raziの釣りとスロットカーのブログ

中年オヤジの趣味である釣りとスロットカー等のブログです。

ヨコモRS2.0始動

2024-11-23 16:01:57 | ラジコン
こんにちは、raziです。
11月23日の午後、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は・・・ブログを書いています(笑)
11月も下旬に突入、あと 1ヶ月と少しで2024年が終わりますね。
急に寒くなるし(関東地方南部)、今年の気候はなんか変だなと感じます。

さて、今回はラジコンネタです。
いきなり画像からどうぞ。

タイトルに書いた通り、ヨコモのルーキースピードRS2.0を購入しました。
組み立て途中に画像は撮らなかったので、いきなりシェイクダウン前の画像にしました(^_^;)

基本的には説明書通りに組み立てましたが、何点か変更等をしています。
・前側のデフギヤには10万番のシリコンオイルを1.3g入れた
・後側のデフギヤには3000番のシリコンオイルを1.3g入れた
 →説明書ではオイルは入れずに、ギヤにブラックグリスを塗る指定でしたが上記としました。
・ホイールハブはタミヤのアルミ製4mm厚のハブに交換
 →取り付けできましたが、スラスト方向のガタが多めだったので、前後ともに0.4mm分の
  シムを追加しました。トレッド幅が増えないようにハブとベアリング間ではなくて内側
  に入れました。
・ホイール固定用のM4ロックナットをタミヤのアルミ製セレートナットに交換
変更以外では、少し加工した箇所があります。
・サーボマウントがサーボから出るコードと干渉する部分を少々カット
 →みづらいかもしれませんが、下の画像を参照ください。


サーボはフタバのCT500にしました。
これはBEC出力が少なめなタミヤのESCを選択したからです。
ESCはTBLE-03Sにしました。今回はタミヤ型コネクタを使用したバッテリーでシェイクダウン
したかったからで、手持ちでタミヤ型コネクタが付いていたのがこれだけだったので・・・(^^;;
送信機と受信機はサンワ製を使用します。

シェイクダウンは神奈川レジャーランド厚木店で行いました。
ヨコモのLiPo4000mAhのストレートパック、モーターはタミヤ17.5T、ギヤはピニオンを
キット標準より2枚分少ない28Tとしました(ギヤ比6.14)。
タイヤはタミチャレGT用接着済みタイヤ、ボディはタミヤのレイブリックNSXです。
車体重量はバッテリー側に50gのウエイトを載せて約1400gです。
画像の通り、タイヤが白くなっていて(新品ですが、購入したのは結構前)、どうなるかと
思いましたが、案の定?グリップしない。これは困った。
もっと困ったのが、ESCの出力特性です。低速が無いような感じで、グリップしないタイヤに
そこそこなパワーで、とても走らせ辛かったです。
タイヤを中古のタミヤC2にしても、走らせ辛いのはあまり変わらず。
そこで、パワーソースを変更しました。
タミヤLiFe2200mAhストレートパックにタミヤ15.5T、タミチャレGTと同じものとしました。
ギヤは変更しなかったので、タミチャレGTより少しハイギヤです。
これで少しはまともになりました。
タミチャレGTタイヤも走行を重ねると、それなりにグリップするようになりました。
RS2.0にタミヤLiFe2200のストレートパックを搭載しようとすると、そのままでは搭載出来な
かったです。

画像の右側に写っているのがバッテリーホルダー、左側がタミヤLiFe2200ストレートパックです。
タミヤLiFe2200ストレートパックはコードで出口がケースの中央から出ていないことを利用し、
一旦バッテリーホルダーを車体から取り外し、バッテリーを車体に搭載した状態でバッテリー
ホルダーを固定することで搭載出来ました。

こんな感じで搭載出来ました。
この状態での走行動画を撮りましたので、リンクを貼ります(Youtubeの限定公開のリンク)。
音は消してあります。
RS2.0走行動画1
他にも試したいことがありましたが、今回はこれで走行終了としました。

