4-1からの続きです。
○ JR亀岡駅
地方のJR一駅といったら、相当離れているんですね。
つい忘れてしまいます。
保津川下りの船は、この辺りから出ているんですが、川は、水が溢れそうなくらいにまんまん。
延々ずっと畑です。
時々、トラクターに乗ったおじいさんが、私たちを追い越していくので、
「もしかして、大雨だから川に様子を見に行くって家を出てきたんじゃないよね?」と心配になります。
でも、川のそばを歩いている私たちの方がもっと危険かもしれませんね。
こんな悪天候の中でも、農作業をしてる人がいる…と思ってよく見たら、それはかかしでした。
かかしー!
クオリティの高さに、近くに寄るまで気が付かなかった私たち。
これはカラスもころりとだまされるでしょう。
しかもこのかかし、なんだかセクスィ~!
けだるげにポージングしていました(笑)。
台風の余波で、大雨がまだ突然降ってきたりする中、時間をかけて、ようやくJR亀岡駅にたどり着きました。
大きなイオンがありました。ああ、定番だわ。
駅には、裃姿の男性像があったので、
「あっ、明智光秀~」と寄って行きました。
彼は亀岡にゆかりの人。
光秀好きの私は、トロッコを降りたところでも「明智光秀を大河ドラマに!」に署名をしてきたところです。
でも、よく見ると違う人の名前が書いてありました。
石田梅岩・・・はて、どなたさま?
江戸時代の倫理学者だそうです。知らない人でしたが、どうやら亀岡では、光秀より梅岩がヒーローのようです。
ここも駅は大きいのですが、特ににぎわっている風もありません。
駅前の広い敷地には「パープルサンガの本拠地スタジアム建設予定地」と書いていました。
パープルサンガを、京都市内から誘致したなんてすごいわ。
でも、駅前がだだっ広く空き地のままということは、まだ未開発のあたりなんでしょう。
○ ローカル路線バス
小雨の中、田圃道を延々歩いてきたので、小腹が減りました。
といっても、喫茶店は全く見当たりません。
駅にもないのです。
(亀岡とはいったい...)と思っていると、駅前通りを曲がったところにミスドを発見。
カフェを探しているうちに、バスの時間があと10分くらいに迫ってきましたが、それでも入ることにしました。
私がドーナツを頼んだ横で、マイコは麺を頼んでいます。
そして案の定、「アッツッツ」と言いながらふうふう冷ましていました。
笑って見ていた私ですが、ホットティーが熱くてやっぱり「アッチッチ」になりました。
それでも5分で手早く食べて、バスに乗り込みます。
ここは京都市内のような一日乗車券はなさそう。
乗客は、私たち以外は地元のおばあちゃまたちばかり。
しかも、みんな顔見知りのようで、あちこちで話が弾んでいます。
京都市内では、意外にもそれほど聞く機会のない本物の濃い京都弁が交わされています。
亀岡バスは、ICOCAだけでPASMOは対応していませんでした。
○ 穴太寺
30分ほど乗って、私たちが降りた時にも、まだおばあちゃまたちは乗ったまま。
みんなどこまで行くんでしょう。
向かったのは、穴太寺。駐車場には大型観光バスが停まっていたので、お寺は混んでいるかと思いきや、ほとんど人の姿はありません。
その代わり、内陣から一斉にお経を読んでいる声が聞こえてきます。
バスでまわっている巡礼の集団の人たちでしょう。
スタッフらしき人が2名、すごい量の御朱印帳を風呂敷に包んで、肩にしょっていました。
大量に書くお寺の人もお疲れ様です。
参拝を済ませ、バス停でバスを待つ間、そばの土産物店でお土産を買っていると、団体様が続々訪れて、お店は人でいっぱいになりました。
