狐火の家

貴志祐介 角川書店
貴志さんといえば「黒い家」「青の炎」
私の中で不動の作品です..。
この「狐火の家」は女性弁護士青砥&防犯探偵榎本の
「硝子のハンマー」でのもう1つの流れ..
短編なので薄っぺらさは否めません
★☆☆
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正直な娘

唯野美歩子 マガジンハウス
色々やってる作家さんみたいですね..
基本的には女性の小説だなと感じましたが
サクッと読めます..
世界は変えられないと知ったから、わたしは自分のほうを変えることにした。
から始まる15Pまでが一番面白かった..
★☆☆
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長崎くんの指

東 直子 マガジンハウス
この時期に読んで正解だったかな..
登場人物が寂しい
背景にトレペをかぶせてしまうようなコントラストの低い印象は
パステルカラーとはまた違います..
表紙は人を表しているのでしょう..
根無し草の様なさまよう主人公にはきっと苔も生えないのでしょうけど..
★☆☆
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千鳥饅頭
2008-12-07 / 日記

生まれた時からあって..
記憶の中にしっかりと存在感のあるモノ
そんな安心感が大切なんだと思います。
母の実家にあった「チロリアン」の缶が思い出されます。
色々な場面で食べた「千鳥饅頭」を思い出します。
お店が病院の近くにあったりする事も「安心・信頼」の証なんでしょうね..
久しぶりに食べたらやっぱり美味しかった..。
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