こんにちは、raziです。
前回に続きアニバーサリーTOZCA1000kmGT耐久レース(以下、アニ耐)について書きます。
今回はレース開始から終了までについて自己中心的に書いていきます…その前に、
チーム名について。
私たちのチーム名は「SHR」です。
Sさん、Hさん、Raziの頭文字をとってSHRです。単純ですね(^_^;)
レースの話に戻りましょう。
まずはタイムアタックから。
こちらは各ドライバーが1分間の走行での1周のベストタイムを競います。
この順位により、決勝レースのローテーションを優先して選択することが
出来ます。
6レーンのコースで7ヒートあり、ナイト(照明を落として暗い中でレースします)
ヒートが4ヒート目と決まっているので 、どこかの1チームはナイトヒート無しに
なります。
一般的にはナイトヒートは避けた方がよい(SHRとしては避けたい)ので 、
このタイムアタックは結構重要と考えていました。
なので、タイムアタックのテスト日を設けたりしていました。
タイムアタックの結果は…唯一の4.0秒台で1位です(^o^)
他チーム名は4.1秒台が3チーム、4.2秒台が2チーム 、4.3秒台が1チームでした。
SHRは1レーンスタートでナイトヒート無しのローテーションを選択出来ました。
下の画像はレース参加車両の画像です。
決勝レースの事を書く前に、使用する車両の懸念点について書いてみます。
・中空アクスルシャフトがクラッシュで曲がらないか?
車両が重い(約193g)し、前後に使用しているのでどうなるのか…。
・樹脂製のピニオンギヤが抜けないか?
他チームもおそらく樹脂製を使用していると思われますが、こちらも
車重があり気になります。
・リヤウイングがボディから外れる、あるいは紛失するかも?
リヤウイングが大きく車幅いっぱいあり、ウイングステーが長くて比較的
細いので、何かあると折れそうです。また、リヤウイングのスペアが無いので
その点も不安です。
決勝レーススタートです。
1 レーンは私が担当。他のチームがコースアウトやピットイン/アウトが多い
影響からか?想定よりペースが上がりませんでしたが、なんとかヒート1位。
結果的には優勝候補の「Thirty-one」を20周離すことが出来ました 。
3レーンはHさんが担当。チーム最年長のドライバーです。
対するThirty-oneは参加者中最年少でこのコース最速⁈のKさんがベストに近い
2レーンとあって、苦戦が予想されます。
予想通りKさんのペースが素晴らしく速く、1レーンの「タカハシレーシング」の
Yagiさんも良いペースでついて行っています。
結果はKさんが400周を29分42秒とこのレース最短を記録。
Yagiさんも4周差と健闘しています。
SHRのHさんは、ハイスピードで展開する状況でなんとかしのぎ、1位から16周差
となりました。
2ヒートを消化した時点で車両をチェックしたところ、不安的中(/ _ ; )
右側のリヤウイングステーがボディ側根元で折れています。補強のスポンジも
切れています。
すぐに修理(修理はヒート走行中しか出来ない)するか悩みましたが、次に
走行するのが5レーンで周回を稼げそうなので、そのまま走行することにしま
した。
5レーンは私が担当。リヤウイングの事が気になりますが、それなりのハイペースで
走行します。インフィールドの外側なので、コースアウト車両の影響が大きかったです
が、なんとかリヤウイングは取れずに済みました。
ヒート1位でしたが、2位の「アッチーZ!」のZink工藤さんとは3周差でした。
「Thirty-one」とは19周差としました。
ナイトレースはお休みです。このヒート 1位は「Thirty-one」のKさんでした。
この結果により、「Thirty-one」が休みのヒートで差を詰められないようにする
ようにするには、そのヒートで400周が必須となります。
休みをはさんで、6レーンからレース再開です。私が担当です。
このヒートでリヤウイングステーの修理の為に、1周目にピットストップしました。
約10周のロスで復帰しました 。
残念ながらペースを上げる事が出来ず、ミスも多く出てしまい、ヒート1位の
「Thirty-one」のMさんに14周差の3位でした。
4レーンはSさんが担当。このヒートは暫定1位の「Thirty-one」が休みなので、
SHRとしては400周が必須のヒートとなります。
Sさんはスタートから素晴らしい安定した走行で2位以下を少し
づつ離していきます。
途中からはペースコントロールし2位との差をキープし1位でゴール。
SHRのゴールタイムとしては最短の29分50秒でした。
PLAFITの全日本選手権優勝ドライバーらしい、素晴らしいレース展開に感動
しながら見ていました。
最後のヒートは2レーンでHさんが担当。
この時点で2位の「Thirty-one」とは9周差の1位です。
「Thirty-one」は6レーンでKさんが担当。相手ドライバーのスピードを考える
と結構厳しい状況です。
やはりKさんは速く、見る見るうちに差が詰まっていきます。
が、しかし…なんとKさんの車両のピニオンギヤが抜けました。
これに伴うピットストップで再び差が広がりました。
ここからKさんが再度プッシュしてきて差が詰まってきます。
それでも最後の数分になったところで優勝を確信し、Hさんにペースダウンを
声かけし、レース終了。
2位と5周差をつけて優勝する事が出来ました*\(^o^)/*
合計周回数2354周を3時間2分35秒で走りました。
平均ラップタイムがは約4.65秒です‼
次回はレース結果を掘り下げて見てみようと思います。
ではまた。
前回に続きアニバーサリーTOZCA1000kmGT耐久レース(以下、アニ耐)について書きます。
今回はレース開始から終了までについて自己中心的に書いていきます…その前に、
チーム名について。
私たちのチーム名は「SHR」です。
Sさん、Hさん、Raziの頭文字をとってSHRです。単純ですね(^_^;)
レースの話に戻りましょう。
まずはタイムアタックから。
こちらは各ドライバーが1分間の走行での1周のベストタイムを競います。
この順位により、決勝レースのローテーションを優先して選択することが
出来ます。
6レーンのコースで7ヒートあり、ナイト(照明を落として暗い中でレースします)
ヒートが4ヒート目と決まっているので 、どこかの1チームはナイトヒート無しに
なります。
一般的にはナイトヒートは避けた方がよい(SHRとしては避けたい)ので 、
このタイムアタックは結構重要と考えていました。
なので、タイムアタックのテスト日を設けたりしていました。
タイムアタックの結果は…唯一の4.0秒台で1位です(^o^)
他チーム名は4.1秒台が3チーム、4.2秒台が2チーム 、4.3秒台が1チームでした。
SHRは1レーンスタートでナイトヒート無しのローテーションを選択出来ました。
下の画像はレース参加車両の画像です。
決勝レースの事を書く前に、使用する車両の懸念点について書いてみます。
・中空アクスルシャフトがクラッシュで曲がらないか?
