北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

青木山荘 http://www.aokisansou.com

HP http://rie-aoki.com 

グッケンハイム美術館

2011年11月23日 | 2011~2016年 NY生活

 

サンクスギビングの休暇でハルカが大学から戻ってきました。

一緒にジムに行ったり、冬のコートを買いに行ったり、カフェでおしゃべりしたり、毎日大忙し!

今日はグッゲンハイム美術館へ行ってきました。

フランク・ロイド建築、おなじみの白いカタツムリのようなデザインの美術館です。

私たちは、ヴェネッィアのペギー・グッケンハイム美術館の方を先に訪れて大いに感動したのだけど、

今回は本家の美術館ということで、楽しみに出かけました。

 

昨日、今日と2日けてお天気が悪く雨模様。

まずは、ロイドという名前のお洒落な美術館内のカフェでランチ。

味付けも良く、とても美味しかった!

ゆっくりと落ち着いて、美術鑑賞タイムです。

ハルカが見たかったのは、マウリッツオ・カテランの作品です。

今回の展示で引退表明しているという彼の作品は、馬や動物の剥製を使った作品を吹き抜けの天井からモビールのようにつるした巨大なものでした。

すこし滑稽で物悲しく、何とも言えない気持ちになりつつ、かたつむりのスロープを下りてきたら、目がぐるぐると回ってしまいました。

外には、早くもクリスマスツリーが売られて始めました。

ホリデーパーティ目白押し。

一日の起きている時間が4時間ぐらいしかないように感じられるほど、どんどん時間が経って行きます。

美味しいお料理を沢山作ってお客様をお招きしましょう。

う~ん!頑張らなくっちゃ!

 


Mu Tea

2011年11月22日 | 2011~2016年 NY生活

マクロビの清美先生とカフェに行った時に、教えていただいて初めて飲んだお茶。

Mu Tea といいます。

16種ものハーブがブレンドされ、風邪などへの抵抗力を強くするお茶は、ほんのり甘く、とっても美味しい!

こんなにたくさん入っています。

茯苓、パセリの根、草本シャクヤク、シナモン、アンジェリカルート、甘草、ハマスゲ、Atractylis、根ショウガ、アプリコットカーネル、地黄、オウレン、クローブ、牡丹、マンダリンオレンジピ-ル、Penax人参

 

ハーブティーなどは体を冷やしてしまう場合もあるそうですが、

Mu Teaは、体に優しいそうです。

控えめで優しい風味は後を引く美味しさです。

日本にも売っているでしょうか?

寒い日などに、体も心もほんわりと温まるお茶はいかがですか?


日曜日の朝のマクロビ教室と夫のお誕生日第2弾!

2011年11月21日 | 2011~2016年 NY生活

2日連続のお料理教室です。

日曜日の朝からレッスンに通うのは、本当に気持ちがいい!

空にはきれいなうろこ雲・・・

 

 

さて、本日のメニューです。

・玄米炊き込みご飯  マイタケやレンコン、干しシイタケ、ニンジンを入れた玄米炊き込み。三つ葉と胡麻が美味しさを引き立てます。

・かぼちゃのポタージュ なんて甘いのでしょう!白みそ風味のポタージュです。

・車麩のカツ~味噌ソース  車麩は青のりの溶き粉をつけて牡蠣フライ風に!ソースも自家製です。

・野菜の蒸し煮 色にわけて鍋に並べて蒸します。味付けは塩のみ。

・切干大根のサラダ 粒マスタードを丹念に砕いて梅干しと和えたさっぱりドレッシングでいただきます。

 

・アマランサスとミレットとりんごのコンポート アメリカで手軽に手に入る食材を使って。

 

帰宅したら、夫がビーフシチューを作っていました。

どうやら、シチューに合わせて飲みたいワインがあるようです。

53歳のお誕生日にと自分で仕入れたシャンパン、白ワイン、赤ワイン、各1ダース。

決して高価なワインではないそうですが、どんどん飲めるワインがあると幸せ気分になりますよね!

 

アマリリスも立派な花を3つつけて祝福です。

明日はハルカもサンクスギビングの休暇で戻ってきます。

どんなプレゼントがあるのかな?

 


マクロビスィーツのレッスンと夫のお誕生日

2011年11月20日 | 2011~2016年 NY生活

 

なっちゃんこと、山脇奈津子先生のマクロビスィーツのレッスンに行ってきました。

以前から、食と健康には興味があったのですが、ハルカがベジタリアンになって、意外にもそれが続いていることがきっかけで、

我が家も野菜中心のメニューへと変わっていきました。

また、私自身もマンハッタンに来てからというもの20年来の花粉症が悪化。

重症の花粉症に苦しみ、原因を知りたくて検査を繰り返しましたが、

治療の手立てもなく・・・後は、鼻の手術を残すところまできてしました。

前向きな私は、それも受けて立とう!と覚悟を決めていたのですが、

通っていた病院の会計システムがおかしいということで夫に止められたのです。

そんなこんなで、自力開発をするしかなく、

鼻洗浄や、プロポリス、ジム通い、オーガニックの食材に寄るお料理へと生活を変えて行きました。

夏・・・あれ?おかしいな~バラの花粉症がないぞ?

秋・・・あれ?ブタクサなどイネ科の花粉症がない!

今のところ、全く花粉症の症状がなくなっているのです。

お願い!どうかこのままキープして~~!!

