グッゲンハイム美術館へ朝一番に乗り込みました。
光のアーティスト、James Turrellの作品を見るためです。
すでに美術館の前は長蛇の列。
でも、待った甲斐がありました。
美術館の吹き抜けの空間は、やわらかく変化する光の輪に包まれて、吸い込まれそう。
まるで瞑想しているようです。
グッゲンハイムは撮影禁止なので写真が撮れず・・・
今までは、みんなも撮っているからいいや!って、どさくさにまぎれて撮ることもあったけれど、
もう、そういうずるっことは、キッパリやめました。
胸がチクっとすることは良心に反します。
やっぱり気分が良くないものね!
でも、ここは撮影OK!
優雅に伸びる螺旋状のライン。
さあ、インタビューと作品のビデオをどうぞ!
光のショーをたっぷり楽しんだ後は、クリムトの美術館、ノイエギャラリーで、ウィーンのお料理を。
ワインとウインナーシュニッエルで乾杯です。
9月の日曜日はなんとなくゴージャスな気分になります。
メニューにウインナーシュニッッエル(small)って書いてあったけど、本当に、小ぶりでした。
ウインナーシュニッッエルは、やっぱりお皿からはみ出るサイズでないと、つまらない!
でも、ザッハ・トルテとメランジェは、本場をしのぐ美味しさでした。
レストランは、高い天井に渋い木目調のサロン風。
窓の外はセントラルパークの緑が見えます。
ここは、マンハッタン随一といっていい、大人のCafeなんです。
ショップもステキでしょう?
さて、一休みしたら、メトロポリタン美術館へ。
ホールのお花はユーカリとアジサイかしら・・・?
枯れた感じがシックです。
さあ、お目当ての日本展示会場に向かいましょう。
字は個性。
個性はアートだなあ~~と、感心しつつ、
セントラルパークを横切って、ウエストサイドへ。
小さな秋と出会いました。
少し色づいて。都会の真ん中とは思えないほど、豊かな自然です。
楽しい一日のしめくくりは、ジャズの演奏。
さあ、今週は大忙し!
土曜日には、シャスタに向けて出発です。
それを楽しみに、充実した一週間にしましょう。