目撃
2つのストーリーが進行する小説は得意ではないです。
話が乗ってきた時にもう一つのストーリーに切り替わったりして
リズムが乱れるからです。
この小説も現行の事件と主人公の過去の事件がからむ
苦手な展開です。
テーマとなった
「目撃というインプット」と「記憶というメモリー」を話の軸にしていて
それはとても面白い内容でした。
ただ...結末が早くから予想できてやっぱりか...で終わっちゃいました。
★☆☆
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