バスが来るまでまだ時間があるため、バス停一つ分を歩いて、近くにある小幡神社に行ってみることにします。
私たちの前を、派手な花柄パンツの青年とその母親とおぼしき二人連れが、歩いていきました。
神社は、町内で管理しているといった簡素な造り。
狛犬もいません。
通り向かいにも小さな神社がありますが、名前すら掲げられておらず、何の神様かさえもわかりませんでした。
名もなき神社のすぐ隣にあった、集会場のような建物に掲げられていたパネル。
消防信号と、水防信号だそうです。
町の人は、サイレンを聞き分けて、"今そこにある危機"を知ったんですね。
ここは、バス停が片側にしかありません。
道が狭いからでしょうか。そういうところもあるんですねー。
なので、穴太寺行きのバスを待って、「亀山駅に行きたいんですが」と聞いてみたら、乗るように言われたので、乗り込みました。
バスは穴太寺でUターンし、また先ほどのバス停を通り過ぎていきました。
○ 丹波七福神
駅に戻り、今度はバスを乗り換えて、出雲大神宮へ向かいます。
出雲大神宮近くのお寺では丹波七福神をやってるとのこと。
日本で一番所要時間がかからないということなので、やってみようかということになりました。
ほとんど観光客らしい人が見えない駅前ながら、自転車と一緒に自分撮りをしている青年がいました。
初めのお寺は、寿老人。
御朱印ではなく、スタンプです。
たしかに、お寺の位置ははさほど距離がないのでしょうけれど、でも一つ一つが坂の上にあるので、上り下りが結構脚にきます。
おまけに雨も降ったりやんだり。
お寺巡りと山上りには適さない天候です。
○ 出雲大神宮
東光寺、極楽寺と、七福神の途中で、出雲大神宮にたどり着きました。
前から訪れたかった一之宮。
境内は雨でしっとりと濡れています。
と、ここで、先程穴太寺から小幡神社のあたりで少し前を歩いていた、花柄パンツの青年と母親に再び遭遇。
あれっと二度見したら、二人は参道を歩きながら、輪袈裟を身に着けていました。
本格的!
穴太寺から、バスに乗った風もなく、ここまでどうやってきたのか謎です。
離れた場所に車を停めていたのかしら。
○ 狛犬ストラップ
社務所でお守りを見ていると、狛犬ストラップを発見しました。
珍しいので、手に取ってしげしげと眺めてみます。
『徒然草』に、狛犬の向きを変えちゃう話が出てきますが、それはここのことだそう。
へえ、そうなんだ~。
一気に身近に思えてきます。
これは、外にいる狛犬ではなく、神殿の中にいる狛犬を模しています。
社殿創建千三百年大祭記念に作られたストラップだとのこと。
狛犬好きとしては見逃せません。
出雲大神宮も好きなので、いただくことにしました。
結構精巧に作られていて、海洋堂レベル。
広い境内ですが、雨なのであまり動けませんでした。
敷地内の弁天池のあたりで、亀岡駅前で自分撮りをしていた青年を再び見かけました。
親子連れといい、青年といい、ちょっと目に留まった人たちとここで再会するなんて、出雲大神宮はすごい吸引力です。
さすがは一之宮。
青年は、雨の中をシャーッと自転車で走り去っていきました。
○ 丹波七福神ふたたび
ふたたび七福神巡りを始めます。
耕雲寺の坂の上では、ちょうど雨が上がり、日が射した亀岡盆地の雄大さに見とれました。
続けて、知恩院の末寺の金光寺、そして妙心寺の末寺の蔵宝寺。
どこも由緒あるお寺のようですが、それぞれが本当に坂の上にあり、かなりくたびれてきました。
全長12キロの行程だそうです。
帰りに乗りたい亀山駅行のバスは、1時間に1本も通りません。
5つのお寺をまわったところで、その貴重な路線バスの時間が近づいてきました。
