアルミパーツてんこ盛りですからね(笑)
完成したシャシーです。
画像ではシュマッカーのタイヤが前後についていますが、これは気にしないでください(~_~;)
完成した走行可能状態の車両の重量を量ったところ、キット付属タイヤで1400gを切っていました!
バッテリーウエイト込みです。バッテリーは1Sサイズです。
使用しているRC機器やモーターが軽い部類なのも、軽量である一因かと思いますが、シャシー
やダンパーが樹脂なのが効いているのでしょうか??
キット組み立て時にノーマルから数点部品を変更または追加しました。
変更したのは
・サーボホーンをヨコモのアルミ製に変更
・ホイールハブをヨコモのアルミ製に変更
・一部ベアリングをキミヒコヤノネットのものに変更
・ピニオンギヤを30Tに変更(キット標準は24T)
・ウイングのマウントワッシャーをヨコモのアルミ製に変更
・ホイールナットをセレートタイプ(スチール製)に変更
追加したのは
・ヨコモのバッテリーウエイト(34g)
です。
組み立て翌日にシェイクダウンを行いに、神奈川レジャーランドに行って来ました。
オフロードコース(路面はタイルカーペット、グリップ剤使用不可)での走行です。
まずはキット付属タイヤで走行を開始しました。
アンダー気味(舵角が足りない?)に感じたので、ステアリングロック角度の調整用ネジを外して、
舵角を再調整して走行させたら、ハンドルの切り方によっては転倒するようになりました。
ノーマルのタイヤ、カーペットでもそれなりにグリップするみたいです。
減ったらもったいない(笑)ので他のタイヤ数種をテストしました。
タミヤのデュアルブロックKタイヤよりもRO1.0標準のリヤタイヤの方がグリップしました。
最終的には、前後ともシュマッカーのカーペット用タイヤで走行しました。
その時の走行動画があるのでリンクを貼り付けます(Youtubeの限定公開先)。
音は消してあります。
RO1.0走行動画
シェイクダウンした翌日に2回目の走行を行いました。
前日より変更した箇所は
・ピニオンギヤを30Tから29Tに変更
・リヤロアアームの前後方法のガタをシムで調整
・ショックキャップボールと1ミリスペーサーをヨコモのアルミ製に変更
・アソシB6.2Dのボールデフに変更
です。
RO1.0の純正オプションのボールデフを買えば良いのですが、この車両はとりあえず
お金をあまりかけずに使おうと思っているので、使えそうな部品は流用しようと思い
アソシのボールデフをつけてみました。
ただ、これだと気になる点があります。
リヤダンパーは標準状態で最も伸びた状態だと、ユニバーサルシャフトのピンのかかり具合
がギリギリです。
これで走行できるのかの確認がこの日の最初の目的でした。
1パックこの状態で走行しましたが、ユニバーサルシャフトは外れなかったです。
最悪、リヤダンパー長を短くすればなんとかなりそうです(^_^;)
その後は、デフを純正ギヤデフに戻して、スプリングやダンパーの変更(主な目的は
カーペット路面に合わせて車高を下げるため)をしてみました。
ダンパーやスプリングは手持ちのYZ4SF2の物を流用しました。
キット標準ダンパーとYZ4SF2のダンパーの比較です。
フロントはほぼ同じ長さ、リヤもほぼ同じ長さです。
ということは・・・リヤはSO1.0のようにショートタイプでは無いですね。
それと気がついた点としては、ダンパーエンドの直径がRO1.0のダンパーの方は太くて、
X30ショックのスプリング受けの部品が付かないです。
ノーマルダンパーでスプリング受けを変更して車高を下げようと思ったら、ダンパー
エンドも変更する必要がありますね。
次にスプリングの比較です。
画面左端がRO1.0標準のフロント、画面右端が標準のリヤ用です。
その他はYZ4SF2に付属のスプリング(ダートとカーペット用の2種が付属)です。
参考にしてみてください。
次回走行時はダンパーとスプリングはノーマルに戻して、ボールデフ仕様で土路面の
サーキットで走行したいなと思いました。
今回はこれで終わります。
次回のネタもラジコンネタかも?
ではまた。
2023年の黄金週間の前半?の4月最終日ですね。
明日と明後日もお休みにされている方々もいらっしゃるのかな。
私は1日と2日は仕事です(笑)
さて、今回はラジコンネタです。
ヨコモのRO1.0です。
買ってしまいました(^_^;)
ヨコモのオフロードカーは4WDしか買ったことがなかったので、2WDはどんななのか?
