北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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ガチンコ勝負3本目 あかねさん

2010年11月21日 | ◆セミナー報告

          

今回は日本語で。

 

◆今おもうこと

 

この10日間、本当に自分の事に集中できなかった。

「いま」「わたし」「ココ」という全てに対して集中できずに、他の人の事ばかり考えたりとかでした。

 

なんでなのかなー、と考えてみたのですが、

それは、自分のことに集中したら、考えて、答えを出していかなくてはいけないことがたくさんあって、私にとってはたくさんありすぎて、それらと向き合うのが怖いんです。

 

ただ、一番根っこのところにある問題がなんなのかが自分でもよくわからないんです。

 

 

この記事にも、「悩んだ末に、壁を乗り越えて頑張っています」っていうような報告をしたいな、っていう風に考えてしまったり、「次の時までにワンステップすすんでいなくっちゃ」っていう風に考えたりとか、

でも、そういうどうしようもないことを考えていることは分かってはいるんですが、そのループから抜け出せなくて目先の事に集中できなかった。

 

◆やったこと

やったこと、というよりも、この10日間でよかったな、と思うことは、「自分の中でクエスチョンの矢がぐるぐると回り続ける状態」だったこと。

これは、一番初めの電話でもセッションの時にはるかママから教えて頂いたこと。今日のセッションをきっかけに自分の中で矢をグルグとまわし続けて、その状態のなかから答えを紡ぎ出すということ。

 

でも、さっき述べたように、この10日間はその矢をグルグルと回しているだけだったので、そこから次のワンステップにつなげたい。

 

 

一日日記。

実際文字におこして記録したのは半分の五日。

他の五日は、サボってしまったのと頭の中で考えてそのままにしてしまったのと半分ずつ。

 

「一日」という単位で物事を振り返る、ということは今までおろそかにしてきた部分。習慣化して、一日一日の意味と価値を見出したい。

 

◆次までにやりたいこと

・日記を継続する

・「世界級キャリアの作り方」をもう一度読む

・自分の根っこにある問題について、20個要素とそれを解決できる方法を考える

 

 

あかねさん

 

みねさんもぐるぐるしてたみたい。

そういう時ってあるよね。いつも高速スピードで生きてなんかいけないよ。

何もしないことって、実は大切なことなんだ。

でも、正直に書いてくれて嬉しい。

 

慣れることに精一杯だった時を通過して、テストも全力投球で頑張ってきたものね。

ひと山越えて、少し気が抜けたのかな?

 

最初のセッションはブリスベンに向かう直前だった。不安で一杯だったよね。

あれから、いっぱいいっぱい乗り越えてきたことがあると思う。

階段を何段ぐらい登ってきたのだろう・・・

さあ、階段に腰を降ろしてみて。

高いところから、ぐるりと景色を眺めてみようか。

 

どんなことを乗り越えてきたか教えて!

現場で頑張っている人にしか分からないことをこのブログを通じて教えて欲しい。

 

ところで、頑張っている自分を認めている?ご褒美あげているかな~?

 

 

それから、あかねさんの根っこで抱えている問題と解決法にも向き合おうと思ったんだね。

外国だからこそ、自由にのびのびと考えられるかも。

ダイスケも自分に向き合って、その結果、「今の自分」を認めて受け入れたように見えました。

ヨーロッパの空気を吸ったせいか、落ち着きを取り戻したみたい!

 

迷える若者たちよ。バックアップします。

どんどん悩みをぶつけて来て!

 

 

 

 

 


ガチンコ勝負3本目 しゅんさん

2010年11月21日 | ◆セミナー報告

          

■この2週間で実行したこと
①World shift大阪というイベント参加
②新しい団体での活動
③CVS(来春のアメリカでのビジネス合宿)、選考の課題提出
④スペースを空けること
以下にそれぞれの詳細と感想
① World shift大阪というイベント参加
  関西で様々な分野で活躍する方の講演会イベントに参加。ホリエモンなど著名人も講演を行う。この場で多くの学生と交流することができ、とても有意義でした。
  <所感>
  改めて「人は人からしか学べない」と感じました。特に人からインスピレーションを得て、行動する人間だと感じました。今後そんな自分が高いモチベーションで行動していくために大切なことは第一に、できるだけ人に会うこと。第二に、活躍する方々のブログを読むことだと認識しました。