車両が重い(約193g)し、前後に使用しているのでどうなるのか…。
・樹脂製のピニオンギヤが抜けないか?
他チームもおそらく樹脂製を使用していると思われますが、こちらも
車重があり気になります。
・リヤウイングがボディから外れる、あるいは紛失するかも?
リヤウイングが大きく車幅いっぱいあり、ウイングステーが長くて比較的
細いので、何かあると折れそうです。また、リヤウイングのスペアが無いので
その点も不安です。
決勝レーススタートです。
1 レーンは私が担当。他のチームがコースアウトやピットイン/アウトが多い
影響からか?想定よりペースが上がりませんでしたが、なんとかヒート1位。
結果的には優勝候補の「Thirty-one」を20周離すことが出来ました 。
3レーンはHさんが担当。チーム最年長のドライバーです。
対するThirty-oneは参加者中最年少でこのコース最速⁈のKさんがベストに近い
2レーンとあって、苦戦が予想されます。
予想通りKさんのペースが素晴らしく速く、1レーンの「タカハシレーシング」の
Yagiさんも良いペースでついて行っています。
結果はKさんが400周を29分42秒とこのレース最短を記録。
Yagiさんも4周差と健闘しています。
SHRのHさんは、ハイスピードで展開する状況でなんとかしのぎ、1位から16周差
となりました。
2ヒートを消化した時点で車両をチェックしたところ、不安的中(/ _ ; )
右側のリヤウイングステーがボディ側根元で折れています。補強のスポンジも
切れています。
すぐに修理(修理はヒート走行中しか出来ない)するか悩みましたが、次に
走行するのが5レーンで周回を稼げそうなので、そのまま走行することにしま
した。
5レーンは私が担当。リヤウイングの事が気になりますが、それなりのハイペースで
走行します。インフィールドの外側なので、コースアウト車両の影響が大きかったです
が、なんとかリヤウイングは取れずに済みました。
ヒート1位でしたが、2位の「アッチーZ!」のZink工藤さんとは3周差でした。
「Thirty-one」とは19周差としました。
ナイトレースはお休みです。このヒート 1位は「Thirty-one」のKさんでした。
この結果により、「Thirty-one」が休みのヒートで差を詰められないようにする
ようにするには、そのヒートで400周が必須となります。
休みをはさんで、6レーンからレース再開です。私が担当です。
このヒートでリヤウイングステーの修理の為に、1周目にピットストップしました。
約10周のロスで復帰しました 。
残念ながらペースを上げる事が出来ず、ミスも多く出てしまい、ヒート1位の
「Thirty-one」のMさんに14周差の3位でした。
4レーンはSさんが担当。このヒートは暫定1位の「Thirty-one」が休みなので、
SHRとしては400周が必須のヒートとなります。
Sさんはスタートから素晴らしい安定した走行で2位以下を少し
づつ離していきます。
途中からはペースコントロールし2位との差をキープし1位でゴール。
SHRのゴールタイムとしては最短の29分50秒でした。
PLAFITの全日本選手権優勝ドライバーらしい、素晴らしいレース展開に感動
しながら見ていました。
最後のヒートは2レーンでHさんが担当。
この時点で2位の「Thirty-one」とは9周差の1位です。
「Thirty-one」は6レーンでKさんが担当。相手ドライバーのスピードを考える
と結構厳しい状況です。
やはりKさんは速く、見る見るうちに差が詰まっていきます。
が、しかし…なんとKさんの車両のピニオンギヤが抜けました。
これに伴うピットストップで再び差が広がりました。
ここからKさんが再度プッシュしてきて差が詰まってきます。
それでも最後の数分になったところで優勝を確信し、Hさんにペースダウンを
声かけし、レース終了。
2位と5周差をつけて優勝する事が出来ました*\(^o^)/*
合計周回数2354周を3時間2分35秒で走りました。
平均ラップタイムがは約4.65秒です‼
次回はレース結果を掘り下げて見てみようと思います。
ではまた。