北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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NY郊外の現代アート美術館 Dia Beaconへ小旅行

2014年08月17日 | 2011~2016年 NY生活

マンハッタンを抜け出して、ハドソンリバー沿いに1時間半。

かねてからハルカが行きたがっていたDia Beaconという美術館へ行って来ました。

駅を降りたら甘い森の香り・・・

美術館はBeaconの駅から徒歩10分位。

 

美術館は、元ナビスコの倉庫とのこと。

洗練された巨大なスペースには自然光が差し込み、現代アートの展示にピッタリの空間です。

 

写真撮影は禁止されているので、こちらをどうぞ~~

 

 

迫力あるアートを堪能した私たち。

 

この町を探検してみることにしました。

坂道を15分ほど登った先にあるメインストリートは、ひなびた可愛らしさでいっぱいです。

 

 

アンティークショップを覗いてみましたが、マンハッタンのアパートの前の小学校のアンティークマーケットよりも高い~!?

 

 

 

ディスプレイが可愛いですよね!

 

 

街にはおいしそうなパン屋さん、教会が多くみられました。

 

 

ソフトクリームを食べて、パンやクッキーを買って。

芸術家のエネルギーに圧倒された私たち。

帰りの電車では、二人ともぐっすりと眠ってしまいました。

グランドセントラルの駅では、往復の電車のチケット+美術館入場料、セットで35ドルだったかな?

少し安く購入する事ができますよ~

展示は室内なので、多少お天気が悪くてもたっぷり楽しめるかと思います。

みなさんも、ぜひ~!

刺激を受けて、スケールが大きくなって街に戻ってこれこと間違いなし。

 

 

 

 

 

 


古傷を癒す

2014年08月16日 | 2011~2016年 NY生活

 

エゴの箱に入り込んでしまった時のトレーニングを積んでいますが、

小さな痛みを手放す事ができたので、今日は、ここに書きたいと思います。

 

私は、あゆかさんのブログを愛読しています。

一番新しい日記に「正しさよ、さようなら」とありますが、

実は、前回の日記「記憶を塗り替えて、楽になる♪」に対する84にも及ぶコメントがあり、

いつの間にかそれは「正しさ」を求めるものへと変化していったのでした。

 

私は、このことを海を越えて客観的に見ていて、

ふと10年前の北鎌倉のお寺でのコンサートのことを思い出しました。

古傷がうずきました。

その傷は、EFTなどで癒してきたのですが、

思い出すとやっぱり息が苦しくなります。

 

その日は、夫と楽しみにしていたコンサート。

間に合うように急いで駆けつけ、席にすわりました。

お寺の本堂で行われる室内楽のコンサート。

普段と違う会場で、ワクワクします。

 

ところが、小さな男の子の兄弟が会場でふざけながら席を移動しだし、

演奏中にもコソコソと続きました。

私は、全く音楽に集中できないばかりか、

関係者や親は、なぜ注意しないんだろう!

いったいどういう教育してんの?

何、あの子達~~~!

と怒りがたまっていったのです。

 

そして、休憩時間になったとたん、自由になった兄弟は、座っている人をかき分け、鬼ごっこを始めました。

なんてこと・・・!

私は彼らを睨みつけ、ちょうど私の前に来たので、つかまえようとしました。

お兄ちゃんのほうには逃げられてしまったのですが、

3歳ぐらいの弟を捕まえて「君たち、いけないッ!」と叱りました。

そのとたん、私も怯むほど大声で泣き出した弟。

親の方へ泣きじゃくりながら戻っていきました。

後半の演奏は、心がざわざわして楽しむことができませんでした。

何にざわざわしていたかというと、あの子たちの父親が、ずっと私たちを睨み続けていたのです。

 

演奏後、父親は凄い顔をして私たちのところにやってきました。

「子どもが怖がっているのがわからないのか!」と突然、怒りをぶつけてきたのです。

「私は演奏を楽しみに来たのです。せめて後半は静かにして欲しかったので注意したんです」

「でも、泣いているじゃないか!」

押し問答になり、

あまりにも怒っている父親に対して、

夫も私の弁護にはいり、

なんと相手の父親はファイティングポーズを取り出しました。

今度は男同士の言いあいに・・・

私は夫のそんな姿を見たことがなかったので、申し訳なさでと怒りがさらに膨らみました。

一端仲裁にはいったお坊さんもあきれてその場を去っていきました。

結果、子ども達の母親が謝って、その場は納まりました。

 

しばらくの間、私の中には、「正しい事をして何が悪い」「誰もやらなかったから、私が言ったのに・・あ~あ、言わなきゃよかった」という思いが何度も沸き起こり、鈍く残りました。

10年も経ったのだから、すっかり忘れてもいいはずなのに、この記事を読んで思い出したのです。

また、ざわざわをしました。

 

でも、今回は自分の心の力を使って、解決することができました。

それは、『私は正しくなかったかもしれない』という事に気づくことが出来たのです。

正確に言えば、あの事件の後の心の取り扱い方に「もっと、良い方法があった」ということです。

 

そうなんです。

私は、10年間も相手や周りを責め、夫にも迷惑をかけてしまった自分を責めて来ました。

でも、あの時、彼らにもっと優しくしてあげることも出来たはず。

あの時は、怒りをあらわにする父親に「お子さんを怖がらせてしまってごめんなさい」と口では言いましたが、

腹の中では怒りでいっぱいでした。

もし、あの時、私に私に愛があれば、心から謝り、

「親って、大変ですよね~」

と笑いながら言えることもできたはずです。

 

