北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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コンクール情報、続々と・・・

2009年08月10日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
クライアントさん、その生徒さん達の夏のコンクールの報告が、続々と入ってきています。

私は、コーチとして、クライアントさんの決めたゴールに向かっています。

その中で、クライアントさんがゴールを手にする人にふさわしくなれるよう、彼らの思考と行動をデザインしていきます。

一方、クライアントさん自身が、もっと良い方法や新しいやり方、考えを編み出せる環境を作り、彼らの発言を喜んで受け入れ、さらにもっと深く考えることを奨励します。



私とクライアントさんとの間では・・・



・ゴールを確定し、その理由を明確にします。

・現状から目をそらさず、きちんと受け入れ、強みや優位感覚を武器にします。

・ゴールに向かう行動計画を作り、実行します。

・道から外れないように、行動スピードが落ちないように、サポートしていきます。


私は、クライアントさんの話を深く、深く話を聴いていきます。

自由にのびのびと語れる空間の中では、本音で語ることを恐れず、さまざまな可能性をもとに仮説を立ててディスカッションしていくことができます。

そこでは、お互いの強い信頼関係をもとに強力なコーチングが機能します。




私は、クライアントさんの可能性を信じ、

クライアントさんは、私と約束した自分の言葉と行動を責任を持って守ります。

目標に向かう真摯な姿は、私のコーチ魂を奮い立たせてくれます。


・・・その結果、すばらしい成長の数々が起こっています。

相手(子供・お母様・先生)を責めたり嘆くのをやめて、自らを変えることにより、親子バトルや長時間レッスンがぐっと減りました。

そして、真のサポートができる賢い母親、教師として、どのようにアプローチしたら良いかあれこれ考え、実験した結果!


子供たちは、生き生きと内側から溢れ出るエネルギーで、自分で責任を持って日々の練習に打ち込み、成果を出せすようになっていきました。

それは、まさに、親や先生からの「自立」への一歩でした。



そんな子供たちは、さらなる大きなステージを前にしています。



私から、リクエストしたいことが2つあります。



・目に見える成果(1位とかそういうことではなく)よりも、今、この過程で毎日起きている感動的なドラマこそが、真の成果であり、成長なのだということを味わってください。

・この先、全国大会に進む方は、結果にしがみついたり(しがみつくと振り落とされてしまいますよね!)、狙ったりせず、清い気持ちで臨んでください。



モーツアルトは、頭の中にある曲を軽々と書いたといわれていますが、「モーツアルトの手紙」を読むと、天才モーツアルトでさえもが、工夫したり、悩みながら作曲していたことがわかりました。

一気に書き上げる曲には、勢いがあります。

でも、妥協せず、苦しんで悩んで作った曲には、奥深さが滲みでているような気がします。



コンクールの現場では、他の参加者から、演奏だけでなく、演奏に向かう姿勢、人間性、その人の強みなど学べることがいっぱいあります。

同年代の子の天才的な演奏に出会っても、ショックを受けたりがっかりしないで、モーツアルトのことを思い出して学びに変換してくださいね。


頭では理解しても、先生・親・子供、三つ巴で頑張ってきただけに、結果を期待したくなります。

思い通りに弾けなかったり、残念な結果だった時、コンクールを目指したこの数カ月がとてもむなしく感じられてしまうこともあります。

そんな大人のがっくり感は、予想以上に大きく子供に影響してしまいます。

モチベーションの低下につながってしまうので気をつけなければなりません。

同様に、「驕り」にも気をつけなければなりません。

本人は気がつかなくても「驕り」は、周囲の人から見るとはっきりわかります。

潮が引くようにチャンスの手が差し出されなくなり、道が断たれてしまった例を見て、本当に驕ることは怖いと思さ知りました。

自分の心にこのようなことが芽生えないように、自己基盤の強化は常に私の課題としています。



・最後まであきらめずに出来ることをやり尽くす。
・過程が大切。結果は手放す。
・バランスの良い日常を過ごす。
・マンネリしていませんか? 新鮮な練習、深く追及する練習を!
・ユーモアも忘れずに。


後2週間の使い方、どうぞ子供の力を信じて、才能が開花できる伸びやかに弾ける環境を作ってあげてください!


