raziの釣りとスロットカーのブログ

中年オヤジの趣味である釣りとスロットカー等のブログです。

1セルLipoカー製作中

2009-12-31 03:40:49 | ラジコン

こんばんは、raziです

 今年もあと一日になりましたね。そうは言っても年々、年末とかの感覚が薄れていく自分がいたりします

 今年最後の記事はスロットカーブログですがラジコンです

 しばらく前の記事で書いた1セルLipo仕様1/12ラジコンカー、CRC社の「カーペットナイフ ジェネレーションXL」の製作途中の状況等について書きます。

 では、早速その車両(シャーシ)の画像です。

2009_12_31_2

 まだまだな感じです。

 フロントサスペンションの一部、リヤアクスル周り、RCメカ搭載やボディーマウントも残っています

 今夜も除夜の鐘を聞きながら製作していると思います。

 RCメカは、サーボはJR、受信機はKOの2.4G、ESC(私的にはアンプと言った方がしっくりきますが)はテキンのブラシレス用を搭載予定です。

 また、モーターはX11の17.5Tを搭載予定です。

 このシャーシには、いくつかのオプション部品を取り付けてあります。フロントのアッパーアーム、グラファイトブレース、アルミレフトサイドバルクヘッド等です。

 来年1月中のシェイクダウンを目指します。

 今度は別の車両(シャーシ)の画像です。

2009_12_31_3

 これは上記シャーシの前身にあたる、CRC社の「カーペットナイフ ジェネレーションX」です。

 このシャーシでは過去に一度レースに使用した事があります。

 2007年に埼玉県三郷市にあったサーキット(残念ながら現在はありません)で開催された、「とりおんチャレンジカップ」です。

 この時私は決勝で5位でしたが、1位と2位が賞典外(京商ワークスの方などで)となり、3位になりました。ブラシレスモーターを使用したレースとしても自身初でした。NiMH4セル+ブラシレス4.5Tは結構速く、このサーキットも高速よりのレイアウトだった為楽しめました

 このシャーシに1セルLipoを搭載しようとすれば可能だとは思いますが、CRC社が1セルLipo+ブラシレスモーター用として新型を出したので、せっかくなので新車を購入したのです。

 このシャーシは、そのうち一部部品をXL用に変更してTカーにしようと思っています。

 では、最後に2台と「とりおんチャレンジカップ」3位の記念として撮影した画像を載せます。

2009_12_31_1

 完全に自己満足ですね

 来年は17.5Tなどのストッククラスのレース開催のうわさがあり、機会があれば参加してみたいと思います。

 最後に一言、よいお年を!

 ではまた。

 


小さな幸せ?

2009-12-29 03:36:33 | ブログ

こんばんは、raziです

 今夜は2件続けて記事を書きます。これは2件目ですね。

 このブログ初の趣味以外のネタです。カテゴリーを何にするか迷いましたが、無難に「ブログ」としました

 さて本題へ。

 27日に横須賀線の**駅の前で、日本郵政の方(多分)が年賀はがきを売っていました。まだそれを買っていなかったのでそこで50枚購入しました。

 そこでは、50枚買うと一回福引?のくじが引けるとの事で1回引きました。

 そしたらなんと「1等」でした

 レースでもなんでも、とりあえず「1等」は嬉しいです。

 ちょっと幸せな気分に。

 だけど、これで運を使い果たしたなんて事はないように思ったりもしました。

 今年の運ならまだしも、来年の運ではないことを願っています。

 「1等」だと、福袋を頂けるとの事で頂いてきました。

 で、その気になる中身は・・・

2009_12_29_8

 これです。

 なんか微妙です

 でも、「福袋」ですからね。縁起物と言うことで納得しましょう。

 今回の記事はこれで終わりです。 

 今年中にあと一回記事をアップ出来るかな・・・頑張ってみたいです。

 ではまた。

 