ああ、私には愛がなかったなあ・・・

そう、愛がなかったんです。

 

それに気がついた瞬間に、

10年間の鈍い思いがすべて消えてなくなりました。

今は、心から癒されています。

 

気づかせてくれたのは、あゆかさん。

ブログのコメントを書き込んだ方。

本当にありがとう!と言いたいです。

 

 


インテグレイテッド心理学で自分をみつめる

2014年08月14日 | 2011~2016年 NY生活

この夏は、式部会もお休みして、自分を理解し高めるための時間をたっぷりととっています。

自分で理解している「今の私」を超えた「素顔の私」を発見し、

潜在意識化に隠し持った欲求、思いや感情を見つけて開放していく自己ワークを続けています。

 

 

ロンドンの溝口あゆかさんのカウンセリングコースで学んだこと、

NYの香咲弥須子先生のもとで学んでいること、

今までインプットしてきたことを

自分の体験を通じた言葉としてアプトプットしてこそ、

クライアントさんやセミナー参加者に伝えられるのではと思い、

今まで学んできたことを整理し始めました。

 

疲れてた時に癒されるのは、この笑顔。

 

 

ファンデーション、自己基盤、抑圧と投影、

こういった確信に触れるセッションで、

恐れや迷いを乗り越えて、

豊かな人生を歩む方法を見つけ、ご一緒していきたいと願っています。

 

それを実践しているバイロン・ケイティ。

10年前に彼女の本と出合い、その後、何度読んだことでしょう。

大好きな人・・・・

そして、私自身も人を癒し、教え、導く星の下に生まれました。

その使命を全うするためにも、私は、どこまで彼女に近づくことができるでしょうか。

今まで積み上げてきたコーチングやカウンセリングのテクニックを超えて、

自他共に受け入れ、癒し、希望のともし火を絶やさないことだと思っています。

 

 

 

 

 

 


鏡の日

2014年08月12日 | 2011~2016年 NY生活

 

野田清美さんは、私のマクロビオティックのお料理の先生であり、アロマやキャンドル作り、九星気学にいたるまで、

教えてくださる女神仲間のお一人。

年下だけど私のメンターとして尊敬しているお友達なのです。

 

今日は、近所のインドレストランでランチ!

私が清美さんに実現して欲しいと思うことは、

清美さんが私に実現して欲しいと思うことで、

鏡のようだと思いました。

 

偶然、着ていったブラウスとお料理も同じ色。

これも鏡?

 

 

食後のケーキとコーヒーは、いつものご近所カフェ、ミルフィーユへ。

 

そこからは、ビジネスミーティング。

お互いに、今まで、いろいろな方からリクエストされ、

あちこちからメッセージをいただきつつも、

タイミングが合わなかったり、

他に優先することがあったりして、

実行できないままにしてきたことがありました。

逃げていたのかなあ。

面倒くさかったのかなあ。

キャパがなかったのか・・・

いずれにしても、自分の責任で動く準備が出来ていなかったに違いありません。

 

 

今日は、自由に話しているうちに、脳みそもハートもどんどんオープンになっていきました。

自分のことはわからなくても、相手の可能性や強みは良くわかる!

だから、鏡になって伝えあいました。

どんどん沸いてくるインスピレーションを伝えて、伝えて、ふんばって受け取って、受け取って。

(なんと、お互いに!)

もう、やるしかないッ!という気持ちになりました。

(これもお互いに)

なので、実現に向けてのサポートシステムを作りました。

 

一人でやることは難しくても、

二人一緒なら、なんとか出来る。

小さな一歩を継続し、応援しあうことにしました。

 

マイコーチのてんせいさん、

占星学の真弓香先生。

お待たせしました。

目の前の石をごろっと動かしましたので、

行ける気がしています。

走り出したら、報告します。

待っていてくださいね!


クリスタルボウルを奏でるピアニスト、天野直恵さんと癒しのCafe時間

2014年08月11日 | 2011~2016年 NY生活

天野直恵さん とは今話題の耳ヨガの薄久美子さんと通じて知り合いました。

NYでお会いしたり、日本ではセミナーに来ていただいたりと仲良くしていただいています。

直恵さん、久美子さん・・・・

お仕事も成功されて、お忙しいのに、ガツガツしていない。

あり方が自然で、存在そのものに透明感があります。

美しい方の特徴かもしれません。

 

 

 だからキレイなのかなあ~~

 

実は、この日の朝、悲しい体験をしたばかりのクライアントさんがセッションを受けにきてくれました。

用意したのは、直恵さんのCD。

 

 

少しでも楽になりますように・・・・

そう願って、じっくりとお話を伺った後には、こんな時に効果のあるエネルギーワークをしました。

まず、EFTで悲しみに感情を開放し、

ハートのチャクラを開くエッセンスを嗅いでいただき、

オラクルカードを引き、メッセージをもらいました。

ずっとバックに流れるのは、直恵さんの優しい音楽。

 

いっぱい泣きました。

そして、またちょっと元気になって、笑顔で帰ることが出来ました。

 

彼女の生み出す音楽をどうぞお聞きください。