トランプ氏は政府の独立監察官を大量に解雇したとされる=ロイター
【ワシントン=時事】
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は25日、トランプ大統領が連邦政府の独立監察官を大量に解雇したと報じた。
監察官は政府の不正や無駄遣いなどを監視する役割を担っており、自らの「忠臣」を新たに起用するのが狙いとみられる。しかし、この解雇が違法に当たるとの指摘も出ている。
報道によると、24日夜にホワイトハウスの人事担当幹部から電子メールで即時解雇が通告された。国務省や国防総省、厚生省などの少なくとも10人以上の監察官が解雇対象となった。
解雇された監察官には第1次トランプ政権で任命された人物も多数含まれていた。
ただ、米メディアは、監察官を解雇する場合は30日前までに議会に通知することが連邦法で義務付けられていると指摘。即時解雇が違法に当たるとの見方が広がっており、法的な争いにつながる可能性もある。
民主党上院トップのシューマー院内総務は25日の上院本会議で「ぞっとする公職追放だ」と非難。さらに「トランプ氏とその政権による法を無視したやり方を予告している」と述べた。
日経記事2025.1.26より引用
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アホボン・トランプとお馬鹿国民で、アメリカ終わりの始まり。
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