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ウクライナ、ロシア再侵略ならNATO自動加盟 米検討 ウクライナ侵略 (日経2025.2.22)

2025-02-22 20:09:00 | NATO・EU・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢


ウクライナの首都キーウで会談前に米国のケロッグ特使㊨と話すゼレンスキー大統領(20日)=共同

 

【ワシントン、キーウ=共同】

米NBCテレビは20日、トランプ政権がウクライナの和平交渉を巡り、戦争終結後にロシアが再侵略した場合はウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を自動的に認める案を検討していると報じた。

複数の米当局者の話としている。

 

ウクライナの早期加盟に賛否が分かれる欧州側とは調整していないとみられ、実際に盛り込まれるかどうかは不透明

トランプ大統領はウクライナのNATO加盟について「現実的ではない」との考えを示している。北大西洋条約第5条が集団防衛を定めていることなどから、欧州にはウクライナの早期加盟に否定的な加盟国もある。

NBCによると、トランプ政権は、和平が実現してもロシアが将来再び侵略するのではないかという懸念が欧州の同盟国やウクライナに広がっていることを考慮。再侵略があれば通常の手続きを経ずにウクライナのNATO加盟を認める案を検討しているという。

 

またヘグセス米国防長官がウクライナ政府高官に対し、欧州から多くの米軍戦力を撤収し、インド太平洋地域や米国内の不法移民対策に充てることを検討中だと伝達したとも報道。

米政府筋の話としたが、国防総省の報道担当者は否定した。

 

ウォルツ米大統領補佐官は21日、ワシントン近郊での政治団体の集会で、ウクライナのゼレンスキー大統領が米国への希少な鉱物資源供与に「非常に短期間のうちに同意する」と楽観視した。

ゼレンスキー氏は21日「米国政府と合意に向け取り組んでいる。重要なのは合意が機能するよう詳細を正しく詰めることだ」とSNSに投稿した。

 
 
 
 
ウクライナ侵略

2022年2月、ロシアがウクライナに侵略しました。戦況や世界各国の動きなど、関連する最新ニュースと解説をまとめました。

 

 

 

 

日経記事2025.2.22より引用

 

 

 



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