北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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35歳だった!

2014年08月10日 | 2011~2016年 NY生活

今週号(8月8日発売)のNYジャピオン「35歳だった」のコーナーに載せていただきました。

ライターの手代木さんが、とてもステキな記事にしてくださっています。

 

 

ジャピオンはNYの生活情報誌で、55ページにも及ぶカラーページに楽しい読み物や役立つ情報がいっぱい!

NYをはじめとして、マサチューセッツ、メリーランド、ジョージア、バージニア、カルフォルニアに無料で配られる23000部もの発行数を誇る情報誌なのです。

 

 

このインタビューのお話をいただいた時は、正直、「私なんかでいいの・・?」と迷いました。

 

でも、ハルカが

お母さんはすごいんだよ。香港、NY、北鎌倉、ロンドン、NYと移動するたびに、ゼロから立ち上げて来た。

そんなこと出来る人は、そんなにいないと思うよ。

そこから天職を2つも見つけることができた。

きっと、誰かの役に立つよ

と言ってくれて、

 

単純な私は、

それも、そうだ・・・・

と思い、インタビューをお受けしました。

 

我ながら、ホント単純だな~と思います。

 

でも、なんということでしょう!

インタビューのお約束の時間を勘違いして、セッションとダブルブッキング~

ライターの手代木さんには、近所のカフェで、お茶をしながらお待ちいただいて、その後にお話となりました。

 

そんなこんなで、何の準備もせずにお話は、スタート。

あれも、これも、

随分長々ととりとめもなく話してしまいましたが、

さすがプロですね!

わかりやすくまとめてくださいました。

私にとっても人生を振り返ることが出来て、有意義な時間。

 

そして、お詫びの印にランチにお付き合いしていただいたのですが、

そこでは、私がインタビュー。

楽しいお話を聞かせていただきました。

 

さて、今週号のジャピオンには、式部会つながりの方がいっぱい!

 

 

手作りコスメのクラスのゆみさんや、

 

 

ヨガのクラスをしていただいたこともある、きょうこさん。

 

 

落語のクラスにお越しいただいたマーチンさんは、お三味線の先生でした。

 

見逃せないのが、NYの食材で作るお料理レシピ。

私の楽しみのひとつ。

 

そうそう、あれからずっと考えてきたのですが、私の第3の天職。

思い当たりました。

全く持って自然体。

それは、

駐在員のゆるふわ妻です!

 

 

 

 

 


イングレイテッド心理学~抑圧と投影のお勉強~

2014年08月09日 | 2011~2016年 NY生活

 

ロンドンの溝口あゆかさんのイングレイテッド心理で学んだ「抑圧」と「投影」

なかなか自分の言葉にならなかったのですが、

今日の小貫淳子さんとのセッションで、少しわかってきたことを書いてみます。

淳子さんは、「抑圧投影道場」も主宰する心のケアーのプロ中のプロ。

私たちカウンセリングコース卒業生も淳子さんの教えを頼って、学びを得ています。

 

私たちは、知らず知らずのうちに自分でルールを作って、

●●をしちゃいけないって思っています。

なぜって、●●をしたり、

●●をしていることがばれたら、

大変なことになってします・・・

まずい事が起きる!

って、その人の存在危機になるって信じているからなんです。

 

例えば、私は、

「約束は守らなければならない。1度失った信用を取り戻すのは大変なこと」

と言われて育ちました。

母の口癖は「有言実行」と「覆水盆に戻らず」です。

なので、「1度決めた約束を破ってはいけない」と強く思い込んでいました。

でも、それって、無理。

なんだか、とっても苦しそうですよね・・・・

 

私は、その根っこにある

もしも、約束を破ったら、

→信用を失う

→みんな離れていってしまう。

→孤独になってしまう

→一人ぼっちでは生きていけない

という「恐れ」を「抑圧」していました。

 

抑圧し続けていると、人は苦しくなり、「投影」したくなります。

つまり、抑圧したものを他者の言動に映し見はじめるのです。

 

「約束を破った人」を見ては、がっかりしたり、

ドタキャンされて、ムっとしたり。

 

世間には「約束を守り通す」というルールのない人もたくさんいて当たり前。

なのに、私は自分の尺度で相手を見ていますから、

「なんでなのッ!常識なさすぎッ」と怒るわけです。

 

また、そこに焦点を当てているものだから、

そこばかりが繰り返され、さらに大きくはっきり見えて来ると・・・・?

 

「防衛」さらに「攻撃」となっていきます。

 

相手が目上の人だったり、影響力のある人で直接言えないと、

わかってくれる人のところに言って、

自分の正しさを強調し、

同情してもらおうとする・・・

 

でも、相手が自分よりも弱い人だったり、家族だったりしたら、即、「攻撃」です。

 

 

世の中にはいろいろな価値観があるので、相手が悪いということはありません。

相手を非難したくなる原因はすべて、私の中。

私が作った尺度にあるんですよね。

 

セッションの時は、クライアントさんの抑圧→投影→防衛→攻撃がわかるのに、

自分のこととなると、本当に見えていないなあ・・と思いました。

 

今日は、私の抑圧したものを見つけ、開放しました。

 

・人に頼ってはいけない

・優等生でなければいけない

・わがままを言ってはいけない

・苦手なものから逃げてはいけない

・人前で怒りを出してはいけない

・愛される人にならなければいけない

 

これだけ出してみたら、なんだか笑えてきました。

なんだか、すごく「いい子ちゃん」

もう50歳もすぎたんだし、いい加減ネコかぶるのはやめようよ~~~って思えました。

 