との思いより「味見?」してみようとして買いました。
組み立て始めて最初に思ったのは、想像していたよりも硬い樹脂を多用していたことです。
なかなか良さげな感じです。
SO1.0の説明書も併せて見ながらどこが同じで、どこが違うのか比べながら組み立てました。
基本構造は、SO1.0と同じと言って良いと思うくらいです(個人の感想です)。
デフやダンパー、ターンバックル部品、ユニバーサルシャフトが組み立て済み、ボディと
ウイングがカット済だと、組み立てするのは楽ですね。サクサク組み立てできました。
ですが、組み立てして気になった箇所が3箇所ありました。
・ベルクランクポストをシャシーにねじ込む箇所
→説明書にも締め過ぎ注意と記載があります。元々はアルミシャシーなので、その構造を
そのまま樹脂シャシーに持ち込んでいるので、締め込みは慎重にする必要があります。
ただ、うまく締め込めば、あとはベルクランクベースを上から被せて、ベルクランクベースを
シャシーから3ミリネジで締めるので、強度的には問題無いように思います(個人の感想です)。
・リヤアッパーアームマウントの固定方法
→リヤアッパーアームマウントは、マウントベースを介して、リヤサスマウントRに3ミリ
ネジで締めて固定します。この部品はギヤボックスとはネジなどで繋がっていなくて、シャシー
のみと繋がっています。
この部品を下方向に押すと、シャシーがしなるのを感じます。
リヤサスペンションに強い力がかかるクラッシュした際に壊れないか少し気になります。
6パック程度走行しましたが、今のところ壊れていないです。
・リヤロアアームの前後方向のガタが大きく感じる、ガタの量が左右で異なる
→こちらは別途シム等で後日調整しようと思います。
RO1.0の部品を見たところ、主だった変更点(コストダウン?)は、
・シャシーが樹脂製に変更
・前後ダンパーが樹脂製に変更
・前後ショックタワーが樹脂製に変更
・前後サスマウントが樹脂製に変更(ロア、アッパーとも)
・ステアリング関連部品(ベルクランク等)が樹脂製に変更
・モータープレートがアルミ製ですが廉価版に変更
・ステアリングプレートがFRP製に変更
・リヤハブキャリアが3.1系では無い(ロッドエンドボール固定箇所がアルミ製部品ではなく一体)
・ホイールハブが樹脂製に変更
・3ミリアルミスペーサーが樹脂製に変更
でした(私が気がついた範囲)。
まあ、SO1.0がアルミパーツてんこ盛りですからね(笑)
完成したシャシーです。
画像ではシュマッカーのタイヤが前後についていますが、これは気にしないでください(~_~;)
完成した走行可能状態の車両の重量を量ったところ、キット付属タイヤで1400gを切っていました!
バッテリーウエイト込みです。バッテリーは1Sサイズです。
使用しているRC機器やモーターが軽い部類なのも、軽量である一因かと思いますが、シャシー
やダンパーが樹脂なのが効いているのでしょうか??
キット組み立て時にノーマルから数点部品を変更または追加しました。
変更したのは
・サーボホーンをヨコモのアルミ製に変更
・ホイールハブをヨコモのアルミ製に変更
・一部ベアリングをキミヒコヤノネットのものに変更
・ピニオンギヤを30Tに変更(キット標準は24T)
・ウイングのマウントワッシャーをヨコモのアルミ製に変更
・ホイールナットをセレートタイプ(スチール製)に変更
追加したのは
・ヨコモのバッテリーウエイト(34g)
です。
組み立て翌日にシェイクダウンを行いに、神奈川レジャーランドに行って来ました。
オフロードコース(路面はタイルカーペット、グリップ剤使用不可)での走行です。
まずはキット付属タイヤで走行を開始しました。
アンダー気味(舵角が足りない?)に感じたので、ステアリングロック角度の調整用ネジを外して、
舵角を再調整して走行させたら、ハンドルの切り方によっては転倒するようになりました。
ノーマルのタイヤ、カーペットでもそれなりにグリップするみたいです。
減ったらもったいない(笑)ので他のタイヤ数種をテストしました。
タミヤのデュアルブロックKタイヤよりもRO1.0標準のリヤタイヤの方がグリップしました。
最終的には、前後ともシュマッカーのカーペット用タイヤで走行しました。
その時の走行動画があるのでリンクを貼り付けます(Youtubeの限定公開先)。
音は消してあります。
RO1.0走行動画
シェイクダウンした翌日に2回目の走行を行いました。
前日より変更した箇所は
・ピニオンギヤを30Tから29Tに変更
・リヤロアアームの前後方法のガタをシムで調整
・ショックキャップボールと1ミリスペーサーをヨコモのアルミ製に変更
・アソシB6.2Dのボールデフに変更
です。
RO1.0の純正オプションのボールデフを買えば良いのですが、この車両はとりあえず
お金をあまりかけずに使おうと思っているので、使えそうな部品は流用しようと思い
アソシのボールデフをつけてみました。
ただ、これだと気になる点があります。
リヤダンパーは標準状態で最も伸びた状態だと、ユニバーサルシャフトのピンのかかり具合
がギリギリです。
これで走行できるのかの確認がこの日の最初の目的でした。
1パックこの状態で走行しましたが、ユニバーサルシャフトは外れなかったです。
最悪、リヤダンパー長を短くすればなんとかなりそうです(^_^;)
その後は、デフを純正ギヤデフに戻して、スプリングやダンパーの変更(主な目的は
カーペット路面に合わせて車高を下げるため)をしてみました。
ダンパーやスプリングは手持ちのYZ4SF2の物を流用しました。
キット標準ダンパーとYZ4SF2のダンパーの比較です。
フロントはほぼ同じ長さ、リヤもほぼ同じ長さです。
ということは・・・リヤはSO1.0のようにショートタイプでは無いですね。
それと気がついた点としては、ダンパーエンドの直径がRO1.0のダンパーの方は太くて、
X30ショックのスプリング受けの部品が付かないです。
ノーマルダンパーでスプリング受けを変更して車高を下げようと思ったら、ダンパー
エンドも変更する必要がありますね。
次にスプリングの比較です。
画面左端がRO1.0標準のフロント、画面右端が標準のリヤ用です。
その他はYZ4SF2に付属のスプリング(ダートとカーペット用の2種が付属)です。
参考にしてみてください。
次回走行時はダンパーとスプリングはノーマルに戻して、ボールデフ仕様で土路面の
サーキットで走行したいなと思いました。
今回はこれで終わります。
次回のネタもラジコンネタかも?
ではまた。