のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

見てきました。

2006-12-12 | Weblog
先週、「父親たちの星条旗」を見に行った話を書きましたが、今週は日本版の「硫黄島の手紙」を見てきました。
私は涙腺が乾いているので泣きませんでしたが、旦那はちょっと泣けたようです。
「何箇所かあったけど…一番は、あそこだな」
「どこよ」
「スタッフロールで、クリント・イーストウッドの名前が最後に出たとき。グッときたなぁ」
「…は?」
「あ~、話してると、またヤバイわ…」

よくワカリマセンが、まぁ、彼的には良かったようです。
男性のほうが共感するのかも。
渡辺謙は役によって合う、合わないがありますね。
今回の役は合っていたように思います。
私は感動するより、やっぱり色々考えちゃいました。
自分の生命に貪欲になるか、何か信念を持って腹を括るか。
その両方貫ければそれに越したことはないけど、戦場では…やっぱり、難しいですよね。
見るなら、2作セットで見ることをオススメします。
ケンカは両方の話を聞かないと真実は分からないと言いますが、この映画もそういう気がします。

さて、旦那の禁酒も明日でようやく一週間です。
昨日、昼食を食べる時「久々に飲むかな」とか言い出したのでにらむと、
「いいんだよ。薬は朝と夜しか飲まないんだから、昼はいいの~」
「あと2日なんだから、我慢せんかーーーーい!!ヾ(`◇´)」
「う~~…(ーー;)」
そんな感じです。
明日はウキウキで帰ってくるんだろうなぁ。