② 新しい団体での活動
現在、「社会人と学生を繋ぐ仕組み」を関西で創るため、いよいよ本格的に活動をスタートさせました。内容については企画段階ですが、ただ社会人と学生の交流会を開くだけではなく、実際に大企業に勤める方と学生が共同でプロジェクトを創る場を創出したいです。そしてその旗揚げとして来年、一月中旬に京都で1000人規模のイベントを企画しています。そのため来月上旬に外資系消費財メーカー社長やITベンチャー企業社長へのプレゼンテーションを行う予定です。既にアポを取ることに成功しております。
<所感>
久々に優秀なメンバーで新しいことを始めることができ、ワクワクしております。全体のメンバー20人程で2人の共同代表が存在し、僕は企画のリーダーとなりました。ここで上手くリーダーシップを発揮し、この団体をもっと活発化させたいです。どうやらこの団体、行動派の3人とそれ以外で少し軋轢が生まれているようです。企画リーダーとしてそれを解消できるような動きをしたいです。

③ CVS(来春のアメリカでのビジネス合宿)、選考の課題提出に奔走
来春2月中旬から3月終わりまでロスのビジネス合宿に参加すべく、現在、選考課題をこなしております。ちなみに選考課題は自己PRや面接試験だけではなく、ビジネ企画書や「最高のプロポーズを表現せよ」や「親友Aと親友Aの彼女と僕の三角関係」について記述を求められたり、課題は多岐に渡ります。昨日、課題を80%提出し終えました。この団体(NPO)は外資コンサルで働かれている方がオーガナイズしており、参加する学生のレベルも非常に高いため、是非とも参加したい。
<所感>
ここで自分のマネジメントの甘さを感じました。課題に追われて、学校には行かず、家でPCに向い、課題に取り組みましたが途中でモチベーションが下がり、あまり捗りませんでした。大切だと感じたのは第一に同じ作業を続けるのではなく、あえて変化を創る(例えば論文を書く→一時間英語の勉強をする→また論文に取り組むなど)。第二に自分のモチベーションを高く保つことです。そのため活躍している人(関西には僕のライバルのような学生がいる)のブログを見る。「負けてられない」という気持ちになれる。

④スペースを空けること
Ⅰ.書籍の整理
1. 就活本→ほとんど後輩に引き取ってもらった。
2. 就活時代にもらった大量のパンフレットをまとめた。
3. 大学受験時の参考書→捨てた
4. 読まなさそうな小説・書籍→押入れへ
Ⅱ.服の整理
5. いらない服をまとめた。来週辺り捨てる予定。
6. 夏の服を片付けた。
Ⅲ.雑務
7. 受信料金を過払いしたNHKに文句を言った。ネゴシエーション力を鍛えるため、食い下がっていると返金を約束してくれた。
8. 京都信用金庫の口座を解約した。
9. 奨学金をストップさせた。
10. 東京で働く兄に電話して借りた奨学金の保証人になってもらった。
11. 扇風機を押入れに入れた。
12. モバイルPCを購入した(ずっと欲しかった。まだソフトをインストールできてない)
13. 内定先の企業研修(E-learningのPC講座)を一気に終わらせた。
14. 夏にツタヤで買ったsex & the city を見た。
■全体的に思うこと
自分のモチベーションを保つことの大切さ・難しさを感じました。前述のロスへのビジネス合宿の選考課題を終わらすべく、二日間家に篭った。英語・ファイナンスの勉強や溜っていた雑務・読書をしようと思っていたのに全くはかどらなかった。僕は元来怠け者なので、それでもしっかり実行できるような環境を創ることが大切だと思いました。上記の「実行したこと」について書きましたが「実行していないこと」もこの期間は多かったと思います。
■次回までの目標
あえて抽象的な目標にしたいと思います。ズバリ「自分をコントロールすること」。次回までに「自分を~なやり方でコントロールして~した!」とお伝えしたいです。「自分のコントロールする」の定義は「立てた計画を確実に実行すること」とします。そのための手段が自分のモチベーションを上げることであったり、規則正しい生活をすることです。申し訳ないのですが次回の行動目標は明日多くの人と話してじっくり決めたいのでここには書けません…。明日は京都でビジネスプランコンテストに出場してきます。尊敬する社会人の方や学生も集まるので彼らとじっくり話したいです。

以上、思うままに書いてみましたが以前より見やすい文章になりましたでしょうか?
バーバラミントの「考える技術・書く技術」をじっくり読んでみようかと思います。

 

しゅんさん

1番にレポート出してくれてありがとう!それに、すごいなあ~。大前進していますね。文章も良くまとまっていて、読みやすいです。どうもありがとう!