あと残り2つ。でもそこに行くと、もう間に合いません。
今回はここであきらめて、バスに乗ることにしました。
雨もひっきりなしに降っているし、坂のきつさに疲れていたので、座席に座ってほっとします。
こんなにアップダウンが激しいなんて、知りませんでした。
日本一早く巡れる七福神という売り文句は、ちょっと違うんでないかい~?と思います。
私の知る限り、日本橋七福神の方が早くまわれそう。
○ 濁流の中の渡月橋
亀岡からJRに乗り換えて、嵯峨嵐山駅へ。
ここから少し嵐山を散策します。
混んでいるところが苦手なマイコなので、どうかなと思いましたが、嵐山自体は見てみたいとのこと。
喜々として、まず渡月橋に行きましたが、前日とはまるで違う濁流に圧倒されました。
台風が通り過ぎると、一晩で川はがらりと変わってしまうものですね。
「ふだんはこんなんじゃないのよ」と必死に弁解しましたが、「この急流、いいね」と、逆にマイコはお気に召したようでした。
それから竹林を通り、野宮神社に行きましたが、夕方になり、もう社務所は閉じていました。
前日見つけた「嵐山で一番安いソフトクリーム」屋さんも、もう閉まっていました。
観光地嵐山にして200円。原価ってもっとずっと安いんだろうなあと、考えちゃいました。
○ 夜の晴明神社
バスで帰り、いったん宿に荷物を置いてから、夕食に出かけます。
もうすっかり夜。宿の近くにある晴明神社は、いつでも参拝できると思っていますが、いつも夜に通ってばかり。
写真に収めました。暗闇の中、五芒星が目立っています。
この写真なんて、まさに晴明神社って感じ?
見えないところで式神がうごめいていそうです。
○ 野菜の次はたらふくお肉
北大路の建勲神社の方まで歩いていきました。
昨日は野菜メインのおばんざいだったので、この日は焼き肉にします。
草食の次は肉食。だって雑食ですもの。
関西はミックスジュースが有名。なので、ミクジュー片手にジュージューお肉を焼き続けます。
たくさん食べて、おなかいっぱい。寺ノ内通りを歩いて帰りました。
すっかりねむねむ。部屋でもちょっと乾杯しながらも数分寝落ちしたりして、お風呂の中でも眠って湯船に沈みそうになりました。
5-1へ続きます。
◆ のんびり京都巡り index
○ JR亀岡駅
地方のJR一駅といったら、相当離れているんですね。
つい忘れてしまいます。
保津川下りの船は、この辺りから出ているんですが、川は、水が溢れそうなくらいにまんまん。
延々ずっと畑です。
時々、トラクターに乗ったおじいさんが、私たちを追い越していくので、
「もしかして、大雨だから川に様子を見に行くって家を出てきたんじゃないよね?」と心配になります。
でも、川のそばを歩いている私たちの方がもっと危険かもしれませんね。
こんな悪天候の中でも、農作業をしてる人がいる…と思ってよく見たら、それはかかしでした。
かかしー!
クオリティの高さに、近くに寄るまで気が付かなかった私たち。
これはカラスもころりとだまされるでしょう。
しかもこのかかし、なんだかセクスィ~!
けだるげにポージングしていました(笑)。
台風の余波で、大雨がまだ突然降ってきたりする中、時間をかけて、ようやくJR亀岡駅にたどり着きました。
大きなイオンがありました。ああ、定番だわ。
駅には、裃姿の男性像があったので、
「あっ、明智光秀~」と寄って行きました。
彼は亀岡にゆかりの人。
光秀好きの私は、トロッコを降りたところでも「明智光秀を大河ドラマに!」に署名をしてきたところです。
でも、よく見ると違う人の名前が書いてありました。
石田梅岩・・・はて、どなたさま?
