北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

青木山荘 http://www.aokisansou.com

HP http://rie-aoki.com 

お料理本番です。

2011年07月10日 | 2011~2016年 NY生活

今夜のお料理

 

作ったお料理の写真を撮ってみました。

キッチンスタジアムの熱気が伝わりますか~?

 

・いちじくと生ハム パテのカナッペ

・ブルケスタ3種 オレンジ*トマト*オニオン

・新鮮野菜のバーニャカウダ

・冷たいカラスミのパスタ

・熱々ナスと黒オリーブのピリ辛トマトソース

・やさしいお味、かぼちゃのコロッケ

・カジキマグロのマンゴーソース

・マケドニア風フルーツ

 

大いに笑い、大いに食べて、キーンと冷したシャンペンを飲み続け、本当に楽しいひと時を過ごしました。

 


アッパーウエストの公文の教室に通い始めました。

2011年07月10日 | 2011~2016年 NY生活

NYに来てから、どうやって英語となじもうかと、思考錯誤してきました。

マンハッタンに住んで生活するだけなら、スーパーマーケットもあるし、特に今の状態でも困りません。

でも将来、海外生活の長いハルカが国際結婚したら・・・・?

ハルカの旦那さまやその家族と気後れせずに楽しく会話したいと思うのです。

私の憧れは、我ブログにも、時々登場しているファルファルさんと真奈子さんご夫妻。

色々な国のお友だちをご自宅にご招待し、ドイツに嫁がれたお嬢さんご家族やお孫さんとも自然に楽しく過ごされている!

お客様をお呼びしても、お台所に引っ込んでお料理を作るだけでなく、自分も会話に参加できたらステキです。

もちろん、せっかくアメリカに居るのですから、いつかは、ICFのコーチ大会やNYのコーチの勉強会に参加してみたい。

でも、専門用語も多いし、ちょっとまだ早いかな・・という気がして。

 

そこで、突然ですが、思い出したのが公文です。

公文には、ハルカの香港の幼稚園時代とアメリカに来てからの数年、通っていました。

お買い物をしながら、終わるのを待っていた私でしたが、

シマッタ!最初から私も一緒に勉強しておけばよかった・・

と気づいた頃には、既にハルカはアメリカ小学校3年生になっており、

追いつけないほどのレベルになっていたのでした。

その時は、なんとなくあきらめてしまったけど、もったいなかったな~と残念な気持ちが残っています。

 

さらに思い出したのは、北鎌倉でピアノを教えていた時、公文で楽しそうにドイツ語を習っていらっしゃった大人の生徒さんのこと。

「ドイツに旅行に行った時に少しでもわかりたいので」と知的な瞳を輝かせていたっけ。

ほぅ、そういう勉強の仕方もあるのか。大人の公文もあるんだな~と感心したものでした。

 

そこで調べて見たら、なんと我が家から徒歩2分のところに公文のお教室を発見。

先生には、初歩のレベルからやってみたい旨をお話ししました。

でも、入門テストをしてみたら、

お願いしなくても、初歩レベル。

なんだよ~。日本人は話せないけど、レベルが高いって言うけど、私は例外?

ふっと肩の力が抜けました。

 

初歩レベルといえども、知らない単語がぽつぽつありました。

例えば、

sty  豚小屋

wern ミソサザイ 雀のような小鳥だと思います。

 

実は、私が公文に通うと言った時に、「もっとお母さんに合ったレベルで、知的な勉強の仕方があるだろう。オレだって仕事をしながら力をつけたんだ。興味のあることを中心に学んだ方がいいだろ」と、なぜだかむっとした夫でした。

「じゃあ、家庭教師をつけるって訳?チューターは、高いんだよ~。私にはもったいないッ」

とプッとふくれながらも、こっそり好きな料理教室に入ったら英語はレベルアップするだろうかと思って考えてみました。

お料理教室やピアノのレッスンで使う英語は、楽しみにはなると思うけど限られているし、一般的な力はつくかな?

