デジタルカメラ全盛になって久しい
それにカメラを持っていなくても携帯電話で写真を撮る時代で
カメラマンがたくさん溢れている
機械はお手軽機能ばかり充実して来ているようだ
写真雑誌を立ち読みしたらカメラについている特殊効果を使っての撮影で
作品というのも見かけたけどいかがなものか？
懐古趣味とか時代遅れとか言われても仕方がないかもしれないが
デジタルの薄っぺらさに感化されることへの抵抗を感じるきょうこの頃
特に白黒写真の雨水飲んだような感触は何なのだろうかね
デジタルカメラで撮影
フィルムカメラで撮影
(フィルム現像自家処理 オリジナルプリントをスキャン)
また暗室備えて自分でモノクローム写真のフィルム現像やプリントをしたいものだ
粒子があった方がリアルに感じられるという不思議 写真は断然モノクローム
デジタルカメラの画像はすぐ見れてEasy Comeだけど要らなければEasy Goですね
反省も有難みも少ないしコストも掛からないから
良い写真って少なくなった気がする
だから何？という声も聞こえてきますが・・・
まあフィルムでもデジタルでも
この一枚というのが撮れるときは撮れるのだが
喜び度合いとより大事にするのはフィルムカメラでの方ですね
フィルムカメラで撮って他人に見てもらう場合
その数十倍のカットが没になっている（はず）
デジタルカメラでも同じだがその重みが違うんだ きっと