トリガー形状とストロークを考える

2009-12-29 03:03:57 | スロットカー

こんばんは、raziです

 今年もあと3日ですね。まだ年賀状書いていない・・・でもブログは書く・・・私です

 さて、今回はスロットカーで必要な物である「コントローラー」について書いてみます。

 最近私は、DSの新型コントローラー「WiTEC」をメインに使用しています。

 大変よいコントローラーですが、操作していて若干の違和感を感じるときがあります。

 具体的には減速時の反応が一瞬遅れている・・・みたいな。

 そこで、ある点を変更してみました。タイトルにあるようにトリガーの形状です。

 まずはノーマルのWiTECのトリガーの画像です。

2009_12_29_1

 次に加工したトリガーの画像です。

2009_12_29_2

 この画像(写真)、2台を見比べるとトリガー用スプリングが違うのにも気がつくと思いますが、実は加工した後に写したのです。

 このコントローラーを2台所有していて、前者の画像はプロトタイプ、後者は発売された物で、発売された方がスプリングが柔らかくて手が疲れないです。

 スプリングの強さも操作性に影響しますが、柔らかい方が疲れないのでここは変更せず(実際に発売された物の方が使いやすい)トリガーを削って、手に合わせました。

 私は手が小さく、さらに人差し指が短い(薬指と同じくらい)ので、トリガー形状やグリップの太さによってはブレーキが遠く感じてしまい、指がブレーキまで戻そうとしなくなったりします。

 なので、トリガー形状を変更する事で人差し指を戻したときに自然にブレーキに合う感じにしました。

 そして、23日にZink工藤さんの自宅へ伺い、ホームラリーアタックをしてブレーキの感覚が改善されたのを確認しました。

 ただ、ここでまた別の点に気がつきました。工藤さん所有のZinkRacing製コントローラー(パーマのターボがベース)を借りて走行させてみて思ったのが、「ブレーキから全開までのストロークが短い」事です。とても僅かな差ですが。

 ホームラリーアタックのように、コーナーとコーナーの間が短く短時間にアクセルを操作する必要が多いときは、ストロークの僅かな差が「あと少しの」タイムアップに影響すると感じました。

 ここである実験?をしてみました。

 これを、

2009_12_29_6

 このように取り付けてトリガーのストロークを短くしてみました。

2009_12_29_7

 このコントローラーはMRRC製ベースなので、コントローラー自体にもトリガーのストロークを物理的に変更できる機能があるのですが、ここではすぐに元に戻せるようにこのような方法で行いました。

 そうすると操作性は向上しました。ただし、この方法では全開に入らない状態なのでコントローラーの出力設定を大きく変える必要があり、適切な設定に合わせられなかったです。

 しかし「WiTEC」は専用ソフトと通信カード?で出力特性をかなり変更できるので、中速の段階を減らすのであればストロークを減らしても全開に設定出来そうなので、手に入ったら試してみたいと思います。

 では必ずショートストロークが良いかと言うと、私はそのようには考えていません。中速を多用する場合も結構あり、この時はある程度のストロークが必要だと思います。

 けっして、「WiTEC」のノーマルの設定が使えないのではなく、このあたりは最終的には使用する人次第になるかと思います。

 このように車両側だけでなく、コントローラーのセッティングも重要な要素だと改めて実感しました。

 今回はこれで終わります。

 ではまた。


名古屋遠征(後編)

2009-12-24 22:13:34 | スロットカー

こんばんは、raziです

 今日はクリスマスイブですね。と言っても私には・・・ですね

 今回は、名古屋遠征の後編として、12月19日の模様を中心に書きます。

 19日は7:30頃に目が覚めました。ホテルの窓から外を見ると小雪がちらついています。

 この日は確かそれまでで今年一番の冷え込み(だったかな)とかで、名古屋市内でも雪の予報が出ていて、それが当たったようです。

 眠かったのでまた寝てしまいました。朝食付きだったのに

 そしたら、10時半頃にホテルの電話が鳴り、出てみたら、なんとチンクエチェント博物館代表の伊藤さんからでした。

 ホテルのチェックアウトが12時であることは前日に話してあり、そんな私に気を使って下さり、チェックアウトしたらスロットワールド32に来たらと誘って頂きました。

 ちなみにスロットワールド32は、チンクエチェント博物館の事務所と同一敷地にあります。

 と言うか、チンクエチェント博物館がこのサーキットを所有している・・・で表現あっているかな?・・・と思います。

 そこで昼前にチェックアウトしてスロットワールド32さんに直行しました。

 伊藤さんと合流し一緒に昼食をする事になり、私は地元の名物をリクエストしました←ズーズーシー私ですね

 そこで、サーキット近隣の味噌煮込みうどんのお店に行き、しっかり頂きました。

 その画像です。

2009_12_21_3

 すみません、また食べかけですm(__)m

 辛めとの話でしたが、私の口には合いました。また、鍋の蓋を取りざらにして食べるのを覚えました

 食事の後サーキットに戻り、同じ敷地内にある「SEV名古屋」さんに案内して頂きました。

 「SEV」の詳しい内容はSEVさんのWebページを見ていただくと言う事で

 これには私も興味があり、とりあえず私の愛車(実車です)には、「エアーベスト」を取り付けてあります。なんとなく車内の空気が良くなったかなと感じています。

 ここでは、「SEV」についての説明を受け、さらにホイールに張る製品を一枚頂きました!