そして、「すべては学び。これで良し」として、大きな花丸をまずはご自分に。
そして頑張った子供、ご指導してくださった先生、協力してくれた家族や周りの人に感謝をこめて、大きな花丸を差し上げてくださいね。

イギリスの(安い)お菓子

2009年08月08日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
夫のイギリス駐在も5年目を迎えました。

香港4年、NY6年だったので、そろそろ帰国かな…なんて、心の準備も始めています。

だからかな?

今日、ウエイトローズ(イギリスのスーパーマーケット)で買い物をしていて、今まで気になりつつも、手を出さなかったお菓子達を購入してしまいました。

今日の日記が、日本のコンペ本選に向けて頑張っている先生、お母さまたちにとって、ふっと気分転換になったらいいな~と思います。

               

まずは、1890年からのTEA CAKESというお菓子。

銀紙の中は生クリームに包まれたチョコレートでした。
胃にもたれる重さ・・1個で充分!
残り5個は、誰が食べるの?

               

そして、Spicy plantain crisps.
バナナのチップスです。スィートチリ&ライム風味と書いてあります。
袋を開けてびっくり!
バナナを縦にスライスしたもの、つまりビロ~ンと長いチップスが入っているんだもの。
アジアンテイストでオツな味でした。
日本の輸入食料品店で見かけたら、試してくださいね。
白ワインやビールに合いそうです。

                

こちらは、我が家の棚の上にあるお茶たち。
英国のスーパーでは、紅茶がとてもお手軽価格で購入できます。

お茶やお菓子、その他の食品もパッケージがかわいいのでキッチンに置いておくと絵になります。

最後に坊やの絵が可愛くて、つい買ってしまったウエハースです。
               



また、面白いものを見つけては、ご紹介していきましょうね!

               





9月18日開講 ヤマハ横浜 指導者のためのコーチング・セミナーPlus!

2009年08月06日 | ◆セミナー報告
秋から新しいクラスがスタートします。

その名も「コーチング・セミナー Plus !」

もっと指導者としての力をつけたい!
子供たちやお母様に寄り添って信頼関係を深めたい!
内面を見つめ人間力をアップさせたい!

そんな指導者たちが集まって、コーチ力をつけていくクラスです。

初めての方も、既に学ばれた方も、ご自身のレベルをアップさせることが出来ます。

現場ですぐに使えるような実習を取り入れた体験クラスです。

皆さんをナビゲートするのは、学びと気づきを深める人間力抜群の木下コーチ、明るくて面白く人気抜群の保科コーチ、そして天職コーチの青木理恵です。

さあ、1年間かけて、新しい自分創りをしてみませんか?



毎回 金曜日 10:00~12:00

コーチングを使って指導力のバージョンアップを!

9/18 保科講師 【目標セッティング 1年後の自分の成長をイメージしよう】
10/16 青木講師 【聞く力をアップ。生徒の本音によりそう】
11/20 青木講師 【承認力をアップ。生徒のやる気をぐんぐんあげよう】
12/18 木下講師 【質問力をアップ。発見・気づきのレッスン展開】
1/22 木下講師 【フィードバック力を磨く。一味違った先生に】
2/26 青木講師 【ぴあれんキッズ上巻達人への道】
3/19 青木講師 【ぴあれんキッズ下巻達人への道】
4/23 保科講師 【お母さんとの信頼関係を築く。トラブル対応など】
5/28 保科講師 【お母さんとの信頼関係を築く。クレーム対応など】
6/18 保科講師 【レッスンで使えるコーチング】
7/16 木下講師 【コーチングレッスン 事例集】
8/27 木下講師 【エヴァリュエーション 自分の成長を確認しあおう】


一般  1回3500円×12ヶ月分=42,000円(税込)
  会員  1回3,150円×12ヶ月分=37,800円(税込)

お問い合わせ・お申し込み ヤマハ横浜店 045-311-1200


お申込みおまちしています。



マイブームはトルコ料理

2009年08月03日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
この夏のお気に入りは、トルコ料理です。

さっぱりしていてヘルシーで、本当に日本人好み・・・

あまり外食しない青木家ですが、4回も連続でトルコ料理を食べに行ってしまいました。

これも「ありのまま化作戦」のひとつ。

前回はトルコ料理だったから、今回は中華といった選び方ではなく、ありのままに食べたいものを食べに行きます。




写真は、フィンチリーのTouch of Heavenというエステの先、まさに天国に行った帰りに寄ったお店です。

日本の炉端焼き屋さんのような炭焼きコーナーがあり、そこでクレープのようなパンを温めたり、串刺しにしたお肉やトマトを焼きます。

ちょっと辛めのトマトソースとヨーグルトベースのさっぱりしたソースが美味しいんだなあ~


               


食後にトルコ・コーヒーを頼んだら、薔薇の花の香りのお菓子もついてきました!