 

そんな中、心から応援して励ましてくれたのはハルカでした。

「公文はすごくいいと思う。お母さんのペーパーの宿題、見せて?答え、教えないから」

大丈夫だよ、その位出来るよッと思いつつ、

やっぱり娘は、かわいいことを言ってくれるな~と癒されます。

 

さてさて、お料理を作る間に公文のペーパーをやりながら、夫にテストしてみました。

styってな~んだ?

wernッて知ってる?

 

ん?何々?知らないよ!

無邪気に言う夫に心の中でニヤリとする私。

 

 

ラッキーなことに、私は子供たちが来る前の早い時間帯に来てもいいことになりました。

さらに、キーシャ先生の個人レッスンで、発音をチェックしていただけることにもなりました。

 

さあ、幼稚園生になって、アメリカの公文をスタートさせます。

1年後には、何年生になれるかな?

 

 

 


エレノアおばあちゃんとお茶

2011年07月08日 | 2011~2016年 NY生活

同じアパートに住むエレノアから、お茶のお誘いをいただきました。

83歳の彼女は、セントラルパークを見下ろす8階のお部屋に優雅に一人で住んでいます。

彼女のアパートのボードメンバーの中でも特別の存在感を持ち、アパートに入居するための面接を長年担当しています。

いつもお洒落していて、威厳があり、少し怖い感じもします。

そんな近づき難いエレノアですが、こちらに引っ越して以来、よく声をかけてくださいます。

4月にご近所さんぽにお誘いいただいた時は、慣れないせいもあり、エレノアのペースについていくのがやっとでした。

家にたどり着いた時には、どっと疲れてしまったことを思い出します。

 

でも、ついに第2弾。

この日がやってきました。

英語圏の生活が長いのに、何処へ行っても笑顔でお茶を濁してきた私。

 

今度こそ、アメリカ人のお友だちをたくさん作ろう!

 

と思っていました。

引き寄せの法則でしょうか?

思ったことって叶うんですね。

本当にそんな機会がぽつ・・・ぽつ・・・・っと、やって来くるのです。

アパートのオーナーのヘニー、ヘニ―のお友だちマリッサ、不動産屋さんで我が家を担当してくれたアリーやアイリーントのランチ。

スナイダ‐家のパーティ。

お食事会にお招きいただくことも多く、英語でお話しするチャンスも増えてきました。

 

昨日は、足を悪くして、フランスとスイスの旅行をキャンセルしたというエレノアのためにお花を持って伺いました。

美しい室内や、世界中で買った珍しくて可愛い置物などを見せてもらいます。

エレノアは、質問ばかりするので、汗をかきかきひたすら答えます。

でも、途中、単語がわからなかったり、どう説明したらいいのかわからなくって、目が白黒することもあります。

 

「いいのよ。私のフランス語と同じだから。リエの英語は、とってもよくわかる。すごく上手だから」

と真面目な顔をして言ってくれます。

      ひょえ~

と後ろにすっとびそうになりますが、

でも、そんな風に言ってもらえただけでも、天にも昇る気持ちです。

 

好き嫌いがはっきりしていて、気難しそうなエレノアなのですが、

私にはやさしい気持ちでいてくれて、本当にありがたいです。

「足が浮腫んでいて重いの」と言うので、私の膝の上に足を乗せてもらって、マッサージしながら、

お話しを続けました。

素直にストッキングも靴も脱いで、本当に可愛い。

浮腫んだ足に食い込んでいたストッキングや靴も、私とのお茶のために履いていてくれたんだとわかりました。

本当は、こんなことを日本にいる義母にもしてあげたいのだと、足をさすりながら涙が出そうになりました。

 

「今度は、ハルカにも会いたいわ」

ハルカの大学の大先輩でもあり、多くの有名マガジンにビジネスの記事を書いてきたエレノア。

卒業を1年後に控えたハルカにも色々教えたいことがありそうです。

次回は、ヒアリングの練習かな~?

 

 

 

 

 


松野哲也博士とのお茶の時間

2011年07月08日 | 2011~2016年 NY生活

プロポリスと癌治療の第一人者、松野哲也博士に会いに行きました。

待ち合わせ場所は、アッパーイーストのノイエ・ギャラリーのカフェ。

今回は、注文したプロポリス6本を持って来てくださることになっています。

「初対面なので、目印に狐のお面を持って行きます」とのこと。

???