帰宅してから車両をチェックしていたら、組み間違いがあることが判明しました。
左リヤのアッパーアームのボールエンドの取り付けの向きを間違えていました。

これは間違えた組み方です。

こちらが正しい組み方です。
その他に、左フロントと左リヤのロアアームとダンパーを取り付けするネジが完全に締めきれて
いなかったことも判明、増し締めしました。

2回目の走行に備えて、ESCとモーター、バッテリーを変更し、新たにタイヤを用意しました。
モーターは21.5Tを選択、ピニオンギヤは32T(ギヤ比5.37)、新たにフロントにダブルジョイント
(ダブルカルダン)のユニバーサルシャフトに変更しました。この変更に伴い、スラスト方向ガタ調整用
シムは0.2mmに変更しています。
タイヤはタミヤC2で走行開始しました。
タイヤとパワーの感じは合っているように感じますが、ちょっと物足りないかな。
まずはタイヤを28CPXに交換してみます。
凄いグリップです。この状態だとアンダーパワーに感じます。
そこで、モーターを17.5Tに交換しました。ギヤ比は同じです。
すると、結構楽しい感じですがタイヤのグリップに対してスプリングが少し柔らかいようにも
感じました。
まずはボディを軽いものに変えてみました。
タミヤのレガシーです・・・TRF415用に使っていたみたいですが、思い出せない(-。-;
ボディマウントの穴位置がほぼ一緒で使えそうなので持ってきました。
このボディの方がレイブリックNSXと比べて30g近く軽いです。それでも100g超えています。
このボディの方が若干ですが軽快に感じます。
次に前後のスプリングを変更します。
RS2.0標準のスプリングは硬さが書いていないのでわからないですが、触った感じは明らかに硬い
フロントはヨコモの2.4-2.9プログレッシブ、リヤはヨコモかXRAYの2.7リニアです。
タミヤレガシーボディだと少し硬すぎ?に感じたので、ボディをレイブリックNSXに戻しました。
そうすると、なかなか良い感じです。
この日はこれで走行終了としました。
この仕様で走行した動画があるのでリンクを貼ります(Youtubeの限定公開のリンク)。
音は消してあります。
ベストラップは8.815でした。
RS2.0走行動画2

次回はさらにサスペンションセットを試すのと、違うボディも試してみたいです。
今回はこれで終わります。
次回のネタはこれから考えます。
ではまた。



ヨコモ RO1.0 その3

2023-07-17 10:45:46 | ラジコン
こんにちは、raziです。

今日は海の日(2023/7/17)ですね。
私は最近海には行っていないです。皆様はいかがでしょうか。

さて、今回もラジコンネタです。
私のRO1.0は、ますますオプションパーツを追加して、ほぼほぼSO1.0になってきました(^_^;)
・リヤのショックタワーをSO1.0標準品に変更
・フロントとリヤのアッパーアームマウント?をSO1.0標準品に変更
・前後ショックもSO1.0標準品に変更
・ボディはF2ライトウエイトに変更
前後スプリングはアソシのV2(F:イエロー、R:ブルー)にしています。
基本的なアライメントはSO1.0のマニュアルに合わせています。
キャンバーは約F:−3°、R:−2°です。

ふと思い立ったのは、この車両でつくパーのレースに出場することです。
最初はRO1.0クラスにしようと思いましたが、メインシャシーはRO1.0ノーマル指定だったので
あきらめて、ビギナークラスに出場することにしました。
こちらはモーターが540(スポチュン可)か27T以上のブラシモーターを使用する規定で、バッテ
リーはLiPoもOK、車体重量規定なし、4分間レースとのこと。

まずは手持ちのモーターでテストしようと思い、ESCをホビーウイングのブラシモーター用、モー
ターは中古のライトチューンモーター(28T)を搭載して、神奈川レジャーランド厚木店のオフロ
ードカー用コースで走行してみました。
そうするとなぜか、ピニオンギヤがよく外れるようになりました???
走行させてみると、思っていたよりも速かったです(笑)
また、この日はXRAYのアクティブデフを無理やり?搭載して走行しました。
この時の走行動画があるので、よろしければご覧ください。
今回は音が出ます。ご注意ください。
RO1.0走行動画3
使用ギヤは37/72です。2次原則比はXRAYのデフを使用しているので僅かにノーマルより低いです。

レース1週間前の日曜日に、つくパーに練習に行きました。
早速走行してみると、毎回ピニオンギヤが外れます(涙)
ギヤは36/72に変更しています。
コースに少しはなれてきたので、ここで本命?のモーターである、ヨコモの27Tを購入して搭載しました。
ギヤはお店の方に伺った33/72です。
これで走行すると、スパーギヤがバッテリー1本分持ちません(大汗)
考えられそうな箇所を変更してみましたが改善されず。
最後に、ダイレクトからスリッパー仕様に戻してみたところ、解決しました(OvO)
スパーギヤを4枚壊しました。72Tの手持ちがなくなり、ショップ在庫も無く(私が買いまくって無く
なった模様??)ギヤを32/69に変更して走行しました。
この日のベストタイムは15.287秒でした。
デフはギヤが壊れる件の切り分けとして、ノーマルギヤデフ(2ギヤ10000番)にしています。

