15世紀ペルシャの詩人Rumiの詩だそうです。
~ゲストハウス~
人間であることはゲストハウスみたいなもの
毎朝新しいゲストがやってくる
よろこび
ゆううつ
いじわるさ
そして気づきの瞬間なども思いがけない訪問者としてやってくる
訪れる人みんなを歓迎し、もてなしなさい
たとえそれが不快な悲しみの一団で
綺麗にしつらえた家具やらなんやらをワーワーと台無しにしても
すべてのゲストを名誉なことだと思ってもてなしなさい
もしかすると彼らはあなたをクリアにし、一新し、
新しい歓喜や喜びがやってこられるところを作ってくれているのかもしれない
ネガティブなごまかしや考え、恥、悪意がやって来ても中へと招き入れなさい
どんなものがやってきても感謝しなさい
どれも遥かかなたから、案内人としてあなたのもとへとやって来たのだから
よい詩を紹介してくださってありがとう。
この詩も案内人として私の元にきてくれたのだわ。
カフェに居る人たちを観察してみたら、いろいろな感情を持ちながら、ここに来てお茶を飲んでいるんだな~としみじみしてしまいました。
どんな感情を持っていても、一杯のお茶を差し出せるようなカフェになりたいなあ・・・