こんにちは、raziです。
始まりました、東京2020。残念ながら関係者等の感染も発生した?模様です。
これからどうなってしまうのでしょうか?
さて、今回はラジコンネタです。
発表以来話題になっていました?タミヤのTA08PROを購入しました。
サーキット走行1回目と2回目のことについて書いていきます。
その前に、組み立てした感想などから。
全体的には良く考えられている設計かと思いました。組み立てやすい方だと
思いますが、本格的なRCカーの製作が初めての方には、私はおすすめしない
です(個人の感想です)。
組み立てして気になったところを一つ書きます。
リヤ用のベルトテンショナー?のベアリングですが、3×6mmフランジ付きボール
ベアリングを1個のみ使用だったところです。
私は3mmスペーサーの代わりに3×6mmラバーシールボールベアリングを追加
しました。
このベアリングは2.5mm厚なので0.5mm分のシムやスペーサーを追加する必要が
あります。
私はモータープレートとの間に0.7mm分のシムを追加しました。フランジ付き
ボールベアリングを少し右側に移動させたいとの考えからです。
走行前からこの仕様にしたのでノーマルとの違いはわかりません(^◇^;)
オプション関連は主だったものは取り付けしていますが、TA07アルミステアリング
アームは手に入らなかったので無し、スタビライザーは購入しましたが、とりあえず
無しとしました。
フロントデフはスプールにしてみました。
前後ダンパーは大気解放ではなくプレッシャー(V2-3に穴を開けない)にしました。
フロントバンパーはキット標準ではなく付属しているTRF420の物にしました。
サスマウントは全てブラス製に変更、バッテリーウエイトは50gとしました。
シェイクダウンはつくばRCアリーナのオンロードスポーツコースで実施しました。
シェイクダウン走行前の画像です。
モーターはタミヤの21.5T、ギヤは06モジュールの71/28としました。バッテリー
はタミヤLiFe、タイヤはタミチャレGT用完成タイヤの中古(去年購入)です。
ボディは塗装済みのライキリGT(軽量ではない方)を使用しました。
走り出すと、左はオーバーステアが強く、右はアンダーだったり急にオーバーに
なったり、それにタイヤのグリップが全体的に足りないと感じました。
ベストタイムは13秒台(涙)
まずはタイヤを疑い、タミヤのC2(インナーはタミヤミディアム)に変更して走行
したところベストタイムは11.4秒台で左オーバー右アンダーは変わらないけどそこそこ
の感じとなりました。
持っていっていたTC01を同じタミチャレタイヤで走行させると、やはりグリップが低い
感じです。
去年TC01で厚木にあるレジャーランドのコース(カーペット路面)で走行した際には
タミチャレタイヤでのグリップ不足は感じなかったので、何故だ???と思いました。
とりあえず、去年購入して未開封のタミチャレタイヤがあったのでこちらに交換して
TA08PROを走行させると、最初使用したタイヤよりはグリップしましたが、それでも
もう少しグリップがほしいです。
また、このタイヤで前後を入れ換えして走行さえると、あきらかに違いを感じました。
個体差は結構あるのかなと感じました。
その後はモーターをタミヤ15.5T、ギヤを06モジュールの20/71に変更して走行を続け
ました。先ほど使用していた21.5T(ギヤは上記)との比較では、立ち上がり加速は
15.5T、ストレートの伸びは21.5Tの方が良かったと感じました。
この日は460周程度の走行でベストタイムは11.3秒台でした。
タミチャレGT仕様やタミチャレE仕様と思われる車両で10秒台に入っている方々が
いらっしゃるように見えたので、次回は10秒台に入れるのを目標とします。
次回の走行に向けて車両の整備をしていたら、何と右リヤのスプリングの長さは若干
短いことを発見しました。
キットに付いてくるスプリングとオプションとして購入したSSBB+付属のスプリング
が混ざってしまったようで、同じ緑スプリングでも微妙に違うようです(-。-;