また、引き寄せちゃったかな?

昨日の引き寄せの日記に関しては、「なんだ。この程度かあ~。ちっちゃいなあ~」とがっかりされた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、BIGな引き寄せがいくつかあるのですが、ここには書けず。 

思わせぶりでスミマセン!





そういえば、「ありのまま」といえばモーツアルトじゃないの!と、突然閃きました。

実は、ウィーン行きに備えて読んでおこうと日本から買ってきたのですが、マーラーの妻の日記(これも面白い!)を優先してしまい、まだ、読んでいませんでした。

昨日から吉田秀和の「モーツアルトの手紙」を読み始めています。

生き生きとした彼の手紙を読むと、ありのままで生きているからこそ、あの音楽が生まれるのだと感じました。

大好きなお父さんに認められたい思いは、ちょっぴり切なくもあります。

あの天性の美しいメロディに悲しみが滲んでいるのもわかるような気がします。




国際マスターコーチは、コーチングをしている時も、していない時も24時間「ありのまま」でいるそうです。


・・・今の私は、完全に使い分けているので、まだまだ小僧のレベルです。

でも、もし、そこまでファンデーションを高めることが出来たら、本当にすごいと思います。


まだまだ修行の道は続きます。





怖いほど引き寄せる

2009年08月03日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
思うが叶うというけれど、良いことも悪いことも現実となってしまうことが多くて、びっくりしています。

ハルカに「お母さん、また呼んじゃったんじゃないの~?」ってからかわれるほど!

ブリティッシュテレコムの件は、あの朝、ハルカに頼んでもう1度、カスタマーサービスに電話してもらいました。

のらりくらりの対応にさすがのハルカもブチ切れたそう。

「月曜日にエンジニアが家に見に来るかもしれないって。その前に連絡が来るって・・」

「フン!!!」

「あのさ~。期待しない方がいいよ。月曜日って言ってても、それが、火曜日、水曜日と延びて、来週になるかもしれないんだ」と夫。

「わかってるッ!」

「仕事のことがあるからイライラするのはわかるけど、ハルカもよくやってくれてるしさ」

「カスタマーサービスへの電話がどれほど大変か、私だってよ~~~く知ってるんだから!」

・・と珍しく声を荒げて、朝から喧嘩したのです。



かつての私だったら「そうよね」と飲み込んだのですが、今は「ありのままでいる自分」を求めて修業の身。


鈴木大拙「真宗入門」

野田俊作「アドラー心理学 トーキングセミナー」

池谷裕二「単純な脳、複雑な脳」

を三冊同時進行で読んで、多角的に研究している最中なのです。

しかも、いつものように読み飛ばすのではなく、赤線を引き、ノートにまとめて、何度も読み返して、実習中!


・・・それでも、早くエンジニアが来て、電話が使えるようになって!お願い・・・・と切に願っていました。

願いが通じたのでしょうか?


30分後・・・!まだ、土曜日だというのに、エンジニアが我が家に向かっていると奇跡の電話が!

やった~~~!!!

仕事を終えたエンジニアに、思わず、大切なF&Mのシャンパンチョコレートを一つ上げてしまいました。

(そうそう、このチョコレートも「ああ、なんだかおいしいチョコレート、最近食べてないよね~食べたいなあ~」「あるの?」「ない・・・」といった会話の翌日に届けられたもの)


電話がつながった喜びの大きさは、長く待ったからかもしれません。

しかし。

なにか、安心出来ない気がしていました・・・

「ハルカ。ちゃんと契約通りに国際電話が安く使えるサービスになっているかもう1度確認してくれるかな?」

「普通さ、電話で1つ1つ確認しながら話を進めたから、間違わないよ」

「うん。でも…お願い!」

嫌な予感は的中。

やっぱり普通のサービスになっていました。


どうしてこういうことになるのか、本当に不思議でしょうがないけど、それでも英国は愛すべき存在であることには間違ありません。


後は、プロバイダーにネットをつないでもらったら(こちらは日本のKDDIなので大丈夫でしょう♪)2週間後にこの電話回線狂詩曲も終わりとなります。

6月の半ばから8月の半ばまで・・・

あああ、長かったなあ~