零士の旅行記にようこそ。前回城崎温泉を観光し駅に戻ってきたのですが、今回は事前にお得なきっぷ、城崎温泉天橋立片道きっぷを予約していたので、それを使用して海の京都天橋立を目指します。
JR特急きのさき号・京都丹後鉄道宮豊線特急はしだて号を乗り継ぎ、天橋立まで快適移動。このきっぷを使うと特急の自由席にも乗車ができるようになっていました。
はしだて号の車両は京都丹後鉄道の観光列車、丹後の海。木目調の内装が特徴で自由席車にはフリースペースがついていました。
九重の 花の都に 住みはせて はかなや我は 三重にかくるる
ほか数々の名句を残した女流歌人小野小町ゆかりの里、京丹後大宮に到着しました。京都丹後鉄道には文学チックな場所がいくつかあり、与謝野駅もその一つ。
列車は海の京都を目指し夕暮れの丹鉄を走り続けました。
だんだんと天橋立に近づいてくると夜がそこまで来ていました。
天橋立駅に到着し、広場を散策。天橋立に生息する松を眺めました。この日宿泊地へは丹海バスで移動。橋立ベイホテルを予約しました。
部屋にはスリープパックが2つ。ローズのほかに、ラベンダー・カモミールの合わせて3種類がありました。
客室係からのメッセージとともに折り鶴もおられてありました。
この日は早く寝ることにし、その前にKBS(京都のローカルテレビ局)でたまたまかかっていた必殺仕事人を見て時代劇を楽しんだのでした。次回はいよいよ天橋立で股のぞきを体験します!
零士の旅行記、次回までごきげんよう。