こんにちは、raziです
今日はマウスの調子が悪くなって、タッチパッドで操作しています。
ちょっと使いにくいですが記事を書きます。
今回もスロットカーネタです。
5月30日に開催された、ZinkRacingServiceさん主催の第3回ラリースロットについて内容を振り返って書いていきます。
まずは総合優勝争いですが、予想通りZink工藤さんとYagiさんのオープンクラスが争うメンバー(車両)になりました。
私のオープンクラスは・・・レッキでSCXのグラベルゾーンをまともに走行できず、そのトラックを使用する2回のSSで4~5秒離れるのが判明し、総合優勝は厳しい状況でした。
そしてSS1でコースアウトし、7秒程度ロスして終わってしまいました
Zink工藤さんのオープンクラスは、SS2でコースアウトした際の復帰に時間がかかり8秒程度ロスして一歩後退してしまいました。これが無かったら優勝争いしていました。残念です。
しかしSSトップを2回取って差を詰めたのはさすがです。
ここで画像をどうぞ。
SCXトラックでスタートを待つZink工藤さんのオープンクラス車両です。
レベルのインプレッサボディにスーパー32ベースのシャーシを使用しています。
グラベルのギャップの凄さが感じられますね。
Yagiさんのオープンクラス車両は競技当日のシェイクダウンのようでしたが、ウッドトラックでは最速だったと感じました。当日のレッキでも4.8秒台が出ていたようです。
実際Yagiさんのオープンクラスは3回SSでトップでしたが、いずれもウッドトラックでした。
で、優勝した私のNクラスはどうだったのか。
当日のレッキは、ウッドトラックでは自身のオープンクラス車両の0.1秒落ち(5.0秒台)、スケレトラックはおそらく最速に近い状態(3.7秒台)、SCXトラックでもおそらく最速に近い状態(3.5秒台)と、バランスよくタイムを稼げる車両でした。
3回のSSトップはスケレトラック2回とSCXトラック1回でした。
また、Yagiさんのオープンクラスとの比較では、私のNクラスが5回上回ったのと、そのタイム差が大きかったのが勝負の分かれ目になりました。
ではYagiさんのオープンクラス車両の画像をどうぞ。
SCXProのクサラをボディとして使用した、スーパー32ベースのシャーシを使用しています。
今後オープンクラスはスーパー32(またはレッドデビル)ベースのシャーシが増えるのではないかと思いました。
今回のSSでは、ウッドトラックは全てスーパー32ベースのシャーシがトップで、トータルで5回のSSでトップでした。
私もオープンクラス用に1台製作したのですが、シャーシメンテナンスや調整のしやすさ、精度面など、有利になる要素を多く感じました。
しかし不利な点もあります。
重量(RTRカーより重くなる傾向)、製作コスト、ギャップやマウンドへの対応、RTR用ガイドの取り付けがしずらい(現状ガイドホルダーの自作や改造が必要)、搭載できるボディがある程度制限される(と言ってもオープンクラスなので幅が広いボディを選択する可能性が高いから問題ないかな)点などでしょうか。
この点をある程度クリアできれば総合優勝を争う車両になる可能性が大きいでしょう。
ただし、セットアップを詰め切れていない今の状況では、RTRカーでも調整しだいで総合優勝争いは可能だとも思っています。
私自身は、今後スーパー32ベース車両とRTRカーベース車両を並行して煮詰めていきたいと考えています。
さて、SNクラスの話に移りましょう。
結果としては私がクラス優勝しましたが、Zink工藤さんがSS1でフライングしたのと、SS8のミスがなければタイムはかなり拮抗していたでしょう。
私の車両は特別どこが速いとかは無かったです。今回はコースアウトやスタックが1度も無かったのが、大きな勝因だと感じています。
ちなみに私のNクラスはコースアウト1回、オープンクラスは同一SS内でコースアウト2回でした。
スケレクラスは出場していないので・・・Zink工藤さんが車両選定や調整をしっかりしてきたので圧勝になったかと思います。
ここで動画をどうぞ。
自動再生しない設定です。音声が出ます、ご注意下さい。
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SCXトラックのSS中の動画です。
おそらくZink工藤さんのスケレクラスかな?
速さと手堅さが見える走行ですね
今回も接戦となった総合優勝争いでしたが、今後もこのようなラリーになると思います。
それが楽しいですね
今回はこれで終わります。
次回もラリースロットネタを書こうと思います。
ではまた。