 これをスロットカーに張っている方もいるとの事で、私もこれから使ってみてどのような効果があるか感じてみたいと思います。なにか感じた事があれば、今後このブログに書いてみたいと思います。

 さて、その後は開店前の時間でしたがグランプリコースで走行させて頂きました。

 話は前後しますが、前編で書いた18日に購入した物の画像を載せます。

 まずは、

2009_12_22_1  

 SCX製のセアトレオンWTCCです。

 これは自分が主催しているツーリングカーレースのボディに使用します。この車両はこれで3台目の購入です。

 次は、

2009_12_22_2

 アベントスロット製のプジョー207IRC2008です。

 実は、NSRのアバルトを購入したかったのですが売り切れとの事で、次に興味があるラリーカーのこれを購入しました。

 で、このプジョー207をシェイクダウンしました。走行前に注油とアクスルシャフト高の微調整は済ませていましたが、なかなか良く走ります(ノーマグです)。

 3レーンで8.9秒台がベストでした。このコースに慣れた方ならもっとタイムを削れたでしょう。4WDの加速力に驚きです

 その後は前日に引き続き、3レーンでスロットイットのポルシェ956KHを走行させました。

 ギヤ比はそのままで、ウエイトを減らした状態でしばらく走行したところ、1周だけ7.9秒台が出ました。1周だけですが

 その後はウエイトを完全に取り外したり、搭載する場所を変えたりしましたが、進展なしでした。この日は16時半頃までこのコースで走行していました。

 あと、ショックだったのは、10分連続走行を数回試してみましたが、途中でコースアウトしてしまいます

 これにはいろいろな要因を想定しているので(ドライバー自身の問題は別として)、おいおいブログにも書いていきたいと思います。

 この日は、隣の部屋にある、「市街地コース(ニンコ製トラック4レーン)」が最後とあって、15時の開店から閉店まで、サーキットが準備した車両4台(スロットイットのポルシェ956,956KH,962のノーマグ)で10分レースをずっと行うイベントが開催されていました。

 このレースに4ヒート(各レーン1ヒート)参加させていただきましたが、市街地コースは走った事がなく、いきなりの走行でミスによるコースアウトやコントローラのトラブルが発生したりと、いずれも60周台といまいちな結果に終わりました

 この日は夜に地元で予定があったので、サーキットを18時過ぎに離れました。

 伊藤さんに金山駅まで送っていただき、帰路も電車で、中央線→新幹線→横須賀線と乗り継ぎ、地元の居酒屋で一人反省会?をして帰宅しました。

 今回の遠征は準備不足ではありましたが、得た物は多かったと感じています。来年の早い時期(2月?)にスロットワールド32さんに伺いたいと思います。

 また、いつか名古屋スロットイット倶楽部さんのレースに参加してみたいと思います。

 最後になりましたが、チンクエチェント博物館代表の伊藤様、スロットワールド32の皆様、常連の方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。

 今回の記事はこれで終わりです。

 次回もスロットカーネタを予定しています。

 ではまた。

 

 


名古屋遠征(前編)

2009-12-22 14:03:40 | スロットカー

こんにちは、raziです

 一週間以上更新出来なかったです、ごめんなさいm(__)m

 先週の金曜日(18日)、土曜日(19日)と名古屋市の1/32スロットカーサーキットに遠征して来ました。今回の記事は、名古屋遠征(前編)として18日の事を書いてみます。

