のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

なんばしよっとね!!!!

2006-10-05 | Weblog
この間の月曜日は、旦那とお休みがかち合う日でした。
夕方は旦那の実家に行く約束をしていたので、昼間は近場の「孔子温泉」に。
12時からのオープンなので、ほぼ一番風呂。
天然温泉なので、お湯はそんなにきれいじゃないけど、やっぱり広いお風呂はいいよね。
露天がやや汚いのが残念かな~~。

翌日はお互いに出勤しなくちゃいけないので、別々の車で実家に行きます。夕方に出たので、夕陽が目にしみてしみて…そして朝は朝陽で前が見えましぇーん( p_q)

さてさて、旦那の実家にて、夕食を終え、のんびりTVタイム。お義父さんはうたた寝、お義母さんは台所(あっ、ちなみに片付けはちゃんと私がしましたよ)。
チャンネルは渡瀬恒彦が主役の、十津川警部モノ。
事件自体にはあまり興味が無いけど、元男闘呼組の高橋和也のストーカー社長振りが気持ち悪くて、ついつい見てしまった。
すると旦那が…
「面白くないなぁ」と呟き、どこかへ消えたと思ったら、一本のビデオテープを持ってウキウキとやってきた。
「丹波哲郎追悼映画を見よう!!"砂の器"♡」
「私、このドラマ見てるんだけど」
「えー(´△`) 面白くないじゃん、コレ見ようよー」
「面白くないけど、気になるんだもん」
「"砂の器"見ようよ、ねっ??」
「…じゃ、いいよ。私、隣の部屋でドラマ見させてもらうから」
と、私は隣の客間に移動。スイッチを入れた途端、背後に旦那が。
「一緒に見ようよー」
「いいって。一人で見なよ」
「ほらほら、こっちでさ、一緒に見よう♪ ほらほらほら」
ズルズル… (^O^)/☆★☆"((/*O*)o ナニスンダヨー 

ほぼ無理やり、居間に引きずり戻され、ほぼ無理やり、映画を見させられる。
「ま、20分もすれば寝ちゃうけどな(笑)」
「…(  ̄´Д` ̄)ナンダトォ」

まったくもって困ったチャンです。
途中、お風呂に入った私ですが、出た頃には旦那熟睡。
どうしてくれようか、と思っていると、
突然、ガバッと起き上がる旦那。
「????!!!」

そのまま、お義母さんの部屋へ直行する旦那。
なにやらタンスの扉を開けたり閉めたりしている。
「おおい?? 何してんの??」
お義父さんも目を覚まして、旦那の奇行に
「おい?Y? 何しとる?!」
「別に。何でもないよ」
それでも開け閉めをやめない旦那。お義母さんもいぶかしげに旦那の名前を呼ぶが、旦那はとうとうお義母さんの部屋の扉を閉めてしまった。

私たちは顔を見合わせて…
「おおい!! トイレはそこじゃないよ!!!」

3秒後、静かに扉は開き、旦那はぽてぽてとトイレに。
「寝ぼけとるね」 私たちは大爆笑。
旦那に今朝聞いたけど、覚えてないとのこと。

ホント変わってるわぁウチの旦那。飽きないね…