ところで、しゅんさんは自分のこと、「怠け者」と書いてあったけれど何と比べてそう思うの?小さい頃、親や先生に言われた?

 自分をコントロールするて言うと、ちょっと苦しい感じがするんだけど、マネジメントできるといいよね。

しゅんさんが言うように「集中できる環境」を作り、「優先順位」「段取り」を考えて紙に書く。そして、それを実行したらいいかもしれない。あくまでもハードルを高く掲げすぎないように気をつけてください。実行できないとまた怠け者になっちゃうから、ね!そして、意味のない、無駄な時間を過ごさず、ONとOFFを明確にすることも大切です。ツメの甘さをなくすことも。

しゅんさんは、プロモーター度が高いのかもしれません。あはは。だとしたら、私と同じだ。アバウトな私は、4つのタイプの本を読んで、アナライザーの人の思考や行動を参考に行動してアナライザー度を上げていきました。

*コミュニケーションのタイプのお勧め本

・熱いビジネスチームを作る4つのタイプ 鈴木義幸

 

*時間管理のお勧め本

・出来る人は1週間を168時間で考えている 本間正人

 

次の本は、入社する前に読んでおくといいかも♪ あ!みねさんも読んでおいてね。かなり辛口で面白いです。50才過ぎてからこの本に出会った夫は「耳が痛い!」と唸っていました。

・なぜこの人ばかりが出世するのか ローラ・バーマン・フォ‐トガング

それから、申し訳ないのですが次回の行動目標は明日多くの人と話してじっくり決めたいのでここには書けません…。いいぞ、いいぞ~「やる」「やらない」を明確にし、自分との約束を守れる人は、信頼できるし誠実さを感じます。これは、安請け合いする人にならないためにも、大事なことですね。私も気をつけたいです。

 


さよならロンドン

2010年11月20日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

11月19日は夫のお誕生日。

メリルボーン・シャンパンソサエティ主催のコンサートに行ってきました。

今回は、チャイコフスキーコンクール4位のセルゲイ・ソボロフ君の演奏とシャンパン、そしてスウェーデンレストランから運ばれてきた新鮮なカナッペというお洒落な組み合わせです。

真面目で誠実な彼の演奏は、申し分なく素晴らしかった。

さすがさすがのチャイコン4位!

でも、私には彼が音楽を楽しみ、演奏することに喜びを感じているようには見えなかった。

残念だけど、その後に行ったロシアンレストラン「ニキータ」のアコーデオンを弾くおじさんの方が、何十倍も幸せそうに見えました。

彼もダイスケのように自由に世界を旅して、音楽以外の世界でいろいろな人と出会って、刺激を受けて、本来の自分を見つけられるといいのに・・

そして、今の自分を愛せるようになれたらいいのに・・と思いました。

 

音楽会とシャンペンを楽しんだ後、向かった先は、ロシアンレストラン「ニキータ

キャビアの美味しいお店です。

熱々のピロシキもボルシチもチキンキエフも全部美味しい!

また、氷で固められたボトルで運ばれてくるウォッカも。

     

幸せそうなアコーデオンのおじさんは、私たちもハッピーにしてくれました。

 

ついに、こんな風に~

          

実は、この日の朝、夫のNY転勤が決まりました。

1月中旬には、5年半住んだロンドンを引き払い、NYへ移ります。

娘のハルカと同じ陸続きに住めることは、本当に嬉しい!

この話を聞いた時に、真っ先にそう思った自分は、寂しい気持ちをずっとずっと我慢していたんだな~と思いました。

 

でも、帰国を想定して進めてきた私の仕事のプログラムは白紙に・・・

香港→NY→東京→ロンドン→NY

一から積み上げてきたキャリアを引っ越すたびに積み直してきました。

でも、特にロンドンでは、日本とロンドンを行ったり来たりしつつ、コーチングを広めて頑張ってきました。

今回、まさか、まさかの転勤です。

ああ、またか~~~~

正直言って、テンション下がります。

 

でも、

エ~~ィ!今までだってなんとかしてきた。なんとかするッ

 

ウオッカを一気に飲み干す夜でした。

 

 

 

 

 

 

 


~心に残る発表会~どれみピアノスタジオ遠藤先生のレポートより

2010年11月17日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

“楽しさ”にこだわって考え抜いた遠藤先生のピアノの発表会が終わりました。

どれみピアノスタジオを立ち上げて1年。

コンサートやセミナーを企画したり、英リトミック・英ピアノを企画したり、

一緒に頑張ってきました。

そして、迎えたのは、大切な大切な第一回目の発表会。

結果は、大成功です!

