北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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スーク(市場)に行ってみた

2010年07月14日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
ガイドさんがにマラケシュのメディナ(街)に案内してくれました。

ガイドさんは、フードの付いた長衣を着ています。

                  

街には、帽子をかぶり、長衣を着て、先のとがったバブーシュを履いた男の人がいて、その姿は優雅でもありますが、中世にトリップしたネズミ男みたいです。

さて、リヤドを一歩出ると、ここは年末の京都の錦市場か、香港のワンチャイか???と思うほど、

狭い路地には、ハーブやトマト、日用雑貨が所狭しと並び、ロバの荷馬車やバイクが勢いよく走りぬけます。

          


色とりどりの皮のバック

          


               

タジーンなどの陶器屋さんや

          

絨毯屋さんを見て・・・


          

疲れたらミントティーでひとやすみ

          

          


夕暮れのフナ広場には、

へび遣いや曲芸師、大道芸人、物売り、面白そうな食べ物の屋台に集まる人で溢れ、すごい熱気です。

          

そして、夜の魅力の坩堝の真ん中は、妖しい光で満ちているけれど、みんなが楽しんでいます。

お姫様気分と地元気分の両方が味わえるマラケシュは、本当に魅力的な街。





路地裏の迷宮リヤド

2010年07月13日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
          

マラケシュで絶対泊まってみたかったのが、リヤドというモロッコスタイルの宿です。
私たちの泊まったリヤドも、迷路の奥にある9室かない小じんまりした宿。
入口の重厚なドアはぴったりと閉ざされ、ちょっと怪しく敷居の高い感じ・・・

でも、一歩中に入ると喧騒からかけ離れた、広くて静かな別世界です。
そこは愛らしい中庭やエメラルドグリーンのタイルを敷き詰めた小さなプールがあり、庭に面したサロンに座ると鳥のさえずりが聞こえてきて、
まるで天国みたい・・・

          

そして、ガラスのグラスに注がれた熱くてちょっと甘いミントティーとオレンジの香りのする小さなクッキーを口にします。
なんて贅沢な時間なんでしょう。

          

私たちの泊まったYAKOUTという部屋。

赤い絨毯、金色のカーテン、細かい彫刻をほどこした暖炉や家具がおかれ、オーナーのこだわりと高い美意識を感じます。

          

もう、この世に戻ってくるのは難しいかもしれない・・

          

          

大統領やハリウッドのスターも泊まった小さな宿で、
極上の休日が始まります。

バングラディッシュでのインターン決定

2010年07月13日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

マラケシュからロンドンに戻った夜、嬉しいメールが届きました。

ハルカが応募していたもう一つのインターン先が決定したのです。

          

行き先は、バングラディッシュ。

GCMPプログラムは、日本の学生が立ち上げたグループです。

12日間のバングラディッシュの農村リサーチをもとに問題を見つけ、解決プログラムをグラミン銀行へ提案し、そのプロジェクトを世界に向けて発信します。

グラミン銀行は、2006年にユヌス博士とともにノーベル平和賞を受賞した、農村の貧困層を対象に低金利のマイクロクレジットで有名になった銀行です。

私が、この企画を知ったのは、石倉洋子先生のブログ、続いて、黒川清先生のブログからでした。

お二人のストレートで論理的な視点は、今の私にはのどから手がでるほどに欲しい能力です。

また、気さくで若々しく好奇心いっぱいのお二人の行動力は、魅力たっぷり!

私は毎日ブログを読んでは、すごい人がいるもんだな~と憧れていました。



ところが、ある日、そんな私のアンテナにピンピンとくるGCMPのインターン募集の記事を発見。

・・これは、面白い!!!ハルカにどうかしら?

もし、プログラムに参加することができれば、この経験はこの先どんな業界で仕事をすることになっても役に立ちそうです。

しかも、面白いのは、ハルカが高校生の時参加した、スペイン語の勉強を兼ねて行ったコスタリカでの小学校建設の体を使うボランティアとは違い、今回はまさに体と頭を使ったボランティア。

「コミュニケーション能力」「フィ‐ルドワーク力」「問題解決能力」「実践力」をフル回転させることになると思います。

このプロジェクトに反応してしまったのは、いつも私がクライアントさんとのセッションでやっていることだったからかも!
私自身も、若いうちにこれらの能力を磨いていたら、どんなに良かっただろうと思っていました。

日本の大学生達と一緒に知恵を集結し、それが社会貢献につながるとしたら、

それはハルカにとって、なんと素晴らしい体験となることか!


肝心のハルカも「面白そう!是非、行ってみたいなあ~」とノリノリです。

そして、自分のコーチとのセッションでブレインストーミングして、バングラディッシュに行く目的も明確に!

特にコーチからの「もし、ハルカさんが今回バングラディッシュに行ったとしたら、60歳になったハルカさんは、その時の体験を孫達になんと伝えているだろう」という質問がヒットしたようです。

そして、エッセーとスカイプでの面接を終えて、ドキドキしながらマラケッシュへと向かった訳です。



さあ、合格が決まって、我が家は予防注射、ビザ、航空券の手配と大騒ぎです。

なんといっても、ロンドン→東京→ダッカ→東京→ロンドン→ボストンというスケジュールは、アメリカの大学の新学期にギリギリセーフのタイミング。

一日ずれ込んでいたら参加出来ませんでした。

そのフライトを無事に取ることができて、私もホッとひと安心です。

 

 


マラケシュ

2010年07月12日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
 薔薇色の町、マラケシュから帰ってきました。


           
 
色とりどりのバブーシュ屋さんやら、




           
 
絨毯屋さん。



           
 
素敵なランプやジュエリー、テーブルや椅子も

 
全部職人たちの手作りです。


  

           
 
薔薇の花と冷たい水が溢れる

 
砂漠の中の贅沢でミステリアスな街。



 ・・・なんだか、まだ夢の続きを見ているようです。


木下コーチセミナー報告 ヤマハ横浜

2010年07月12日 | ◆セミナー報告
木下尚子

コーチングサロン 横浜 担当:木下尚子
「コミュニケーションによるタイプわけ2回目」
 ~ アナライザーをもっと知ろう ~

私自身が「コミュニケーションのタイプ分け」を知って
とても役立っていることは3つあります。
① 人に対する抵抗感や緊張感が少なくなったこと。
② 人を好き、嫌いや苦手意識で判断することが少なくなったこと
③ 自分や人の行動のくせを理解することで、感情的な反応が
  少なくなったこと。

今回は「アナライザー」タイプを参加者と掘り下げてみました。
タイプ分けは人を4つのタイプに分けるのが目的ではなく、
比較的強く出てくる行動のタイプを大切にしつつ、他の要素も
バランスよくいくことが大切だと思います。私も4つのタイプを
持っています。ただ、多く出てくる行動のくせはサポーター、アナライザー
がここ5年間の間には変化ありません。
(もうここまでの説明からもアナライザー的ですね)

参加者の中で4名のアナライザー傾向の強い方を中心に
インタビュー、グループでのディスカッション、失敗談
などから「アナライザーってどんな人か」「見分け方」
「してほしいこと」「してほしくないこと」など率直な意見を
出していただきました。

キーワードは、「具体的に」、「明確に」、「たくさんの情報」、「ゆったりと」
「安心の中で」「こだわりへの理解」。参加者の皆さんの体験談や
具体的な事例などからアナライザーさんを活かすためのヒントが
たくさん出てきました。

最後に具体的な人を対象に、どんなコミュニケーションをとって
いきたいかをコーチングしあいました。
アナライザーはクールだけど熱い人なのですよ。