大先生なのに、面白そうな方だなあ~と思っていたら、本当にユニークな方でした。

 

NYに来て、重症の花粉症を患い、せめて体質改善しようと模索していた時に出会ったのが、

「現代医療を超えて プロポリスと心と身体」という松野先生の著書と、

夫がお気に入りのマッサージサロンeaseに行った時、

社長のシズカさんから「青木さん、本当に体を大切にした方がいいですよ」と言われて、

手に入れてきた1本のプロポリスでした。

 

ふ~~~ん。プロポリス?

10年ぐらい前だっけ?

流行ったよね~

私もブラジル産のプリポリスを飲んだけど、なんとなく長続きしなかったなぁ。

 

横目で見ている私に夫は言います。

 

・・・このプロポリスは、すごく良質の特別なものらしいよ

「このサロンに来た、本当に必要な人に譲ってあげてください。でも、儲けてはいけません」って、この本の先生から言われているんだって・・・

だから、最高品質のものだけど、そういう訳でついている値段なんだそうだよ。

 

そう言われると、興味がむくむく湧いてきます。

なんとなく、ありがたい気持ちになります。

そこで、早速本を読んでみました。

 

この本ではプロポリスについては多くのページを割かれていません。

むしろ、「生命」「宇宙」「意識」というダイナミック、かつ、ロマンティックな切り口で、人間の本質に迫る、まるで哲学書のような医療書なのです。

 

思わず、この人に会ってみたい!と思いました。

メールを出して、今回のデ‐ト、面会が実現したわけです。

 

先生のプロフィ‐ルを検索すると、このように出てきます。

松野哲也(理学博士)
・ノエティック・サイエンス研究室主宰
・元コロンビア大学ガン研究センター教授

東京大学理学部生物化学科、同大学院博士過程を終了。ウイルス発ガン、ガン細胞のエネルギー代謝、抗ガン物質探求などの研究に従事。
国立予防衛生研究所ウイルス室長。1996年コロンビア大学・ガン研究センター教授として渡米され、自らの大腸癌をプロポリスで自然治癒。

 

実際にお話しを伺うと、先生の人生は、それはもう、波乱万丈!

びっくりすることの連続です。

そんな人生の中、築きあげた強い信条が、

「お金儲けが目的でこのプロポリスを人手に渡したくない」ということでした。

HPもなく、業者も通さず、ご紹介、お問い合わせをいただいた方にお分けしているそうです。

しかも、なんと!

プロポリスは、先生のご自宅の地下室で、手作りでコツコツとつくられているのだそうです。

ますます、ありがたみが増すではないですか。

 

 

「儲けなしでいいんですかッ?」

つい、エレガントなカフェだというのに、大声を出してしまった私でしたが、

「僕が欲しいのは結果です」とほほ笑む先生。

 

お~~~~すごい!

かっこいい!

 

思わず大きな鼻息でナプキンを飛ばしてしまう私でした。

 

もし、良質のプロポリスを捜している方がいらっしゃったら、このブログがご縁です。

ぜひ、先生の著書をお読みいただき、(文末に連絡先も書かれています)ご連絡を取ってみてください。

 

日本での購入可能だそうです。

「日本の今住んでいない家を改造して、保健所の許可をもらってネ。今は、娘が作ってくれているの。とは言っても一人では全部できないから、僕が帰国した時につくるけどね」

嬉しそうに、口をすぼめる先生。

 

そうかあ、それは良かったなあ~

 

でも、どうしても確認したいことが・・・

 

「先生のお話しを伺っていると、先生って、飽きっぽいじゃないですか。大丈夫なんでしょうか。先生のプロポリス足りなくならないかしら・・」

「不思議なことに、プロポリスは飽きないねェ。 でも、わかんないなあ~。そろそろ飽きるかも」

本当におちゃめな先生です。

コーヒーとケーキをご馳走になって、次回は私が先生にクレープをご馳走するお約束が決まりました。

 

自分の気持ちに正直に生きて、行動するって、気持ちいいなあ。

 

なんとなく愉快な気持ちになって、夕方のセントラルパークを横切って家路に向かいました。

 


      

 


ブルックリンのヴィンテ‐ジショップ~10ft Single stella dallas~に行ってきた!