・・というわけで、マクロビのお料理も熱心に学び始めました。

この日のメニューは、

タルトタタン

サツマイモのモンブラン

チョコレートガナッシュ・パイ

洋ナシとクランベリーのクリスプ

ブラックミッションフィグ・プディング

と5品。

とても優しい美味しさです。

 

そして、その夜は夫の53歳のお誕生日。

夫が前からいそいそと考えていた、自分のバースデーにぴったりのお店に行きました。

イーストヴィレッジのカウンターだけのフレンチタパス屋さん。

カバをボトルで取って、10品のおしゃれなタパスを楽しみました。

このレストランは第一弾で、この後もお祝いは続くのです。


初参加!NYのICFミ‐ティング

2011年11月17日 | 2011~2016年 NY生活

 

勇気を出して、NYのコーチ達のミーティングに行ってきました。

ロンドンのICFのミーティングにも1度行ったことがあるのですが、ほとんど理解することが出来ず、沈没・・・

意気揚々と行っただけに挫折感が残っていました。

ICF(国際コーチ連盟)は世界中にあります。

NYでも、いつかは・・・と消えそうなロウソクの火のように思っていたのですが、ついに行ってまいりました。

 

私は、ICFでPCC(プロフェッショナルコーチ)の資格を取っています(もちろん試験は日本語)。

3年に1度の更新のために、46時間以上の継続学習証明書を提出しなければなりません。

その内容は、3つのカテゴリーに分かれていて、ICFの承認を得たコースで受けなければなりません。

申請は、英語で書いて提出します。

◆ICFコンピテンシーに関する学習

◆16時間までのコーチング恵実技、自己啓発、ツールとしてのスキル学習

◆6時間までの自己学習

 

今回の申請のために、帰国の度に全国で開かれている日本コーチ協会のチャプターのコースに参加しつつ、やっとの思いで時間を確保したのであります。

日本で受ければ、その内容もバッチリ理解できるし積極的に参加出来るのですが、

何分、セミナーの告知がギリギリです。

告知された時には、私のスケジュールがいっっぱいで参加できず。

無念の涙を出すことも度々・・

英語の提出書類はハルカに助けてもらって、やっと準備が整いました。

また3年後にこれをするのか・・と思うと肩の荷が重すぎます。

 

なので、勇気を振り絞って、昨夜はICF-NYCのコーチのミーティングに参加してみました。

住んでいる場所で証明書が取れれば1番簡単ですものね!

しかし、

なぜ、こんなに勇気が必要なのだろう・・・

と考えた時に、

 

参加するには、まだ早いわよ

行ったとしても、どうせわからないだろうから時間の無駄よね~

ロールプレイがあったら相手に迷惑がかかるでしょ!

言っていることが伝わらなくて怪訝な顔をされたら嫌だな~

受け入れてもらえないかも・・・

 

などといったエゴの声が聞こえてきました。

でも、

掘り下げて行ったら、

要は恥かきたくなかったんだ~

ということがわかって、笑いそうになりました。

ちっぽけな私のプライドが色んな言い訳をしていたんですよね!

 

よしよし、わかったから。

学習証明の単位が必要なんでしょ。

まずは1回、行ってみようよ。

 

と、自分をなだめなだめ、

30分で到着する27丁目のオフィスに1時間も前に到着し、

なんの罪もない雨を恨めしく眺めながらスターバックスで待機していました。

いつもは恵の雨~

運のいい私は晴れ女

な~んて言っているくせに、簡単に雨が恨めしくなったり、運が悪いと思ってしまうのも、

私のエゴなんだな~

と自分の感情を観察しました。

 

 

約50人ほどのNYのコーチ達は、50~60代のコーチがほとんどで、明るくてカジュアル。

皆さん笑顔でむかえてくれました。

ロンドンのICFのミーティングではさすが英国!

紅茶が用意されていましたが、NYでは各自、買ってきたコーヒーなどを手に座ります。

挨拶は軽く交わしてクリア。

でも、ロールプレイなどで「誰かやらない?」となった時に、目を伏せてしまう自分が嫌になりかけました。

 

恥かきたくないとおもっているんだね。

いいんだよ。

わかる、わかる、

 

と、そこでも自分をなだめました。

いくつかのロールプレイをしたのですが、ルールがわからず、最後まで???でした。

でも、なぜかこんがらがってしまったのは私だけでなく、アメリカ人コーチ達にも何人かいて・・・

 

救われました~

 

あ!これもエゴね。

 

ミーティングでは、簡単なロールプレイをいくつかしました。

2つのグループに分かれて列を作り、アイデアを言った相手にButと言わず、Yes and・・というロールプレイ。(3枚目の写真)

テンポよく、20回ほど交代して行いましたが、なんと、2人のコーチがButと言ってしまいました。(言ってしまっていることに本人気がつかず)

わかっていても、ついつい自分の意見を言いたくなるものなのだな~とわかりました。

コーチがクライアントに、Yes,andと言った時の効果として

沢山の意見が出されましたが、

あるコーチの

Butではなく、Yes,andと言うことは、「その人」を学ぶためにとても良いことだ

との発言は、深くささりました。

 

無事にクラスを終え、家にたどり着いた時は、ふらふらです。

何とか逃げずに最初の一歩が踏み出せてよかったと思えました。

あ~やれやれ。

と思っていたら、NYCのコーチ達からメールがいくつか入ってきました。

お返事書かなきゃ。

ランチのお誘いも!

ぐっと背伸びして、行ってみようかな?