零士の旅行記にようこそ。前日、名残惜しくも別府から宇和島運輸フェリーのあかつき丸で九州を後にしました。日付が変わる前に港を出て、対岸の八幡浜港には3時間ほどで到着しましたが、朝の5時半まで船内休憩をすることもできました。
ぐっすり眠れるようにと、今回は1室限定の特等室を予約。ベッドや布団、トイレがついて、最大4人まで入れるようになっていました。
船内でぐっすり寝た後は、丸之内ひかりタクシーを呼び出して駅まで向かいました。早朝からやっているタクシー会社は唯一この会社だけなのだそう。早朝なのかタクシー会社名を聞き違えた模様でしたが、ちゃんと港の前で止まったタクシーには自分の名前が書いてありました。
八幡浜駅に着くと、始発の予讃線松山行列車が止まっていました。いよいよ日本一周3日目、四国地方の旅がスタートします!
途中の伊予大洲で路線が2つに分かれる構造になっており、山側が内子線、海側が予讃線、通称愛ある伊予灘線になっていました。絶景が楽しめる予讃線を経由して、松山へ、夜明けの伊予灘を拝みながら進みましょう!
ずっと行ってみたかった絶景が楽しめるこちらの駅、下灘。駅の目の前が海になっていて、一面に伊予灘が広がっていました。
夜明けの美しい伊予灘が楽しめる素敵な駅。青春18きっぷのポスターの背景や、ドラマのロケ地にもたびたびなっており、日本の駅百選にも登録されていました。
マドンナスタジアムなどの競技場群を横に、終点の松山駅に到着しました。早速朝ごはんをいただきます!
松山駅でいただくのは、名物じゃこ天を使ったうどん。ぶっかけでいただきました。
大分県内で食べることのできなかったとり天もいただき、スタミナがつきました。
いよいよ次回は松山観光です!零士の旅行記、次回までごきげんよう。