2011年07月06日 | 2011~2016年 NY生活

 

 

ブルックリンに行ってきた~!!!と、大騒ぎするのが恥ずかしくなるほど、

憧れのブルックリンは、マンハッタンから地下鉄でたった1駅。

ブルックリンと言えば、「感度の高いアーティストやクエイエイターが生息している所」というイメージがあり、

ちょっと敷居が高くて足を踏み入れることが出来ませんでした。

 

でも今回、マンハッタンクライアントさん、第1号のじゅんこさんご夫妻のお店がブルックリンにあると聞いて、早速、潜入!

ブルックリンの空気は柔らかくフレンドリーでした。

このカフェのゆるさは、私たちが住んでいたロンドンのチェルシーの雰囲気にも似ているかな・・・?

でも、ちょっと違うのは、難しそうな本を手にしている白いお髭のおじいさんの服が、渋いアロハにビーチサンダルだったりするところ。

もしかしたら、大学教授か研究者だったりするのかな?

かっこいい~♪

 

気分良く、きょろきょろしながら、じゅんこさんのお店に到着。

ここは、10ft Single stella dallasという、と~~~っても広いヴンンテ‐ジの洋服を取り扱うお店なんです。

ブーツやバック、アクセサリーもあります。

膨大な数の洋服なのに、きちんと整理されていて、とっても綺麗!

昔の服は生地も仕立ても良くって、どこか違うんですよね。

しかも、お値段も信じられないほどリーズナブル☆

お洒落でセンスのいい服がザクザク見つかり、あれもこれもと試着しながら、なんと2時間半も遊んでしまいました。

こちらが戦利品の数々(一部!)

・ 

なんと、一針一針、手刺繍のブラウス(上の写真)や、蝶々のように綺麗なブラウス。

 

こちらは、マンハッタンの高級デパート、バーグドルフ・グッドマンの物でした。

いい感じに色が落ちているインドのジャケット。形と色が綺麗です。

 ハルカに勧められて・・・オッホン。私のレッドパンツ。

美しく上等な黒レースのスカート。前から欲しかったものをゲット!

 

 

お隣のファブリックのカウンターブースの中で、プロの3人のお針子さんたちがビーズをつけ直したり、ミシンで補修したり一生懸命お仕事していました。

クリーニングされ、アイロンをかけられ、大事にされて生き返ったヴィンテ‐ジの洋服達は、

なんと、

なんと

1着、20ドル~50ドルなんです。

・・ええ?

こんなにお買い得で、いいのでしょうか?・・

いいのでしょうか?

と呟きながら、気がついたら山のように手にしていた私。

 

春・夏・秋・冬・毎シーズン行きたいね~

 

ハルカと一緒に思わずほくほく顔です。

こんなステキ情報は、ぜひ、皆さんにシェアしなくっちゃ!

NYに遊びに来たお友だちも連れて行ったら、喜ぶだろうなあ。

 

さて、お店は3軒あります。

 

こちらがウィリアムスバーグの私たちが行ったお店。広いですよ~。

10ft single by stella dallas
finest vintage clothing store


285 N 6 st brooklyn,ny 11211
718-486-9482


=================================

こちらはマンハッタンサイズの小さなお店。グリニッジビレッジにあり、ヴィンテ‐ジドレスが置いてあるそうです。

stella dallas
40's-60's style women's clothing


218 THOMPSON ST NY,NY 10012
212-674-0447


==================================
ウィリアムスバーグのお店の隣のファブリックがメインのお店。
若いカップルがキルトのベットカバーを仲良く選んでいました。可愛いお店です。

STELLA DALLAS LIVING


VINTAGEHOUSEHOLDITEMS,TEXTILES
PROPS,FURNITURE


281 N 6 ST BROOKLYN,NY 11211
718-387-6898

 

 *新規のクライアントさん3名、決定いたしました。

  ありがとうございました!

  この夏は、今までの学んできたことを整理したいと思います。 

  コーチングとカウンセリングのテクニックについて書きだし、スキルアップを目指したいと思います。