ヤマボウシ:ミズキ科
5月~6月になると先端の尖った真っ白い花びらを4枚もつ花を枝いっぱいに咲かせます
「山法師」の名前は
中央の丸い花穂を坊主頭に 4枚の白い花びらを 白い頭巾に見立て名付けられたそうです
中央の部分が秋には 真っ赤に熟して 甘い果実になります
この果実は 鳥の好物でもあります
春に描いた ヤマボウシの花に 果実を描き加えました
ヒガンバナ:ヒガンバナ科
お彼岸の頃 毎年咲いてくれる 真っ赤な彼岸花
昨年描いた 彼岸花です
一度アップしていますが
球根を 持って来て下さったので 後から描き加えました
彼岸花は 花の時期には 葉はありませんが
花後に 細長い葉が 密集して出て来ます
そろそろ 綺麗に咲いていた彼岸花も 終盤を迎えつつありますね
明石では 余所よりも 幾分遅めに咲いたので
場所によっては まだ綺麗に咲いている所があります
次は 金木犀の香りに包まれる季節に なりますね
ムカゴ:ヤマノイモ科
ムカゴの果実は ヤマノイモの赤ちゃんです
近所で野生化しているムカゴを描きました
最初は生っている様に ダラリと垂らして描くつもりでしたが
切らないと描けませんので〈画用紙に入らないので)
何気なくくるりと巻いてみました
すると リースみたいになって 何だか良い感じ!(^^)!
そのまま描いてみました
昨日は 絵の教室があり 大好きな ツルウメモドキが モデルになりました
その果実も このムカゴと一緒に描いています
ですので この絵は まだ完成ではありません
途中段階ではありますが 記録として アップしました
シャリンバイ:バラ科
本州の東北地方南部から沖縄にかけて分布
5月に梅に似た白い花を咲かせるところからシャリンバイの名前があります
樹皮は奄美大島の特産品である大島紬の染料に使用されています
今の季節は 青い果実が沢山 生っています
数年前の 寒い季節に採取して描きました
寒さで 葉が綺麗に紅葉していました
ミニバラ:バラ科
2年前の教室モデルの 鉢植えの真っ赤な ミニバラです
12月のモデルでしたので 寒さで 段々と 葉が赤黒くなってしまいました
お花は 開いたまま 長い期間咲き続けていました
枯れる心配がないので のんびりと描くことが出来ました