江戸時代の倫理学者だそうです。知らない人でしたが、どうやら亀岡では、光秀より梅岩がヒーローのようです。
ここも駅は大きいのですが、特ににぎわっている風もありません。
駅前の広い敷地には「パープルサンガの本拠地スタジアム建設予定地」と書いていました。
パープルサンガを、京都市内から誘致したなんてすごいわ。
でも、駅前がだだっ広く空き地のままということは、まだ未開発のあたりなんでしょう。
○ ローカル路線バス
小雨の中、田圃道を延々歩いてきたので、小腹が減りました。
といっても、喫茶店は全く見当たりません。
駅にもないのです。
(亀岡とはいったい...)と思っていると、駅前通りを曲がったところにミスドを発見。
カフェを探しているうちに、バスの時間があと10分くらいに迫ってきましたが、それでも入ることにしました。
私がドーナツを頼んだ横で、マイコは麺を頼んでいます。
そして案の定、「アッツッツ」と言いながらふうふう冷ましていました。
笑って見ていた私ですが、ホットティーが熱くてやっぱり「アッチッチ」になりました。
それでも5分で手早く食べて、バスに乗り込みます。
ここは京都市内のような一日乗車券はなさそう。
乗客は、私たち以外は地元のおばあちゃまたちばかり。
しかも、みんな顔見知りのようで、あちこちで話が弾んでいます。
京都市内では、意外にもそれほど聞く機会のない本物の濃い京都弁が交わされています。
亀岡バスは、ICOCAだけでPASMOは対応していませんでした。
○ 穴太寺
30分ほど乗って、私たちが降りた時にも、まだおばあちゃまたちは乗ったまま。
みんなどこまで行くんでしょう。
向かったのは、穴太寺。駐車場には大型観光バスが停まっていたので、お寺は混んでいるかと思いきや、ほとんど人の姿はありません。
その代わり、内陣から一斉にお経を読んでいる声が聞こえてきます。
バスでまわっている巡礼の集団の人たちでしょう。
スタッフらしき人が2名、すごい量の御朱印帳を風呂敷に包んで、肩にしょっていました。
大量に書くお寺の人もお疲れ様です。
参拝を済ませ、バス停でバスを待つ間、そばの土産物店でお土産を買っていると、団体様が続々訪れて、お店は人でいっぱいになりました。
バスが来るまでまだ時間があるため、バス停一つ分を歩いて、近くにある小幡神社に行ってみることにします。
私たちの前を、派手な花柄パンツの青年とその母親とおぼしき二人連れが、歩いていきました。
神社は、町内で管理しているといった簡素な造り。
狛犬もいません。
通り向かいにも小さな神社がありますが、名前すら掲げられておらず、何の神様かさえもわかりませんでした。
名もなき神社のすぐ隣にあった、集会場のような建物に掲げられていたパネル。
消防信号と、水防信号だそうです。
町の人は、サイレンを聞き分けて、"今そこにある危機"を知ったんですね。
ここは、バス停が片側にしかありません。
道が狭いからでしょうか。そういうところもあるんですねー。
なので、穴太寺行きのバスを待って、「亀山駅に行きたいんですが」と聞いてみたら、乗るように言われたので、乗り込みました。
バスは穴太寺でUターンし、また先ほどのバス停を通り過ぎていきました。
○ 丹波七福神
駅に戻り、今度はバスを乗り換えて、出雲大神宮へ向かいます。
出雲大神宮近くのお寺では丹波七福神をやってるとのこと。
日本で一番所要時間がかからないということなので、やってみようかということになりました。
ほとんど観光客らしい人が見えない駅前ながら、自転車と一緒に自分撮りをしている青年がいました。
初めのお寺は、寿老人。
御朱印ではなく、スタンプです。
たしかに、お寺の位置ははさほど距離がないのでしょうけれど、でも一つ一つが坂の上にあるので、上り下りが結構脚にきます。
おまけに雨も降ったりやんだり。
お寺巡りと山上りには適さない天候です。
○ 出雲大神宮
東光寺、極楽寺と、七福神の途中で、出雲大神宮にたどり着きました。
前から訪れたかった一之宮。
境内は雨でしっとりと濡れています。
と、ここで、先程穴太寺から小幡神社のあたりで少し前を歩いていた、花柄パンツの青年と母親に再び遭遇。
あれっと二度見したら、二人は参道を歩きながら、輪袈裟を身に着けていました。
本格的!