レース当日です。
席の予約は先週していたので(予約無料になっていました、2023/7/2現在)問題なく確保。
エントリー開始前のフリー走行で、車両に問題がないことを確認、予選第一ヒートに挑みます。
ちなみに、カーペット路面のオフロードカーのレースに出場するのは今回が初めてです。
最後に出場したオフロードカーレースは・・・10年くらい前かな?
結構ドキドキしながらスタートです(スタッガースタート)。
そして・・・いきなりジャンプ台で転倒です。
2周後にも同じジャンプ台で転倒・・・何やっているのでしょうか(涙)
その後はベストラップ15.792秒を出しつつ追い上げして2番手で終了です。
ビギナークラス出走は10台です。

予選2ヒート目。
このヒートで前後タイヤを新品に変更して挑みます。
2番手スタートで、序盤に1位になり、そのままゴール。
ベストラップは15.485秒、15周4分7.11秒でした。

よいよ決勝レースです。
私は予選が3ヒートあると勘違いしていて、ちょっとビックリしました(^^;;
前後タイヤは前ヒートで使用した物で、モーターを新品に交換しました。
決勝レーススタート。
1番グリットからスタートをを決めて、序盤を無難に走りましたが・・・モーターが遅い。
後続車両のミス等で助かり、結果としては1位になりました。
ベストラップは16.009秒と、やはり予選より遅くなっていました。
このヒートでも1回転倒しかけて、その後終盤に1回転倒してしまいました。
転倒なく走りきったヒートがなかったので、まだまだ修行が必要ですね。
元々オフロードカーのレースに出場しようと思ったのは、ドライバーの修行(笑)なので、
今後もオフロードカーのレースに出場して修行しようと思います。


今回使用した車両の画像です。

今回はこれで終わります。
次回のネタは何にしましょうか?
ではまた。

12GT-R規定のレースに出場しました

2023-05-29 22:45:49 | ラジコン
こんばんは、raziです。
まだ5月ですが、九州北部などが梅雨入りしたようですね。早いですね。
関東も5月中に梅雨入りするのかな?

さて、今回もラジコンネタです。

先日、12GT-R規定のレースに出場しました。
2023年5月20日から21日に開催された第一回ストックカー選手権の12GT-Rクラスです。
KARP(kimihiko-yano.jpと書いた方が良いのかな?)主催です。

レースは2日間ですが、日曜日からの参加も可能だったので、友人のSさん、がっちゃんと
ともに日曜日から参加しました。
Sさんはプロストック(1セル13.5T)と12GT-R、がっちゃんと私は12GT-Rのみ出場です。

当日のコース(一部写っていません)はこんな感じでした。


日曜日は予選3回と決勝があります。土曜日は予選が2回行われ、決勝グリットの決定は予選
のポイント制でした。

では友人と私の車両紹介から。

こちらはSさんの12GT-R車両。


これはがっちゃんの12GT-R車両。


raziの12GT-R車両。

予選3回目(日曜日の予選1回目)は第1ヒートでSさんと一緒に走ります。
Sさんと同じレースの同じクラスで同じヒートになるのは、何十年ぶり?位前ですね(笑)
Sさんと1秒前後位の間隔で5分間レースしてました。
何年ぶりかのラジコンカーのレースに出場する私は、途中からガクガクブルブル状態になって
いました(汗)
細かいミスはありましたが、なんとかこのヒートで1位になることが出来ました。

予選4回目(日曜日の予選2回目)は同じヒートには友人たちはいなかったです。
結果は1位から0.14秒位遅れての2位でした。
自分自身の記録としては2秒程度短縮しました。
ただ、このままではこれ以上の記録更新は難しいと思い、セットを1箇所変更しました。
フロントスプリングを1ランク柔らかいものにして、コーナー後半の曲がりを小さくしようと
の考えからです。
予選5回目の前に走行出来る時間があり、そこで効果を確認出来ました。

最後の予選5回目(日曜日の予選3回目)です。
今回はSさんと同じヒートになりました。
序盤に1位になった私は、1周の自己ベストラップを更新、5分としては3秒程度短縮出来ました。

