アンビバレンツ

病院でよく言われたのが「滑って転ばないように注意してください」

病院の廊下はバリアフリーで、しかもきれいに磨かれています。
滑る危険性は、非常に高いです。
つまずく心配はほぼありません。

しかし「家でつまずいて転んで骨折した」
と言う患者さんもいました。
滑ったではなく、つまずいたです。

バリアフリー＝滑る
凸凹の床＝つまずく

どっちにしても危険なことに変わりないですねｗｗ

そして道路でも。
視覚障害の人には命綱の、点字ブロック。

これが、杖ついてる人、車椅子、介護用キャリーカート。
これらを利用している人には、非常に危険な凸凹に。

何かを立てればほかが立たない、ってことは何時もでありますが。
この辺のアンビバレンツ、もう少し何とかする手を見つけたい今日このごろ。

いや何かの手術するたび、実は点字ブロックがすごく怖い。
そしてきつい…キャリーバッグが動かなくて力が必要で。
広い道路なら問題ないんですが、狭い歩道とかプラットホームは…避けようがなくて；；