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トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 マッケンジーの仕事を引き継ぐ

2024-09-27 20:49:44 | ヨーロッパ・中東・アメリカ全般、歴史・文化・食文化・芸術・建築

トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 長崎一の茶葉工場稼働開始https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/db7bcc48925088ee0cd4228ac7403553
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グラバーが長崎において一大茶葉工場建設を考えたのは、本来は茶の葉の生産ではアジアのトップの地位にあるべき清国が、内乱と英国の強力な介入により、茶の生産供給が確保できなくなっていたからである。

清国の茶のピンチは、日本にとっては茶の海外シェアを拡大できるチャンスでもある。 まず長崎のどこに茶の再製工場を設立すべきか。 その茶の再製とは、茶を海外に輸出するに当たり、途中でカビが発生しないよう梱包する前に再び火入れをして十分に乾燥させることである。

 

そこで久しぶりにおけいとオルトを中華料理屋に招待し、茶葉工場建設についてのアドバイスを求めた。 この席にはマッケンジーも同席していた。 長崎で茶葉工場を建設するのは良いとして、その際一番問題になるのは、大変に茶ばを確保できる茶葉商人がいるのかということ。取りあえずはその商人を集めるために仕入れ金を彼らに前貸しして茶を集めてもらう。

 

この時おけいは「私は他人様のお金を前借してまで茶葉を集めることはしません。 でも仕入れ金を貸していただけると聞けば、喜んで仲買人となって茶を都合してくれる人はいると思います」。

 

1861年(文久元年)、大浦慰留地の海外通りには西洋館が次々と完成し始めた。 木造二階建て、ベランダと暖炉。 二階のベランダからは長崎港、その対岸の立神町、鮑の浦、水の浦地区などが良く見渡せる。

 

マッケンジー商会の西洋館も二月末に完成。 マッケンジーは梅香崎の仮泊地を引き払い西洋館の二階へ移転した。 それまで出島に住んでいたグラバーも西洋館へ移転した。 それからまもなく、マッケンジーは居留地の外国人を招いて事務所開きの立食パーティを開催した。

この頃、長崎在住の欧米人は八〇人余。 がまだ社交クラブはない。 この夜、長崎イギリス領事のモリソンも顔をだしたが、若い商人たちは「われわれのビジネスは清国商人と比べてとても不利。 清国は我々よりも二十%も安い価格で輸入し、各所に楽々と販売している。 これでは勝負にならない。 清国人達の特権を厳しく規制してもらいたい」。 とのスピーチが相次いだ。


モリソンはいつの間にか宴席半ばで帰っていた。 嫌いな領事がいなくなると、明るくざっくばらんあ府に気になった。 この席上マッケンジーはアーノルド商会のフランシス・グルームをグラバーに紹介してくれた。

グルームは生粋のイングランド人らしく、いわゆる「ジェントルマン」であった。 地主階級出身で二十四歳。 シンガポールの東インド会社で一年余働き、会社が解散後香港へ行き、そこでアーノルドと知り合ってパートナーとなる。

 

1600年に発足した東インド会社は、かつて植民地貿易を独占、しかし、インドのセポイの反乱の責任を問われ解散を命じられた。 グルームはロンドンへは帰らず香港へ赴いてアーノルド商会に参加、日本へ来る。 そしてマッケンジーとも面識を得る。

そしてマッケンジーとも面識を得る。 パーティも終わりに近づいた頃、グラバーを訪ねて日本人の武士が来ているとのこと。 外へ出てみると薩摩の五代才助と肥前佐賀藩の中牟田金吾がきていた。 二人は丸山町の筑後屋で待っているので「パーティが終わり次第顔を出してほしい」と言う。 グラバーは二人の待つ筑後屋まででかけた。

 

五代が語った。 「先日、薩摩藩が購入したイングランド号は国元でも、よか船、と大変評判が良かった。 ひいては、もう一隻蒸気船を購入したい」とのこと。 イングランド号を薩摩藩が購入した折の長崎奉行所の「ややこしい取引」のこともあり、グラバーは蒸気船売買のことは頭からすっかり消し去り、茶葉工場の新設に気持ちを集中していた。ところが再び蒸気船が欲しい、しかも同席していた中牟田金吾も、鋭い目をグラバーに向けて「グラバーさん、実は肥前佐賀藩も蒸気船を求めています。 わが藩にも是非一隻お世話してもらいたい」という。

