難民救援支援

先日教えの帰りに某所で。
国連難民高等弁務官事務所、難民支援のみなさんが、せっせとアピール中。

うーん、かなり寄付減って大変なのかも。
いや一様に、この諸物価値上がりで寄付金が減っているというニュース見ました。
うちはもう…寄付してほしい方です。

で通り過ぎつつちらっと見たら、スタッフの女性が話しかけてきたので。
先手を打って、無理ですと。
ひと月1000円で食費やってるので。

そう言ったらその人の曰く。
「そんな状態なのに、気にかけていただいてありがとうございます」
あら？

「その人の生活あっての寄付です。生活をまず第一に」

なるほど、国連のスタッフにしては…悪くない。
正直口先だけということもあるかもですが。
またマニュアル通りに受け事和えしているかもしれませんが。
（やだなあ大人って、こんな風に疑って）

でも気分的にちょっと明るくなったので。
「寒い場所に立ってるんですから、身体気をつけて」
と言えるじゃないですか。

互いに気分よく、別れられるのは。
こうしたちょっとしたやり取りだと、つくづく思うのです。