北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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本日のランチ

2009年07月25日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
今日は、素敵な女性で集うランチ・パーティ。

私は、個性的で自立した強い女性が好きです。

そして、彼女たちは、懐の深く、粋な思いやりも持ち合わせています。

女友達・・て言っていいのかな?

お姉さま方に来ていただきました。

夏らしい料理も作らないうちに、すっかり涼しくなってしまったロンドンですが、

さわやかなお料理が食べたくって作ってみました。



ゆでぶた     葱塩と黒七味で。 たっぷりの蒸した白菜を添えます。

胡瓜のお寿司   赤いラデッシュをアクセントに。

春巻き       エビとセロリ、カニとホタテ、豚ひき

ほうれん草のサラダ 干しエビドレッング

かき揚げ      枝豆とトウモロコシ、桜エビと人参の葉っぱ

トマトのエスニックサラダ ナンプラーやコリアンダー、揚げた松の実

大豆のサラダ    コリアンダーとライムでさっぱりと

里芋の洋風田楽   茹でた里芋に味噌・チーズ・黒ゴマを振ったオーブン焼き


素敵なシャンパン、おいしいワイン!

豊富な話題に辛口コメント!

簡単な家庭料理なのに、喜んでいただけた!



楽しかったな~

 

中近東な夜

2009年07月23日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
昨夜は、ウィグモアホールにて、キプロス出身のピアニストのドビュッシーを聴きました。

ご招待してくださったマダムによると、ドビュッシー自身は、体を全く動かさずに弾いたそう・・・・

歩いてピアノに向かう時から、曲の世界に入っており、座った途端にさっと弾き出していたそうです。

実際にドビュッシーの演奏を見たことがある、99歳で亡くなったマダムの先生のお話しです。

そんなエピソードを聞いてしまった後に、彼の演奏を聴くと、表面的に作られた演奏のように思えてしまうのでした。




「本当に音楽は奥深く、音楽を学ぶには膨大な時間が必要よね~」

おいしいいつもの中華レストランで、アロマダックをつまみながら、話に花が咲きます。

今夜は、マダムのお宅にホームステイし、ウクライナの音楽院に留学した17歳の女の子とハルカも一緒です。



さて、デザートは近くのアラブ人街にてシリアのアイスクリームを、そばのカフェでトルコ・コーヒーを飲みました。

夜のアラブ人街は、暗くてちょっと怪しいムードでいっぱいです。

物乞いの人がやってきたり、危ない目つきで水パイプを吸っている人たち。


そんな中で、食べたアイスクリームは、ショウガの香りがして、周りにピスタチオがまぶしてある爽やかな味でした。

毎日シリアから送られてくるというお菓子(写真)も明日のランチパーティ用に買ってみました。

トルコ・コーヒーは、カルダモンの香りのする不思議な味でした。


「奥様! コーヒー占いをしてくれるトルコ・コーヒー屋があるのよ。怖いほど当たるの。今度、行ってみません?」



ロンドンでの不思議体験は、奥深そうです。


静かな生活

2009年07月21日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
インターネットが1日1時間しか使えない、この生活にも慣れてきました。


今、読んでいるのは人生の扉をひらく「万能の鍵」ラルフ・ウォルドー・トライン。

コーチ仲間に勧められた名著です。

難しくて何度も読み返し、3回目にやっと理解しかけています。

この本は、ジェームス・アレンの「原因と結果の法則」にも似ています。


この本と自分の体験と重ね合わせることで、一つの答えが出ました。

今まで起きてきた事実の中にひとつの法則を見つけたのです。

昨日は、セッションが少なかったので、それをノートにまとめました。


今までの自分から新しい自分へと作り変えています。




深く、静かな夏の時間を過ごす毎日です。


癒しの休日

2009年07月20日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活


今週は、素敵な時間を過ごしたのでご報告。

土曜日の朝早く、いつものファーマーズ・マーケットで朝ごはんを食べました。

両手に持ち切れないほどの新鮮野菜や果物、パン、定番となった蟹、生みたて卵を買って帰ります。

週末の晩御飯は家族の楽しみのひと時なのです。

そして、サウンド・セラピストのマユコさんのチューニング・フォークによるトリートメントを夫婦で受けました。

8本の音叉を使って、私の体に聞きながら、チャクラの調整をして、体中を音で包んでもらいます。

「この音、大好きな音だ!」響きの中であまりの美しさに涙が出そうでした。

腰の悪い夫は、チベットのボールを腰の上に乗せてゴロゴロしてもらって、その響きで、トリートメントをしてもらいました。

「すごいよ!すごいよ!」

気が通るってこういうことなんだな~と二人で実感、納得しました。

サウンド・セラピーの効果は、すごいです。

午後は、音楽会にちょっと寄って、セルフリッジで、お気に入りのハムやソーセージを購入。

セルフリッジは、高級デパートだけど、私が目を付けたハム達はおいしくてお値打ちなんです。

夜は、ワインを飲みながらゆっくり食事をして、グレース・ケリー主演の「上流階級」のDVDを鑑賞しました。





さてさて、翌、日曜日は朝から夫婦でジュリアンのヨガへ。

ジュリアンに「リィ~~~~~ラ~~~~ックス」と言われると、本当に全身の力が抜けてしまう。

安心して身を委ねられる環境を作る天才かも?

そして、お気に入りのミスト・サウナで芯から体をほぐします。

午後は、キュー・ガーデンのティールームでお茶を飲んでから、教会で行われるコンサートに行きました。

メゾ・ソプラノ、テナー、フレンチ・ホルン、ピアノのセンスのいいプログラムの温かいコンサートでした。

緑に囲まれて聴く音楽は、心を伸びやかにします。




さて、今夜は、カニ鍋にでもしようかな・・・・?




三島由紀夫

2009年07月17日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
ロンドンのセント・ジェームスパークのそばに現代アートの美術館があります。

ハルカの提案で「Mishima:A Life Four Chapters」という三島由紀夫の映画を見に行ってきました。

1985年にアメリカで作られたこの映画は、日本では上映されなかったようですが、斬新な構成といい、一流の役者陣といい、見ごたえのある考えさせられる映画でした。

特に三島由紀夫役の緒方拳のド迫力には圧倒されました。

最後のシーンは、理解されずに死んでいった三島由紀夫が可哀そうでなりませんでした。


映画のシーン、一部ですが見ることができます。 こちらからどうぞ!


この頃は、理解すること、受け入れることへの修業をしているようです。

7月3日に申し込んだBT(ブリティッシュテレコム)からの手紙が来ないので、心配になって確かめたら、なんと!受け付けられていなかったことが判明・・

さらに、契約時では、電話番号はそのままでOKいうことでしたが、変えなくてはいけないことがわかりました。

7月30日に新しい電話番号に切り替わってから、新しいブロードバンドの会社に変わるので、8月の中頃まで、宙ぶらりん状態が続きます。

6月中旬に届く予定だった証明書もなしのつぶて・・・

このままでは、税金を2重に払うことになってしまいます。

でも、心静かに待とう。

もし、間に合わなかったら、税金を2重に払って、この国に役立ててもらおう。

と、思えるようになりました。


この間のやりとりをイライラせずにやってくれているハルカに感謝です!