予選が終了し、私は予選9位で決勝Bメイン1番グリット、Sさんは同じく決勝Bメイン5番グリット、
がっちゃんは決勝Cメイン3番グリットからのスタートです。

決勝結果ですが、がっちゃんはCメイン優勝、SさんはBメイン3位、私はBメイン優勝(総合9位)
となりました。参加は21台でしたが、日曜日に出走しない方がいたようです。

このBメイン決勝ですが、予選3回目ほどでは無かったですが、それでも結構最初のうちは緊張
していました。
スタートで先頭をキープし、結果としては最後まで先頭で、Bメインでは唯一の29周を記録する
ことが出来ました。
予選3番グリットの方からずっと追いかけられ1秒未満の差でのレースが続きましたが、終盤に
少しだけ離れて、なんとか1位となれました。
とても良い経験となりました。

私の車両のセットアップシートを貼り付けます。
どこまで参考になるかは分かりませんが(笑)よろしければご覧ください。


最後に、このレースを主催されました矢野様、KARPの皆様、レースに参加された皆様、Sさん、
がっちゃんにお礼を申し上げます。
とても楽しいレースイベントでした。ありがとうございました。

今回はこれで終わります。
次回のネタは何にしましょうか?
ではまた。

ヨコモ RO1.0 その2

2023-05-18 22:32:58 | ラジコン
こんばんは、raziです。
5月も後2週間を切りました。来月は梅雨が待っていますね(関東地方)。

さて、今回もラジコンネタです。
先日、そのらんサーキットさんに行ってきました。
こちらでジェノバとRO1.0を走行させるのが目的です。
ここではRO1.0の事を書きます。
車両は、前後ダンパーとスプリングはノーマルで、今回はフロントウイングステー(樹脂製の方)と
フロントウイング(ヨコモの幅が狭い方)、ファンマウントと30mmファンを追加しました。
また、サーボマウントをオプションのアルミ製に変更しました。
デフは前回のブログに書きましたように、アソシのボールデフに変更しました。
フロントウイングステーとファンマウントはキットに入れておいてほしかったと思いました。

まずは前後とのキット付属のタイヤ(インナーも)で走行させました。
前後のグリップバランスは良い感じでしたが、この日はコースの路面はかなり乾燥しているようで、
今まで、そのらんサーキットさんで走らせた中では、一番グリップ感が少ないように感じました。

その後は、前後タイヤをジェノバで使っていたタイヤ、F:4リブ(M3)、R:ホールショット(M4)
に変更して走行を楽しみました。
これだと、若干フロントのグリップが勝ち気味に感じましたが、なんとか走れました。
次に、前後スプリングをヨコモのグリーン、ダンパーをX30ショックに変更しました。
こちらの方が、若干良いなと感じました。
また、ユニバーサルシャフトのピンとデフのかかり具合は前回のブログに書いた状態で走行をしましたが、
トラブルは一度も出なかったです。
ジェノバとの動きの違いを感じたりしながら、それなりに楽しく走行できた1日でした。

そのらんサーキットさんでの走行を終えて、今度はカーペット路面用に仕様変更をしようとメンテナンス
や部品交換をしていたら、衝撃の事実?が判明しました。

フロントのインナー側サスアームピンが折れていました(~_~;)
フロントサスマウントの右側に見える小さな丸い物は、シャシーの一部です(涙)

フロントサスマウントの位置決め?用のシャシー下面にある凸の部分が左右ともに折れていました。
この画像は、ノーマルシャシー下面の凸の部分が折れた状態です。
実は・・・走行初日から、フロント部分をクラッシュ等で当てると、思っている以上にステアリングトリム
がズレるな・・・右にズレたり左にズレたりしていました。
おそらく、走行初日の初めの方のクラッシュで壊れた可能性が高いですね。
当たりどころが悪かったのかな???
それにしても、よくこの状態で3日間走行出来ていたなと思います。

4回目の走行はシェイクダウンした時と同じ神奈川レジャーランドのオフロードカー用コースで行いました。
今回は、フロントサスマウントをスチール製に変更、ベルクランクベースをアルミ製に変更して、がっちり
締め込めば、シャシーの凸の部分がこの状態でもなんとかなるかな?との想いで走行しましたが・・・ダメ
でした・・・シャシー購入を決意しました(~_~;)
なお、4回目の走行は、結構な箇所を変更、または追加した状態で行いました。
・ギヤボックスをノーマルのLDからLCに変更(アイドラーギヤもLC用)
・フロントサスマウントをノーマルからスチール製に変更
・ベルクランクベースをノーマルからアルミ製に変更
・前後にスタビライザーを追加
・リヤのサスマウント(アッパーは除く)をノーマルからアルミ製に変更
・スリッパー仕様からダイレクト仕様に変更
・前スプリングはヨコモブラック、後スプリングはヨコモグリーンに変更
ここまで変更するなら、素直にSO1.0を購入した方が良さそうですね(~_~;)

