久しぶりに、森村桂さんの著書何冊か、引っ張り出して読んでました。
覚えている方いるかなあ?
今の若い人はまず、知らないだろうか。
所謂、私小説と言うかエッセイというかの、走りというべきですかね。
ずいぶんと多くの著書が出ました。
うんもう亡くなりました。
鬱からの自死だったそうです。
今読んでみると確かに、当時もちょっと引っかかったところがあったんですが、鬱・・・だねえ。
妙に明るくて、何が何でも信じたら特攻状態。
でもその信じ方がね、何というか・・・・切ない><
必死に人を信じてる、って感じがしたんです。
それを無意識に感じたか、いつの間にか読まなくなったんです。
しかしこの人の作品の中で、「天国にいちばん近い島」はもちろんですが「私の会った神様たち」は印象に残ってます。
実はですね、これは日本で買ったものではないんです。
初の海外旅行でイギリス。
ロストバゲージで予定はめちゃ狂い、英語も満足に話せず一人きり。
もうこのまま、どうにかなっちゃうかって時に。
ロンドン市内に日本の書店を見つけたんです。
大手のチェーン店かも覚えてませんが、その時にこの「私の会った」と買ったんですね。
本気違いの私ですが、持ってきた本は全て行方不明のバゲージの中。
活字に飢えてたんですよ・・・・なので、高かったけど購入。
うん、なんとかその時私も、必死に人を信じようとしてたんで。
この本は身にしみました。
今でも時々読んでますが・・・・やはり桂さんも、必死だったんだなあ。
とつくづく思う・・・・。
覚えている方いるかなあ?
今の若い人はまず、知らないだろうか。
所謂、私小説と言うかエッセイというかの、走りというべきですかね。
ずいぶんと多くの著書が出ました。
うんもう亡くなりました。
鬱からの自死だったそうです。
今読んでみると確かに、当時もちょっと引っかかったところがあったんですが、鬱・・・だねえ。
妙に明るくて、何が何でも信じたら特攻状態。
でもその信じ方がね、何というか・・・・切ない><
必死に人を信じてる、って感じがしたんです。
それを無意識に感じたか、いつの間にか読まなくなったんです。
しかしこの人の作品の中で、「天国にいちばん近い島」はもちろんですが「私の会った神様たち」は印象に残ってます。
実はですね、これは日本で買ったものではないんです。
初の海外旅行でイギリス。
ロストバゲージで予定はめちゃ狂い、英語も満足に話せず一人きり。
もうこのまま、どうにかなっちゃうかって時に。
ロンドン市内に日本の書店を見つけたんです。
大手のチェーン店かも覚えてませんが、その時にこの「私の会った」と買ったんですね。
本気違いの私ですが、持ってきた本は全て行方不明のバゲージの中。
活字に飢えてたんですよ・・・・なので、高かったけど購入。
うん、なんとかその時私も、必死に人を信じようとしてたんで。
この本は身にしみました。
今でも時々読んでますが・・・・やはり桂さんも、必死だったんだなあ。
とつくづく思う・・・・。