穴太寺から、バスに乗った風もなく、ここまでどうやってきたのか謎です。
離れた場所に車を停めていたのかしら。
○ 狛犬ストラップ
社務所でお守りを見ていると、狛犬ストラップを発見しました。
珍しいので、手に取ってしげしげと眺めてみます。
『徒然草』に、狛犬の向きを変えちゃう話が出てきますが、それはここのことだそう。
へえ、そうなんだ~。
一気に身近に思えてきます。
これは、外にいる狛犬ではなく、神殿の中にいる狛犬を模しています。
社殿創建千三百年大祭記念に作られたストラップだとのこと。
狛犬好きとしては見逃せません。
出雲大神宮も好きなので、いただくことにしました。
結構精巧に作られていて、海洋堂レベル。
広い境内ですが、雨なのであまり動けませんでした。
敷地内の弁天池のあたりで、亀岡駅前で自分撮りをしていた青年を再び見かけました。
親子連れといい、青年といい、ちょっと目に留まった人たちとここで再会するなんて、出雲大神宮はすごい吸引力です。
さすがは一之宮。
青年は、雨の中をシャーッと自転車で走り去っていきました。
○ 丹波七福神ふたたび
ふたたび七福神巡りを始めます。
耕雲寺の坂の上では、ちょうど雨が上がり、日が射した亀岡盆地の雄大さに見とれました。
続けて、知恩院の末寺の金光寺、そして妙心寺の末寺の蔵宝寺。
どこも由緒あるお寺のようですが、それぞれが本当に坂の上にあり、かなりくたびれてきました。
全長12キロの行程だそうです。
帰りに乗りたい亀山駅行のバスは、1時間に1本も通りません。
5つのお寺をまわったところで、その貴重な路線バスの時間が近づいてきました。
あと残り2つ。でもそこに行くと、もう間に合いません。
今回はここであきらめて、バスに乗ることにしました。
雨もひっきりなしに降っているし、坂のきつさに疲れていたので、座席に座ってほっとします。
こんなにアップダウンが激しいなんて、知りませんでした。
日本一早く巡れる七福神という売り文句は、ちょっと違うんでないかい~?と思います。
私の知る限り、日本橋七福神の方が早くまわれそう。
○ 濁流の中の渡月橋
亀岡からJRに乗り換えて、嵯峨嵐山駅へ。
ここから少し嵐山を散策します。
混んでいるところが苦手なマイコなので、どうかなと思いましたが、嵐山自体は見てみたいとのこと。
喜々として、まず渡月橋に行きましたが、前日とはまるで違う濁流に圧倒されました。
台風が通り過ぎると、一晩で川はがらりと変わってしまうものですね。
「ふだんはこんなんじゃないのよ」と必死に弁解しましたが、「この急流、いいね」と、逆にマイコはお気に召したようでした。
それから竹林を通り、野宮神社に行きましたが、夕方になり、もう社務所は閉じていました。
前日見つけた「嵐山で一番安いソフトクリーム」屋さんも、もう閉まっていました。
観光地嵐山にして200円。原価ってもっとずっと安いんだろうなあと、考えちゃいました。
○ 夜の晴明神社
バスで帰り、いったん宿に荷物を置いてから、夕食に出かけます。
もうすっかり夜。宿の近くにある晴明神社は、いつでも参拝できると思っていますが、いつも夜に通ってばかり。
写真に収めました。暗闇の中、五芒星が目立っています。
この写真なんて、まさに晴明神社って感じ?
見えないところで式神がうごめいていそうです。
○ 野菜の次はたらふくお肉
北大路の建勲神社の方まで歩いていきました。
昨日は野菜メインのおばんざいだったので、この日は焼き肉にします。
草食の次は肉食。だって雑食ですもの。
関西はミックスジュースが有名。なので、ミクジュー片手にジュージューお肉を焼き続けます。
たくさん食べて、おなかいっぱい。寺ノ内通りを歩いて帰りました。
すっかりねむねむ。部屋でもちょっと乾杯しながらも数分寝落ちしたりして、お風呂の中でも眠って湯船に沈みそうになりました。
5-1へ続きます。
◆ のんびり京都巡り index