零士の旅行記にようこそ。今回は安芸の広島から出雲大社へとお参りします。2つの陰陽地域を結ぶには圧倒的にバスが便利。出雲市駅まで中国JRバスの急行みことに乗車しました。
バスにトイレはありませんでしたが、途中江の川パーキングエリアで休憩があるので安心して利用できました。松江行のグランドアローの後を追う形でしたが、みことの方が乗客は圧倒的に少ない感じでした。
三次に入ると山がちになり、この旅で初めての雪景色を眺めることが出来ました。
高速道をあっという間に降り、すぐに一般道を走行。道の駅たかのやたたらば壱番地を経由して進んでいきました。終点の出雲市駅には定刻より若干早めの到着。ここから出雲大社連絡所まで一畑バスで向かいました。
出雲大社まではいくつもの拝殿があり、こちらは神楽殿。挙式等を執り行う場所でした。本殿まではさらに奥なので、もう少し頑張りました。
撫で牛と馬が見えたら本殿に到着。頭をなでるとご利益がいただけました。
本殿の手前に拝殿があり、奥に本殿を垣間見る形でした。
参拝を終え一畑電車の大社前駅に戻る途中、松林に続く一本のみちを見つけました。
こちらが神迎のみちで、海岸に続く道でした。
洋風でおしゃれなデザインの出雲大社駅。ステンドグラスの輝く内装も美しく、日本の駅百選に選ばれたほど素敵な駅舎でした。
次回はここから一畑電車に乗り、この日の宿泊地松江に向かいます。零士の旅行記、次回までごきげんよう。