そして、先日、子供たち、ご父兄、お客さまの笑顔が浮かぶようなレポートが届きました。

先生の輝く喜びが伝わって来て、私までもが幸せな気持ちになったので、皆さまにもご紹介させていただくことにしました♪

ピアノの発表会を活性化したい先生方。

これを読んで、新たなヒントを得てくださいね。

 

~~~

理恵コーチ


 14日、無事発表会が終わりました。
セミナーにいらしていた 松田先生.小林先生にスタッフとして、司会.会場係りをお願いしました。
そして、当日は他の先生方も、いらしてくださいました。

3才から70代の方までの演奏でした
何より、皆さんが、「楽しかった!」「次は、あの曲弾きたい!」 
いらしたお客様からは、「何度も発表会見てきたけれど、こんなに、楽しい発表会は初めてでした!』とお声をかけていただきました。


そして、ご家族からも、「本人はもちろんですが、私たち、家族の嬉しさは、本当に大きかったです.子育てについても、いろいろ考える機会となりました』とメールをいただきました。

いらした先生方からも、みなさんが、楽しそうで本当に、「ピアノが弾けて嬉しい!」って気持ちが伝わってきました・・といただきました。

 オープニングの「お料理しましょう」は、私もエプロンをして、3分クッキングのうたをピアノで弾き、子供たちは、おなべやフライパンをたたきながら、行進してそのあとは、「サラダで元気」を一緒に歌いました。
ご存知ですか? ヤマハ幼児科のプライマリー2にある歌です。
子供たちのエプロン姿は、とても可愛く、出てきて行進するだけで、みなさん、「可愛い~」の声が聞こえてきました。
帰りは、今日の料理.最後は、食いしん坊万歳!で。またそでに帰っていきました。

今年の夏は、暑く運動会の練習で熱中症になるなど、10月までレッスンが思うように進まず、ハラハラしましたが、どんな状態でも「私が、この子達を守る!」との思いでいましたら、
みな、それに応えてくれたように弾けるようになりました。
大人の方も、それぞれですが、なにより、応援にいらしたご家族(子供やお孫さん)からいただく花束を嬉しそうにいただいて、幸せを感じられたようです。

そして、楽しかったのが、連弾。
ばぁばと一緒! じぃじと一緒! など ピアノを一緒に奏で
る喜びは、本当にご家族ならでは。

ほんわかと、あったかい幸せ感がありました。
でも、何より、楽しかったのは私です!

スタジオを持つ事ができて、小さい子供の生徒さんたちが、入ってきてくれて、今までやりたかったことなどを たくさん盛り込んだプログラミングで、まさしく「ピアノが弾ける喜び、楽しさ、嬉しさ.幸せ」を実感しました
そして、確執のある母にも「ピアノの道をつけてくれて、ありがとう!」と心から感謝して、母に伝える事もできました。

お客様も、たくさん入りました。
発表会に出ていないリトミックの子たちも、見に来てましたし、お友達を8人も呼んでくれた生徒さんもいました。

理恵コーチと出会ってなければ、こんな幸せはなかったでしょう。
本当にありがとうございました。
経済的にも、経営的にも、まだいろいろありますが、こんなに、幸せを感じられる仕事をしていることに、誇りを持ちたいです。
そして、その宝石箱に入った、いろいろな形の宝物を大事にしていきたいと思います。

 


12月18日(土)~ペンションモーツアルト雪待月コンサート~

2010年11月16日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

            

12月18日、山中湖のペンションモーツアルトで、 アンサンブル花音のコンサートがあります。

 

ペンションモーツアルト、独特な不思議世界。

花音ゆみさんの深い声、朗読。

花音メンバーの持つ暖かい女性らしさ、心のこもった演奏。

 

 

それはきっと、絵本の中に迷い込んだような時間・・・

皆さまも、深い森の中で、癒しの時間を過ごし、

冬の澄み切った朝の空気を胸一杯に吸い込んで湖畔を散歩するのはいかがでしょう。

心身ともに浄化する

そんなご褒美を2010年最後の自分にプレゼントするのもいいですよね。

 

 

詳しいお知らせは、コチラ

アンサンブル花音の演奏はコチラ