ひょんなことから自分のギターで音を出した後、すごく気になって仕方なくなったアンプがあった。調べるとギターやアンプの修理をメインにやっているショップ製の「Tweed Princeton レプリカ」と判明した。オリジナルはフェンダーが1950年代に発売していただけで、ビンテージでしか入手できない。価格は30万円はするであろう。それを現代のパーツではあるが、同じものを使って忠実に再現したフルチューブアンプというわけだ。
自分が最初に音を出したのは、プりの真空管が変えられ、歪みを抑え気味にした仕様であった。それが良かったので、ムリを言って12AY7の同仕様にしてもらい新品を入手した。オリジナルと同じプリ菅12AX7もつけてもらった。つまみはVOLとTONEのみで、VOLを上げるにつれ歪みが増すが音の芯はつぶれない。ピッキングする右指と出てくる音の間には異様な位タイムラグがなく、また変な色付けがないままの音を出してくる。ゆえに弾き方のダメさもそのまま出る。エフェクターで歪ませたり、マルチエフェクトのプリセットのような音に慣れた人は、ギターの弦がやたらと引っ掛かるように感じて弾きづらいと思うだろう。しかし右手は鍛えられるはずで、初心者ほどこのようなアンプを使うべきではないだろうか。クラシックロック嗜好の自分には、とても使えるナチュラルディストーションだ。ギター本来の音を劣化させず変な色付けなく出してくる感じは、メーカーブランド品にはない。店長のハンドクラフト技術とパーツ選びのおかげであろう。
以前所有していたフェンダーUSAのコンサートリバーブというチューブアンプは重いだけで、いま思うと音は泥水のような感じだった。回路がいかれたのか不調になり、面倒になり解体して捨ててしまった。それよりもだが、さらに言うと最近のブラックフェイスのフェンダーUSAツインリバーブより段違いに良い音がすると断言できる。しかしこの「Tweed Princeton レプリカ」の価格は、1/3位だ。オリジナルと同じプリ菅の12AX7に付け替えると歪み度合いが増す、ギターのボリュームで歪みを調整するような使い方ならコントロールの幅が増えるのと、全般的に音の艶が増すようでこれも良い感じだ。3本の真空管が使われているのだが、国産のデッドストック品でもさがして差し替えて、音の変化を楽しんでみようとも思っている。
こちらでわかります 検索ワード⇒Tweed Princeton 店長ブログ
これでマーシャルテイストのブラックスタースタックと、生粋のフェンダーテイストのツイードプリンストン レプリカコンボが揃った。両方とも現在の本家のものを選ぶより、コスパも含めて相当良い選択をしたと思っている。自宅で弾くにしても良い音で鳴らしたい。アンプも楽器なのだと思うきょうこの頃、電気ギターを買っても自宅用のアンプは軽視されることが多くないだろうか。
本家フェンダーUSAのチャンピオン600は、もう用済みかな。
ギター道楽 To be continued…
自分が最初に音を出したのは、プりの真空管が変えられ、歪みを抑え気味にした仕様であった。それが良かったので、ムリを言って12AY7の同仕様にしてもらい新品を入手した。オリジナルと同じプリ菅12AX7もつけてもらった。つまみはVOLとTONEのみで、VOLを上げるにつれ歪みが増すが音の芯はつぶれない。ピッキングする右指と出てくる音の間には異様な位タイムラグがなく、また変な色付けがないままの音を出してくる。ゆえに弾き方のダメさもそのまま出る。エフェクターで歪ませたり、マルチエフェクトのプリセットのような音に慣れた人は、ギターの弦がやたらと引っ掛かるように感じて弾きづらいと思うだろう。しかし右手は鍛えられるはずで、初心者ほどこのようなアンプを使うべきではないだろうか。クラシックロック嗜好の自分には、とても使えるナチュラルディストーションだ。ギター本来の音を劣化させず変な色付けなく出してくる感じは、メーカーブランド品にはない。店長のハンドクラフト技術とパーツ選びのおかげであろう。
以前所有していたフェンダーUSAのコンサートリバーブというチューブアンプは重いだけで、いま思うと音は泥水のような感じだった。回路がいかれたのか不調になり、面倒になり解体して捨ててしまった。それよりもだが、さらに言うと最近のブラックフェイスのフェンダーUSAツインリバーブより段違いに良い音がすると断言できる。しかしこの「Tweed Princeton レプリカ」の価格は、1/3位だ。オリジナルと同じプリ菅の12AX7に付け替えると歪み度合いが増す、ギターのボリュームで歪みを調整するような使い方ならコントロールの幅が増えるのと、全般的に音の艶が増すようでこれも良い感じだ。3本の真空管が使われているのだが、国産のデッドストック品でもさがして差し替えて、音の変化を楽しんでみようとも思っている。
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これでマーシャルテイストのブラックスタースタックと、生粋のフェンダーテイストのツイードプリンストン レプリカコンボが揃った。両方とも現在の本家のものを選ぶより、コスパも含めて相当良い選択をしたと思っている。自宅で弾くにしても良い音で鳴らしたい。アンプも楽器なのだと思うきょうこの頃、電気ギターを買っても自宅用のアンプは軽視されることが多くないだろうか。
本家フェンダーUSAのチャンピオン600は、もう用済みかな。
ギター道楽 To be continued…