十万ドルもする高価な蒸気船が相次いでまたも受注。 「落ち着け、落ち着け」とグラバーは自分の心に幾度も言い聞かせた。 先ずは佐賀肥前藩の支払い能力を確認する必要がある。 次にはJM商会上海支店へ蒸気船を二隻も確保できるのかの確認が必要だ。


JM商会クラスの総合商社になると何十種類もの商品を一人でテキパキとさばききらねばならない。 しかし、グラバーの性格はエリザベートという一人の女性にのめり込むのを見て分るように、一つの商品が一段落しないと次へ進めないタイプであった。

グラバーの性格は総合商社向きではなく、専門商社向きだったようである。 グラバーは船舶の仕事はすでに完了し、茶葉の仕事のみに全神経を集中させようとしていた時だけに、高額な船舶の仕事はすでに完了し、茶葉の仕事のみに全神経を集中させようとしていた時だけに、高額な船舶の引き合いはむしろ有難迷惑な話で合った。

 

そんな状態のグラバーの元へ更に気持ちを揺るがすような事態が惹起した。 四月初め、横浜のケズウィックが突然長崎の事務所へやって来たのだ。 ケズウィックは「いやー、マッケンジーさんに大事な話があってきたんだよ」、そういって二階の部屋でケズウィックはマッケンジーと二時間余りも話し込んだ。

二人が話し終えて今度はグラバーが二階の部屋へ呼ばれた。 ケズウィックの話とは次のようなものだった。 第一次アヘン戦争に勝利したイギリス、フランス、ロシアの列強国は、清国の首都北京で条約を結ぶことを強く要求、清国はこれを何とか回避しようとした。 しかし、第二次アヘン戦争の結果、再び勝利した列強は1860年(万延元年)、北京条約を締結させた。

 

同条約は、

1、賠償金問題
2、天津開港
3、中国人労働者の海外渡航
4、九龍半島市街地部分の割譲などが定められた

 

これにより、その手始めとして揚子江中流の漢口が開港された。 列強はこの漢口が開港された。列強はこの漢口で商売を展開するべく、イギリス、フランス、アメリカの列強が先を競って
漢口に進出しはじめそうだ。

まもなく、上海と同様に漢口にも租界が設立、大きな貿易港になることは間違いないという。
そこでこの漢口にJM商会も人を送りこむことにしたが、皆が一致して白羽の矢をたてたのが、ベテランのマッケンジーだった、という話であった。

マッケンジーはこの申し出を快く引き受け、近日中に漢口に旅立つことにした。 このためマッケンジーが従事していたJM商会の長崎代理人の仕事は、全てグラバーに引き継いでもらいたい、と言うのだ。

 

グラバーは以前漢口開放のことはマッケンジーより耳打ちされていたので、特に驚きはしなかった。しかし、マッケンジーは五十六歳のベテラン中のベテラン商社マン。 経験の少ないグラバーはたちまち船舶の注文が相次いだとは言え、資金の回収のこと、未だ第一歩を踏み出していない茶葉工場建設のことが重なって、果たしてマッケンジーの後段を無事務められるか少々不安であった。

その不安な心を吹き飛ばすように、グラバーはケズウィックに大口をたたいた。 

「ケズウィックさん、マッケンジーさんの後釜は喜んで引き受けます。 が一言注文したいことがあります。 JM商会が安定した硬い取引きをするのは良く分かりります。 しかし余りにも硬い商売にこだわるあまり、大きな取引きをは逃がすケースが多々あります。 今後はあまり細かいことには口をはさまず、長崎支店サイドにまかしてもらいたいものです」。

 

「君の言いたいことは良く分る。 しかしこれまでJM商会が伸びてきたのは手堅くやってきたからこそ成長したんだ。 大きな仕事も大事だが、何十萬ドルという売上げを受注しても、利益が出なければ全く意味がないんだよ。 そこのところを良く理解してもらって、本社の意向も大切にして欲しい」ケズウィックはグラバーに諭すように言葉をかけた。

 

グラバーは内心「自分は長崎へ来たばかりだというのに、船舶を三隻も受注した。 これは自分という才能ある商社マンがいたからこそできたこと。 JM商会はその才ある自分に何もかも任せておけばよいことだ」。 よほどそこまで言い切ってしまおうかと思ったが、これは胸の内にしまった。

 

 

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この本には、歴史的に貴重な写真、図、文献なども数多く掲載されている秀逸な作品ですが、それらをPDF化して皆さんに紹介することもできますが、著者と発行所の『長崎文献社』に敬意を払って、全てを紹介するのは、控えたいと考えております。

 

 

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