キット純正のダンパーにも手を入れてみました。
マ●●●さんのブログを参考にして、

ショックキャップに1.5mmの穴を開けて、1.7mmのネジで穴を塞ぐようにしました。
ダンパーシャフト用のOリングはヨコモのX30ショック用Xリングに変更しました。
これで結構良い感じのダンパーを組めるようになりました(個人の感想です)。
前後のオイルは前32.5、後27.5(いずれもAXON製)にしました。
さらには、


ショックエンドとスプリングキャップをX30ショックに使用している物に変更しました。
これでより車高(ライドハイト)を下げられるようになりました。

5回目の走行も神奈川レジャーランドのオフロードカー用コースで行いました。
シャシーはノーマルからSO1.0の純正品(アルミ製)に変更しました。
2023年5月7日時点でノーマルシャシーを売っているお店が見つからなかったので(涙)
(ヨコモのオンラインショップにも無かった)
RO1.0としては今までで一番の走りが出来ました(個人の感想です)。
ダンパーはX30ショックで走行を開始し、その後は手を入れたノーマルのダンパーに変更して走行しました。
結構なクラッシュもしましたが、ノーマルダンパーは壊れず、オイル漏れも気にならなかったです。
また、前後ウイングも変更しています。
この日の最後の走行動画がありますので、観ていただけますと幸いです。
Youtubeの限定公開のリンクになります。
音は消してあります。
RO1.0走行動画2
モーターは17.5T、ギヤは30/72です。

今回はこれで終わります。
次回もおそらくラジコンネタになりそうです。
ではまた。


ヨコモ RO1.0 始動

2023-04-30 15:59:51 | ラジコン
こんにちは、raziです。
2023年の黄金週間の前半?の4月最終日ですね。
明日と明後日もお休みにされている方々もいらっしゃるのかな。
私は1日と2日は仕事です(笑)

さて、今回はラジコンネタです。

ヨコモのRO1.0です。
買ってしまいました(^_^;)
ヨコモのオフロードカーは4WDしか買ったことがなかったので、2WDはどんななのか?
との思いより「味見?」してみようとして買いました。

組み立て始めて最初に思ったのは、想像していたよりも硬い樹脂を多用していたことです。
なかなか良さげな感じです。
SO1.0の説明書も併せて見ながらどこが同じで、どこが違うのか比べながら組み立てました。
基本構造は、SO1.0と同じと言って良いと思うくらいです(個人の感想です)。
デフやダンパー、ターンバックル部品、ユニバーサルシャフトが組み立て済み、ボディと
ウイングがカット済だと、組み立てするのは楽ですね。サクサク組み立てできました。
ですが、組み立てして気になった箇所が3箇所ありました。
・ベルクランクポストをシャシーにねじ込む箇所
→説明書にも締め過ぎ注意と記載があります。元々はアルミシャシーなので、その構造を
そのまま樹脂シャシーに持ち込んでいるので、締め込みは慎重にする必要があります。
ただ、うまく締め込めば、あとはベルクランクベースを上から被せて、ベルクランクベースを
シャシーから3ミリネジで締めるので、強度的には問題無いように思います(個人の感想です)。
・リヤアッパーアームマウントの固定方法
→リヤアッパーアームマウントは、マウントベースを介して、リヤサスマウントRに3ミリ
ネジで締めて固定します。この部品はギヤボックスとはネジなどで繋がっていなくて、シャシー
のみと繋がっています。
この部品を下方向に押すと、シャシーがしなるのを感じます。
リヤサスペンションに強い力がかかるクラッシュした際に壊れないか少し気になります。
6パック程度走行しましたが、今のところ壊れていないです。
・リヤロアアームの前後方向のガタが大きく感じる、ガタの量が左右で異なる
→こちらは別途シム等で後日調整しようと思います。
RO1.0の部品を見たところ、主だった変更点(コストダウン?)は、
・シャシーが樹脂製に変更
・前後ダンパーが樹脂製に変更
・前後ショックタワーが樹脂製に変更
・前後サスマウントが樹脂製に変更(ロア、アッパーとも)
・ステアリング関連部品(ベルクランク等)が樹脂製に変更
・モータープレートがアルミ製ですが廉価版に変更
・ステアリングプレートがFRP製に変更
・リヤハブキャリアが3.1系では無い(ロッドエンドボール固定箇所がアルミ製部品ではなく一体)
・ホイールハブが樹脂製に変更
・3ミリアルミスペーサーが樹脂製に変更
でした(私が気がついた範囲)。
まあ、SO1.0がアルミパーツてんこ盛りですからね(笑)