ここ数年、自分を解放して、腹が立つことは殆どないし、

日々ご機嫌に、自由に生きてきたように思っていたけれど、

まだまだ私はいろいろなものを隠し持っているようです。

 

心の探求は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 


幸せを呼ぶアクアマリン

2014年08月08日 | 2011~2016年 NY生活

サンフランシスコに住む占星術師の真弓香先生に鑑定していただきました。

その時に、インド占星学による、その人が身につけると良いという惑星の石を教えていただきました。

その石は、アクアマリン。

ブルーの透き通った石です。

 

その石を身につけると、

・お金が豊かに入ってくる

・人からの価値が増える

・仕事運が良くなる

そうです。

ただし3.5カラット以上の大きなものを・・・・

 

昨日、グランドセントラルの構内にあるジュエリーショップで出会って、買っちゃった!

 

 

一日考えて、お友達にも見てもらって我が家に来たアクアマリンは、これ!

大きいです!

 

 

この石を新月から満月に向かう、ボイドタイムをさけた金曜日の夜に身につけるんだって。

今日8月8日の夜はまさにその日。

ワクワクの夜・・・・

この石のようにどこまでも透明に生きて生きたいなあ~


続けること

2014年08月07日 | 2011~2016年 NY生活

 

ピアノ教師のコーチングのクライアントさん。

生徒数も20人弱の町の小さなピアノの先生でした。

セッションをスタートしたのが、2008年の秋ですからもう6年間もコーチングを続けてくださっています。

 

最初は抵抗があった生徒さん募集も、

ブログも、

HP作りも、

指導者検定を受けることも、

PTNAのピアノコンペティションに生徒さんを出すことも、

そして、自分が出ることも・・・・

 

一緒に現状を把握し、

出来る事を考えて、

一歩一歩まじめに歩みを進めてきました。

 

そして今年、小さな夢をクリアした先にあった大きな夢、

指導者賞を受賞しました。

 

また、新たなスタートに立っています。

今年は、指導者賞を受賞されたクライアントさんが新たに3人も増えて、うれしい限りです。

これは、あきらめずにがんばってきた証。

 

私自身も、

あきらめそうになった時、

頭がぐるぐるして行動が起こせない時、

モチベーションが下がっている時、

決断に迷う時、

インスピレーションが欲しい時、

ただただ、私の話を聞いて欲しい時、

傍にいてくれるのがコーチ。

 

コーチは、私を、

そして、私の未来を信じています。

 

また、迷っている時は、本当にそれをしたいのかどうか、何度も聞いてくれます。

ハートがやりたくないと言っている・・・

そんな自分でも気がつかないような心の中のかすかな声をキャッチしたコーチは、

やめること、逃げることも選択の一つだと教えてくれます。

さらに、きっぱりと手放したら、その決断と勇気を褒めてくれます。

常に新たな可能性を一緒に探してくれる存在なんですよね。

 

だからがんばれるんだな~と思います。

 

私も、10年間コーチをつけ続けて、常に客観的なFBをもらって、

軌道修正できたお陰で、バランスよくご機嫌な人生を歩んでいます。

 

これまで払ってきたコーチ代を計算してみたら、すごい金額になって驚いたけれど、

それでもアメリカの大学の学費1年分!?

 

10年間をかけて、コーチとともに人生のクオリティを上げてきました。

その結果、視野も心も広くなりました。

自己実現の連続なので、自信が深まり、

特に何もしなくても勝手に収入が増えていきました。

 

転勤でクライアントさんが減って、心配した時も、

私のコーチは、

「あせってはいけません。今のクライアントさんを大切にすること。それ以外は、何もしなくてよろしい」とおっしゃいましたが、

本当にそうでした!

ないものを求めるのではなく、

あるものに感謝する。

外を見るのではなく、

内を見る。

本質ですね。

 

だから手前味噌になるけど、コーチ代を支払ってきて良かったなと思います。

 

 

 


ノーホーの隠れ家

2014年08月05日 | 2011~2016年 NY生活

NYに住んでいる方は、既にご存知かと思いますが、久々に訪れたのがノーホーの隠れ家レストラン、ボヘミアンです。

ボヘミアンは、自由人の高橋歩さんのお店。

看板もなく、ビルのIF,廊下の突き当たりのブザーを押すとあけてもらえるシステムになっています。

 

は、今年の初めに中島デコさんのお宅の横の古民家を買い取って、大人も子供も遊べる古里にしよう!

というシューティングスターのプロジェクトがあって、ボヘミアンの1万円のペアディナー券を購入しました。

そうしたら、何と夫も購入していたことがわかり、4人でディナーに行けるになったのです。

 

この日は8月11日からスタートするハルカのお仕事を祝って乾杯!

 

 

私たちはこのお店と同じ、カリモクの家具を日本から取り寄せようとしたほど、緑のソフアーがお気に入り。

でも送料が、家具と同じくらいかかるので断念・・・

 

 

お店には若いアーティストの作品がかけられています。

アンディーウォーホールのアパートだったというこのレストランの2階には7つのスペースがあり、

日本から来たアーティストが作品を作っているとのこと。

 

そんなボヘミアンな感じが、とても落ち着くのか、アート畑のお二人も、こんなにリラックス。

 

 

夫も会社から駆けつけ、食後にまた会社に戻っていきました。

 

 

ボヘミアンの入り口。

秘密のアジトです。