reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

なんで今回こんなの落ち込んだかと言うと(しつこく自己分析

2021-03-24 10:36:16 | ヘルニアの闘病のあれこれとか痛い日記
私の本業はモダンです。
と言っても一般の人には分かりづらいので、またバレエももちろん教えているので。
通常はバレエ講師で通してます、説明が簡単w

でまあ私のやってるモダンの場合、大変にヘルニアによろしくないエクササイズや動きが多いんです。
なので・・・これが・・・今回の落ち込みの原因なんです。

普段踊り狂っている、即興でさくっと踊っているあれこれ。
腰に来るのがわかっているので、抑えるしかありません。
バレエの方は、基本それほど問題ないんですが・・・・ありますけどねw

なので、若い頃には身体の問題、硬いし弱いしで思いっきり踊れなかったのが。
この年になって踊れるようになった・・・嬉しいよお。
だったんです・・・・それが・・・。

3年前の時には、治れば踊れると必死に自分に言い聞かせてました。
実際、かなり復調はしました・・・脚が攣るんで無理できませんでしたが。
でも何とか。

それが今回、何かやったらヘルニアが暴れだすという恐怖。
思い切り踊れないフラストレーション、このまま踊れなくなって終わるという怖さ。
抱えてしまったんです><

日常生活は出来ますが、それだけでは・・・・きついんです。
若い頃から自分の全部かけてやってきたことが、ヘルニアのために崩壊。
・・・・いっそ思い切り踊って後腐れなくして、それでその後どうなっても・・・。

とかも考えちゃいました。
オビオビ生きてくの・・・・お金の問題だけでたくさんです><

私のやってるモダンは、アメリカンモダンダンスです。
創始者はMartha Graham。
もうとっくに亡くなってますが、やはり天才の1人でした。

この彼女が舞台引退したのは、リューマチが原因だったということです。
実際私が知っ散る彼女は、手首の先・・・指までが曲がってました。

これについて彼女は自伝で、

「夢を見ていた、思い切り舞台で踊り回っていた。ふと目が覚めたら目に映ったのが曲がった手だった。
 もう踊れないと思った瞬間、泣くしか他になかった」(Blood Memory うろ覚え適当翻訳)
と振り返っています。

うん・・・そうだよね。
でも彼女カンパニイ持ってかたら、振り付けは出来た・・・・でも自分が踊れない。
悔しかっただろうし、苦しかった。

・・・・そこまではまだ行っていないけど、私。
でも同じような状況に今回なってしまったので、3年前のあの最も痛くて苦しかった時より。
落ち込みがひどかったんだろうなあ。

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