その他の変更点は、
・フロントデフをスプールからギヤデフ(オイル10万番)に変更
・サーボホーンのニュートラル位置をより車両内側に傾けて左右の舵角調整時の差を減少
・ギヤを64ピッチの31/110に変更(04モジュールの31枚をこの時持っていなかったので)
・TA07アルミステアリングアームに変更
としました。
翌週に2回目の走行を同じコースで実施しました。
前回よりも左右の特性差は少なく感じられ、フロントをギヤデフにしたからかコーナー
侵入時の動きが私好みになったように感じました。
ベストタイムは11.0秒台で、いきなりベストタイム更新です。
この日はまずリヤスプリングとダンパー取り付け位置を変更して変化を見てみます。
スプリングは大径ショートスプリング3種での比較で、黒をダンパーは一番寝かせた
位置に落ち着きました。
次にフロントスプリングとダンパー取り付け位置を変更してみます。
フロントスプリングも同様に3種の比較で、標準(緑)をダンパーは一番立てた状態
(オプションのカーボンダンパーステーの一番外側)か、標準位置のどちらかが気に
入りました。
ベストタイムは10.6秒台でした。
他の方で10.4秒台が出ていたように見えたので、まだまだ修行が足らないですね(-。-;
2回の走行合わせて約1000周走り込みました。
現状の私の能力とシャシーセットでは、タミチャレタイヤでのベストタイムは走行して
から数分経ったあとに記録することが多かったです。これではタミチャレのレースは
厳しいのではないかと予想しています。
タミチャレタイヤ、本当に扱いが難しいです(個人の感想です)。
2回の走行共に、前後タイロッドやアッパーアムの長さ、リバウンドはキット指定の数値
で組み立て、その後は左右差の微調整をした程度です。
私の車両では前後キャンバーは約ネガティブ1.5度、リヤトー角は約イン2.5度です。
3回目の走行に向けて、また少し変更に加えながら走行を楽しんでいきたいと思います。
今回はこれで終わります。
次回は久しぶりにあれにする予定です。
ではまた。
始まりました、東京2020。残念ながら関係者等の感染も発生した?模様です。
これからどうなってしまうのでしょうか?
さて、今回はラジコンネタです。
発表以来話題になっていました?タミヤのTA08PROを購入しました。
サーキット走行1回目と2回目のことについて書いていきます。
その前に、組み立てした感想などから。
全体的には良く考えられている設計かと思いました。組み立てやすい方だと
思いますが、本格的なRCカーの製作が初めての方には、私はおすすめしない
です(個人の感想です)。
組み立てして気になったところを一つ書きます。
リヤ用のベルトテンショナー?のベアリングですが、3×6mmフランジ付きボール
ベアリングを1個のみ使用だったところです。
私は3mmスペーサーの代わりに3×6mmラバーシールボールベアリングを追加
しました。
このベアリングは2.5mm厚なので0.5mm分のシムやスペーサーを追加する必要が
あります。
私はモータープレートとの間に0.7mm分のシムを追加しました。フランジ付き
ボールベアリングを少し右側に移動させたいとの考えからです。
走行前からこの仕様にしたのでノーマルとの違いはわかりません(^◇^;)
オプション関連は主だったものは取り付けしていますが、TA07アルミステアリング
アームは手に入らなかったので無し、スタビライザーは購入しましたが、とりあえず
無しとしました。
フロントデフはスプールにしてみました。
前後ダンパーは大気解放ではなくプレッシャー(V2-3に穴を開けない)にしました。
フロントバンパーはキット標準ではなく付属しているTRF420の物にしました。
サスマウントは全てブラス製に変更、バッテリーウエイトは50gとしました。
シェイクダウンはつくばRCアリーナのオンロードスポーツコースで実施しました。
シェイクダウン走行前の画像です。
モーターはタミヤの21.5T、ギヤは06モジュールの71/28としました。バッテリー
はタミヤLiFe、タイヤはタミチャレGT用完成タイヤの中古(去年購入)です。