 行ってきたサーキットは「スロットワールド32」さんです。1/32スロットカーを趣味としている方で知らない方はいないだろうと言うくらい有名だと思います。

 今回は電車を乗り継いでの旅にしました。横須賀線→東海道新幹線(新幹線に乗るの好きです)→東海道線と乗り継いで、最寄の金山駅に着いたのが15時過ぎ。

 金山駅に直近のホテルを予約していたので、早速チェックインして金曜日の開店時刻17時までホテル内で時間をつぶします。そして17時過ぎにサーキットに電話し、開店しているのと、タクシーを案内する際のキーワードを確認しました。それから金山駅よりタクシーを使ってサーキットに到着です。タクシー料金は900円でした。タクシーを案内する際には、創価学会のホールの前の一方通行を空港線に向かってと言えば大丈夫だと思います。サーキットは一方通行の道の右側の青い建物に入っています。

 サーキットに着いて走行料金の確認をしたところ、スロットカーを1台購入すれば1日走行が無料になるとの事で、一気に2台購入!何を購入したかは後編で書きますね

 で、早速「グランプリコース」で走行を開始しました。

 グランプリコースの画像です。

2009_12_21_1

 携帯電話のカメラに収まりきらないくらい大きなコースです。

 ニンコ製トラックで30m、6レーンです。

 こちらではノーマグが主流のようなので、今回はノーマグ車のみを使用しました。

 こんな車両を走らせたりしました。

2009_12_22_4

 以前の記事で製作したいと書いた、スーパー32用1/32RTRカーガイド用ガイドホルダーを使用した車両です。今回はモーター選択や基本的なサスの設定を外していたので早々にこの車両での走行は諦めました。

 ほとんどの時間で使用した車両はこちら。

2009_12_22_3_2

 スロットイット製のポルシェ956KHです。

 ホイールキャップが他車用ですが気にしないで下さい

 モーターはノーマル(21500rpm)、インライン、ギヤは9:26、MBスロットのサスを後ろ側に使用。ホイールは前後ともにスロットイットの15×8マグ、前タイヤはPT19、後タイヤはP6の19×10から始めました。シャーシ内に少々のウエイトを搭載しています。もちろんノーマグです。

 このサーキットでは、スロットイット製の車両を使用したレースを定期的に行っているようなので、私も地元にならいこの車両を使用しました。

 いままでにノーマグ車で本格的?な走行はした事がないので、まずは車の動きやコースになれる事から始めました。レーンは3レーンを終日使用しました。ウエイトの調整や内装を軽量内装に変えたりしながら、とりあえず8秒4台までタイムを削りました。

 今度は最適な後タイヤを探します。P5、P6、F15、F22、F30とスロットイット製のタイヤの中で比較しました。私の感触では、F15(ホイールは15×8しか試していません)が一番良かったので後半はこのタイヤで走行を続けます。ちなみにタイヤとホイールは瞬間接着剤で接着しています。

 さらにウエイトやボディとシャーシのガタの微調整、リヤホールはマグとアルミの比較をしたりして、最終的に8.0台前半までタイムを削りました。

 このタイムは、はっきり言って不満ですなぜなら、6レーンで7秒台を連発している地元の方がいらっしゃったからです。

 その方と話をしていくと、なんと!名古屋スロットイット倶楽部を主催されている、チンクエチェント博物館代表の伊藤さんでした!!

 タイム的にはやはり8秒を切るのが一つの目安になるそうです・・・次回は・・・。

 私は結局閉店まで3レーンで走行を続けました。周回数は700を超えていました。

 閉店後は伊藤さんとサーキットの常連の方々あわせて4名で夕食に行きました。伊藤さんお気に入りの焼きそばやさんです。

 私は、そのお店で看板メニュー?の「なごやきそば」を頂きました。

2009_12_21_2

 食べかけでピンボケなのはお許しくださいm(__)m

 この食事会?では、伊藤さんや常連の方々からスロットカーや実車の興味深い話を伺いました。スロットカーの話では、私の走行を見た感じについて、「ブレーキの効きが甘い」、「ウエイトは外してみたら」、また、私が使用した後タイヤについてはF15を選択したと話したところ、伊藤さんもF15が一番グリップするとおっしゃっていましたので、この選択は正解だったようです。あと、関東の方はブレーキングが早いとのコメントがありました。

 食事のあと、伊藤さんにホテルまで送って頂きました。時刻は1時を過ぎていました。

 伊藤様、ご一緒された皆様、ありがとうございました。

 ホテルに着いてからは、部屋の冷蔵庫に入っていた缶チューハイを1本呑んで(ホテル価格で400円超えていました)3時頃?に寝ました。

 今回はここまでです。次回は後編として19日の模様を書きます。

 ではまた。