完成したシャシーです。
画像ではシュマッカーのタイヤが前後についていますが、これは気にしないでください(~_~;)
完成した走行可能状態の車両の重量を量ったところ、キット付属タイヤで1400gを切っていました!
バッテリーウエイト込みです。バッテリーは1Sサイズです。
使用しているRC機器やモーターが軽い部類なのも、軽量である一因かと思いますが、シャシー
やダンパーが樹脂なのが効いているのでしょうか??

キット組み立て時にノーマルから数点部品を変更または追加しました。
変更したのは
・サーボホーンをヨコモのアルミ製に変更
・ホイールハブをヨコモのアルミ製に変更
・一部ベアリングをキミヒコヤノネットのものに変更
・ピニオンギヤを30Tに変更(キット標準は24T)
・ウイングのマウントワッシャーをヨコモのアルミ製に変更
・ホイールナットをセレートタイプ(スチール製)に変更
追加したのは
・ヨコモのバッテリーウエイト(34g)
です。

組み立て翌日にシェイクダウンを行いに、神奈川レジャーランドに行って来ました。
オフロードコース(路面はタイルカーペット、グリップ剤使用不可)での走行です。
まずはキット付属タイヤで走行を開始しました。
アンダー気味(舵角が足りない?)に感じたので、ステアリングロック角度の調整用ネジを外して、
舵角を再調整して走行させたら、ハンドルの切り方によっては転倒するようになりました。
ノーマルのタイヤ、カーペットでもそれなりにグリップするみたいです。
減ったらもったいない(笑)ので他のタイヤ数種をテストしました。
タミヤのデュアルブロックKタイヤよりもRO1.0標準のリヤタイヤの方がグリップしました。
最終的には、前後ともシュマッカーのカーペット用タイヤで走行しました。
その時の走行動画があるのでリンクを貼り付けます(Youtubeの限定公開先)。
音は消してあります。
RO1.0走行動画

シェイクダウンした翌日に2回目の走行を行いました。
前日より変更した箇所は
・ピニオンギヤを30Tから29Tに変更
・リヤロアアームの前後方法のガタをシムで調整
・ショックキャップボールと1ミリスペーサーをヨコモのアルミ製に変更
・アソシB6.2Dのボールデフに変更
です。
RO1.0の純正オプションのボールデフを買えば良いのですが、この車両はとりあえず
お金をあまりかけずに使おうと思っているので、使えそうな部品は流用しようと思い
アソシのボールデフをつけてみました。
ただ、これだと気になる点があります。

リヤダンパーは標準状態で最も伸びた状態だと、ユニバーサルシャフトのピンのかかり具合
がギリギリです。
これで走行できるのかの確認がこの日の最初の目的でした。
1パックこの状態で走行しましたが、ユニバーサルシャフトは外れなかったです。
最悪、リヤダンパー長を短くすればなんとかなりそうです(^_^;)

その後は、デフを純正ギヤデフに戻して、スプリングやダンパーの変更(主な目的は
カーペット路面に合わせて車高を下げるため)をしてみました。
ダンパーやスプリングは手持ちのYZ4SF2の物を流用しました。

キット標準ダンパーとYZ4SF2のダンパーの比較です。
フロントはほぼ同じ長さ、リヤもほぼ同じ長さです。
ということは・・・リヤはSO1.0のようにショートタイプでは無いですね。
それと気がついた点としては、ダンパーエンドの直径がRO1.0のダンパーの方は太くて、
X30ショックのスプリング受けの部品が付かないです。
ノーマルダンパーでスプリング受けを変更して車高を下げようと思ったら、ダンパー
エンドも変更する必要がありますね。


次にスプリングの比較です。
画面左端がRO1.0標準のフロント、画面右端が標準のリヤ用です。
その他はYZ4SF2に付属のスプリング(ダートとカーペット用の2種が付属)です。
参考にしてみてください。

次回走行時はダンパーとスプリングはノーマルに戻して、ボールデフ仕様で土路面の
サーキットで走行したいなと思いました。
今回はこれで終わります。
次回のネタもラジコンネタかも?
ではまた。