ボディは塗装済みのライキリGT(軽量ではない方)を使用しました。
走り出すと、左はオーバーステアが強く、右はアンダーだったり急にオーバーに
なったり、それにタイヤのグリップが全体的に足りないと感じました。
ベストタイムは13秒台(涙)
まずはタイヤを疑い、タミヤのC2(インナーはタミヤミディアム)に変更して走行
したところベストタイムは11.4秒台で左オーバー右アンダーは変わらないけどそこそこ
の感じとなりました。
持っていっていたTC01を同じタミチャレタイヤで走行させると、やはりグリップが低い
感じです。
去年TC01で厚木にあるレジャーランドのコース(カーペット路面)で走行した際には
タミチャレタイヤでのグリップ不足は感じなかったので、何故だ???と思いました。
とりあえず、去年購入して未開封のタミチャレタイヤがあったのでこちらに交換して
TA08PROを走行させると、最初使用したタイヤよりはグリップしましたが、それでも
もう少しグリップがほしいです。
また、このタイヤで前後を入れ換えして走行さえると、あきらかに違いを感じました。
個体差は結構あるのかなと感じました。
その後はモーターをタミヤ15.5T、ギヤを06モジュールの20/71に変更して走行を続け
ました。先ほど使用していた21.5T(ギヤは上記)との比較では、立ち上がり加速は
15.5T、ストレートの伸びは21.5Tの方が良かったと感じました。
この日は460周程度の走行でベストタイムは11.3秒台でした。
タミチャレGT仕様やタミチャレE仕様と思われる車両で10秒台に入っている方々が
いらっしゃるように見えたので、次回は10秒台に入れるのを目標とします。
次回の走行に向けて車両の整備をしていたら、何と右リヤのスプリングの長さは若干
短いことを発見しました。
キットに付いてくるスプリングとオプションとして購入したSSBB+付属のスプリング
が混ざってしまったようで、同じ緑スプリングでも微妙に違うようです(-。-;
その他の変更点は、
・フロントデフをスプールからギヤデフ(オイル10万番)に変更
・サーボホーンのニュートラル位置をより車両内側に傾けて左右の舵角調整時の差を減少
・ギヤを64ピッチの31/110に変更(04モジュールの31枚をこの時持っていなかったので)
・TA07アルミステアリングアームに変更
としました。
翌週に2回目の走行を同じコースで実施しました。
前回よりも左右の特性差は少なく感じられ、フロントをギヤデフにしたからかコーナー
侵入時の動きが私好みになったように感じました。
ベストタイムは11.0秒台で、いきなりベストタイム更新です。
この日はまずリヤスプリングとダンパー取り付け位置を変更して変化を見てみます。
スプリングは大径ショートスプリング3種での比較で、黒をダンパーは一番寝かせた
位置に落ち着きました。
次にフロントスプリングとダンパー取り付け位置を変更してみます。
フロントスプリングも同様に3種の比較で、標準(緑)をダンパーは一番立てた状態
(オプションのカーボンダンパーステーの一番外側)か、標準位置のどちらかが気に
入りました。
ベストタイムは10.6秒台でした。
他の方で10.4秒台が出ていたように見えたので、まだまだ修行が足らないですね(-。-;
2回の走行合わせて約1000周走り込みました。
現状の私の能力とシャシーセットでは、タミチャレタイヤでのベストタイムは走行して
から数分経ったあとに記録することが多かったです。これではタミチャレのレースは
厳しいのではないかと予想しています。
タミチャレタイヤ、本当に扱いが難しいです(個人の感想です)。
2回の走行共に、前後タイロッドやアッパーアムの長さ、リバウンドはキット指定の数値
で組み立て、その後は左右差の微調整をした程度です。
私の車両では前後キャンバーは約ネガティブ1.5度、リヤトー角は約イン2.5度です。
3回目の走行に向けて、また少し変更に加えながら走行を楽しんでいきたいと思います。
今回はこれで終わります。
次回は久しぶりにあれにする予定です。
ではまた。